早朝出勤で冬時間のメリットに気づく。


チュムルの日没

10月27日から「冬時間」になって、すっかり日が暮れるのが早くなりました。

日が暮れるのなんて毎日のことだし、ハンガリーより緯度が高いところ(ヨーロッパ圏にはハンガリーより北にたくさん国々がある!)はもっと日暮れが早いんだし、日本に住んでいる時だって冬は夏よりも日が短かったんだから、とりたてて騒いだり嘆いたりするのはみっともない…とは思っているのです。 ですが、やっぱり日暮れが6時だったのが一日にして夕方5時になって以降、早2週間近く。 日が暮れる時間が日に日に早くなってきているのを感じるの。 何となく淋しいものです。 午後になるともうすぐに暗くなってくるから早くウチへ帰らなくっちゃぁ~!みたいに、ちょっと気ぜわしくもなるしね~(;_;)

夏の日が長い時には夜の9時近くまで明るさがあって、夜8時頃に小さい子供のいる家族が自転車で走っていくのを見かけたりする。 そんな夏の日の長さがあるから、よけいに冬の日の短さが堪えるのかもしれません(^^ゞ

ワタシの場合、冬時間に日が短いことでイイ事なんて何もないな~…と思っていたんですが、一つだけ良いことを発見しましたよ。

先月このブログで、週一回だけど朝6時半出勤していると書きました。(この記事で)

昨日がその6時半出勤の日だったんですが、ウチを出たとき、もう外が明るかったんです!!d(^^)b (日が高くなっているほどではなかったけれど、まぁまぁ十分に明るくなっている程度には) 10月後半の朝6時半は街灯が点いているような暗さだったのに。 これが夏・冬時間の時間調整のマジック!!

朝6時半に出勤するという現実は変わらなくても、空がもう明るくなっているというだけで随分気分も違うものね~、と実感。 人間って単純。(それともワタシだけ!?)

ま、後しばらく週一で早朝6時半出勤を繰り返していくうちに、やがて6時半はまだ真っ暗の時期が来ることは経験上 分かっているんですけどね(^^ゞ (一年で一番遅い時期は、日の出が7時過ぎですから(T_T)…)

なにはともあれ、早朝出勤しなくちゃならない身の上には冬時間にもそれなりのメリットがあるなぁ…と遅まきながら気がついたのでした(^_^)v

 

実はさ、
ハンガリー以外の国にも住んでみたい…とか思う時もたまにあるのョ。
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でも、冬の日の短さを考えると、
「ハンガリーよりも北国へ移住して、果たして生きていけるだろうか!?」
…と危惧せざるをえない(^^ゞ