ハンガリーで典型的なビュッフェ式メニュー

 

büfé

29日午後の、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)年度終了宴会。 食べ物は 好きなものを自分でお皿に取って食べるビュッフェ式
(ちなみに 上写真(↑)は フニャ高のビュッフェではなく、とある高級ホテルのビュッフェ。^^;)

ビュッフェ式の場合、メニューに「温かい食べ物」と「冷たい食べ物」があるでしょ。今回その「温かい食べ物」が2種類出ていたんですが、この2種類が2種類とも 『ハンガリーでビュッフェ式のディナー(またはランチ)があったら コレは絶対に出てくるだろうな!!』と思われる食べ物だった。

ご紹介しましょう。
典型的なハンガリーのビュッフェ・メニュー その1
『ロールキャベツ(töltött káposzta)』
töltött káposzta
(↑)ワタシ、出遅れたので あんまり残っていませんけど…。^^;
この ロールキャベツに サワークリームを添えて食べるのがハンガリー風です。

 

典型的なハンガリーのビュッフェ・メニュー その2
『ガルーシュカのプルクルトがけ』

ハンガリーでは『ガルーシュカ』と呼ばれているダンプリング(すいとんみたいなヤツ)(↓)を皿に盛り……
galúska

『プルクルト(パプリカなどと一緒に よ〜くお肉を煮込んだ 肉のシチュー)』(↓)を かけて 食べます。
pörkölt

これまた別の日の写真(↓)ですが、『ガルーシュカ』は 『プルクルト』のような 何かソースになるようなものをかけて食べます。
ちなみにコレ(↓)は『パプリカ チキン』
paprikás csirke

たぶん ハンガリーでビュッフェ形式の食事に行ったら、この2つ(『ロールキャベツ』『ガルーシュカのプルクルトがけ』)は必ずあると言ってもイイんじゃないかと思う。
そして、もっとイイ所だと 他にも色々種類がたくさんあるのよ。

フニャ高のビュッフェは最低限。^^;
でも、サイドの冷たい食べ物も食べて、晩ごはん要らないくらい お腹いっぱいになりました。(^^)v

 

ビュッフェ式って、自分で盛り付けるでしょ。
それがちょっと苦手。
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どれもこれも 全部味見してみたいから、
端から順に取っていくと お皿いっぱいになっちゃう。
(それにキレイに盛りつけられない。)

 

 

フニャ高☆先週金曜日の給食(2015.06.26)

lunch2015.06.26

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)

フニャ高の給食、一日だけの復活!

今学年は6月12日でひと通りの授業が終わり、生徒たちは夏休みに入ったフニャ高。 子供らの夏休み開始後も勤務は続き、実は先週までは注文して(代金も払いこんで)おけば、給食が食べられたのであります。

しかしワタシは「授業がないなら 早くウチに帰れるんじゃないかな~? そしたら給食頼まなくても大丈夫だよなぁ~♪」と思って、給食を注文しておかなかった。(しかし、実際には「いつもより早く帰れた日」なんて、ただの1回もなかった!! (;_;)) でも例外として、朝から午後までガッツリ働かなくてはならないことが あらかじめ分かっていた6月26日(金)の分だけ給食の注文をしていたのであります。

それが今回 2015年6月26日(金)の給食。(↑)

メニューは、
●キノコのスープ(←たぶん)
leves06.26

●ロールキャベツ(←ハンガリーではロールキャベツにサワークリームをかけるんです。)
főétel0626
…でした。

いつもの一週間分のメニューが書いてある紙がなかったので、スープは『たぶん』のキノコスープ。キノコが入ってたからね。(^^;

いつもとお皿が違うのは、何故かしら~?
生徒がいなくて人数が少ないから 特別仕様?(…特別っていうほど、高級そうな皿じゃなかったケドでも、いつもの白い皿より可愛かったから、やっぱり特別?)

以上、フニャ高給食(一日だけの復活編)でした~♪ (^_^)/

 

6月26日は 新入生の登録日でした。
新入生勧誘のために作っていたプロモビデオは、ギリギリセーフの前日に完成!
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授業ないのに毎日学校にカンヅメだったし…。
いやぁ~、綱渡りだった。

 

物知らずでスミマセン

 

malac

 

前回の記事でコレ(↓)のことを、ワタシ、
lab
「ブタのヒヅメ」とか書きました。

コレは『豚足』というんだそうです。
早速コメント欄に 見ず知らずの物知りのかたが 書き込みで教えて下さいました。

物知らずでスミマセン。m(_ _)m

豚足ね〜、
ワタシでも そういえば聞いたことがあるヮ。 食べたことないし、(日本で)見たこともなかったケド。
コレが豚足というものか〜!!

しかし豚足っていうのが、日本で そんなにポピュラーな食品だったとは…。

内心、
ブタの足なんかまで食べちゃうなんて、やっぱりハンガリー人は ヤバン人たちだわぁ。日本人のワタシには なかなか理解できないぃぃ!
…な〜んて思ってたりしたんですけども、
なかなかどうして、我々日本人も 結構 意外とヤバン人ではありませんか!!
隅に置けないな!!!!

almakkii、ハンガリーにて 初めて豚足を見る。
食べたことは まだナイ。^^;

 

記事最初の写真(↑)は、
年末に売っていた コブタのお菓子。
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お菓子として美味しそうに見えるかどうか、
微妙だな…と、思ったおぼえが…^^;

 

 

ヒヅメ(?)とか 皮とか

 

hentes

年末の中央市場では、『コブタをまるごと』お買い上げ可能!!前回の記事参照)

しかし いくら 肉食人種の国・ハンガリーでも、「まるごと子豚」が売っているのは年末だけだと思う。たぶん。

でも、ブタのヒヅメ(↓)とか、皮とかは、年末じゃなくても売っています。 (ヒヅメと呼ぶのが正しいのか、爪とか足とか、他の呼び名が適当なのか分からないケド。)
lab

まるごと子豚を見たときも 思わず二度見しちゃったけど、肉屋さんの店頭で、キレイに並べられた「ヒヅメちゃん」を初めて見た時、マジマジと眺めてしまったね、ワタシは! (巻物のようにキレイに巻かれて売られていた「ブタの皮」を初めて見つけた時も同様。)

ちなみに ヒヅメも 皮も、観光客を驚かせるための飾りとして置いてあるんじゃなくてちゃんと食べるらしいですョ。
(たぶん「コチュニャ」とかいう 煮凝りを作ったりするのに 使うんじゃないか? よく知らんケド。自分で作ってみようという気が これっぽっちも起こらないので、これ以上 知る気もないのであるが。)

 

日本に帰省した時、 ごくありふれたサイズのスーパーでの
魚売り場の広さに感激するけど…
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ハンガリー人がそれを見たら、
ワタシがスーパーで「豚皮」を発見した時と
似たような反応をするのではないか?…と。

 

 

年末の中央市場

 

market

ブログのネタ探しのために 写真を探していたら、写真のストックの中から年末の中央市場のものが出てきました。

やっぱり市場では 八百屋さんの写真が色鮮やかでイイねぇ♡(↑)

…と思ったら、このまま写真ストックの中に埋もれされておくには惜しい写真が出てきた〜!!

コレよ! (↓)
kis malac

サービス精神旺盛な肉屋さんも一緒に。(↓)
hentes

ハンガリーでは、大晦日に子豚の丸焼きを食べる習慣があります。 そのため、当然といえば当然ながら、市場では「子豚まるごと」売っているんですね〜。

強烈。^^;

市場へ行くことは滅多にないので確かではありませんけど、まるごとの子豚が このようにして売られているのは、年末ならでは…だと思います。

 

日本でも 沖縄では豚を頭まで食べるそうですが。
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関東では見ないですよね?
豚の頭とか、まるごと子豚とか…。