やっぱり秋は秋


 

11月3日黄葉

去年の黄葉(←黄色い葉と書いて「こうよう」と読む。ブダペストでは黄色く色づく葉が多いため、このブログでは黄葉の字を使用。)は、それはそれは美しかったと記憶しています。
それに比べると、今年の黄葉はイマイチのような…。(-“-)

10月末になっても まだ緑色の葉っぱが多く残る広葉樹があったり。 それでいて、木々が落葉しないわけではなく、しっかり茶色化した落ち葉は 夏の終わり頃からけっこう見かけていたりして。

黄葉が今ひとつ冴えない理由として、今年のブダペストは、夏に雨が多くて夏らしい日が少なかったことや、10月になってから 10月にしてはやけに暖かいような日が続いたり…といった、ちょっとヘンなお天気だったせいかと想像しているのですが?

黄葉がイマイチな今年の秋。 秋休みが明けて、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に来てみると、それでもやっぱり木々の葉っぱの色づき具合は 秋休み前と違ってきたみたい。

約3週間前、10月16日のフニャ高(↓)
10月16日フニャ高

その次の週、10月20日のフニャ高(↓)
10月20日フニャ高

秋休み明け、11月3日のフニャ高(↓)
11月3日フニャ高

別角度で、
約3週間前、10月16日のフニャ高(↓)
10月16日フニャ高校門

その次の週、10月20日のフニャ高(↓)
10月20日フニャ高校門

秋休み明け、11月3日のフニャ高(↓)
11月3日フニャ高校門

今年の黄葉は、例年よりも控えめな感じだけど、やっぱり秋は秋。 お天気が良いと、黄色が目に眩しいデス。(^_^)

 

今回の写真は フニャ高校舎の2階の窓から撮影。
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フニャ高で唯一 日本語入力のできるパソコンがある、
自然、ワタシが過ごす時間が多くなる部屋の窓からの景色です。

 

 


『大阪ゼリーコーヒー』を飲んでみました。


 

CAFE FREI

秋休み中、再びCAFE FREI へ 行ってまいりました。 今回のお目当ては、『大阪ゼリーコーヒー(Oszakai Zselékávé)』です。(^_^) 

日本☆スペシャルなコーヒーメニューを売り出し中で大注目のカフェCAFE FREI (←日本ではなく、ハンガリーにあるカフェ・チェーン店)についての過去記事はコチラ(→)過去記事1

さて、『大阪ゼリーコーヒー』(↓)
大阪ゼリーコーヒー

ゼリーコーヒー』というだけあって、ゼリー状にプルプルしていました。
アップの写真。(↓) このプルプル感、分かる???
プルプル

ゼリー状と言っても、コーヒーゼリーというほど硬くないです。 とろみの強い飲み物…といった位のとろみ加減。 葛湯のとろみ強め…くらいな感じのイメージ。 ゼリー飲料ですね。

気分的には 温かい飲み物が恋しくなる季節だけれど、コレは温かくありません。(ゼリー飲料だから当然か!?)

この2色のゼリーの どちらかが甘く、どちらかがコーヒーの味が濃い…だったと思うけど、うっかり別々に味を確かめることなく混ぜ合わせてしまったので よく分かりません。 リポーター失格です。(^^ゞ 

日本だったら、こういった飲み物にはストローが付いてくるだろうなぁ…と思いましたが、ストローは付いておらず、かといってゼリーのトロミがそれなりに強いのでグラスに口をつけて飲み干す感じでもなく……。 スプーンですくって食べ(飲み?)ました。(^^ゞ

『東京ショウガ泡スペシャル』は コーヒーの味が全然しませんでしたが、『大阪ゼリーコーヒー』はコーヒーの味がしました。 不味くはナイ。 しかし『東京ショウガ泡スペシャル』と同様、気に入って何度もリピートしたいと思うほどでも………。 ま、こういうのもオモシロイかもね…くらいのお味でしょうか。 あくまでも個人的な感想ですが。(^_^;;;

しかし、問題は、Cafe Freiのメニューを見ると、日本☆スペシャルなコーヒーは まだ他にもあるらしいというコトだ。(↓)
メニュー日本のページ

CAFE FREIのメニューの日本特集も まだ続いてるみたいだし。(↓)
メニュー大阪特集

CAFE FREI 通い、まだ続けなくてはならないのか…。(-“-)
(↑ イヤなら止めろって???)

 

『オリガミなんとか』いう名前のヤツとか、やっぱり気になるなぁ…。
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こんなふうに釣られて通うワタシみたいのがいるから、
営業戦略としては当たり…なのかも。(^^ゞ

 

 


やっぱり季節は進んでる


 

2014年10月11日

今年は10月になってからずっと、暑いとは言わないものの、10月にしては暖かいような日が続いていました。 10月末になって、いよいよ寒くなってきたな…と感じている今日この頃。

やっぱり季節は移り変わっているんだな…。

上の写真(↑)は、今月11日に撮った写真。
ちょっと秋っぽくなってきているけど、まだ本格的ではない感じ?

 

同じ場所で 今年8月20日に撮った写真はコレ。(↓)
2014年8月20日

やっぱり違うねぇ~!!
撮った自分でビックリした。

 

10月20日に撮った写真。(↓)
2014年10月20日

季節はやっぱり移り変わるねぇ。

 

ワタシ、秋は好きな季節です。
日が短くなっていくのは嬉しくないけど。(-“-)
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ハンガリーは(というか、中央ヨーロッパ圏全体的に)冬時間になり、
日本との時差は8時間になりました。

 

 


CAFE FREI  ニッポン☆スペシャル


 

Cafe Frei japan terkép

日本スペシャルのコーヒーとやらの噂を聞いて、久しぶりに訪れてみたCafe Frei

ワタシ、同僚の話から、「日本スペシャル」っていう名前のコーヒーがあるんだと思いこんでいたんですが、そうではなく、イタリア、フランス、ラテンアメリカ、アラビア…といった コーヒーについて含蓄をたれさせたらとどまるところを知らなさそーな国や地域のカテゴリーの一つとして、堂々 日本がカテゴライズされていた☆ (↑写真参照)

おぉ、何かスゴイぞ。
しかし、日本はコーヒーの産地ではないし、コーヒーの本場とか呼ばれるような国でもない気がするのに、何故!?  コレは 横綱・大関のとなりに、いきなり新弟子が偉そうに座っているようなモノではないのか!?

…と思ったら、日本人バリスタ(コーヒー版ソムリエみたいな人)の井崎英典さんという方が今年、バリスタの世界大会で優勝なさっていたんですね! (知りませんでした。すみません。)
Cafe Freiのメニュー冊子の中に、特集ページまで組まれていましたョ。(↓)
日本人バリスタ 優勝記事

つまり日本人バリスタの活躍に敬意を表してのカテゴライズだったわけか~。(^_^)

しかし、日本がご立派にもカテゴリーの地位を確保しているということは、「日本スペシャルのコーヒー」っていうのは ただ一種類だけではないらしい。 もう、なんだかよく分からないので、同僚が「ショウガ入り」って言っていた記憶を頼りに 名前にショウガ(gyömbér)という単語がある Tokiói gyömbérhab málnakávéval っていうのにしてみました。

そうして出てきたのがコレ(↓)
東京ショウガ泡スペシャル
白い泡と、わずかに茶色い色がついた泡(クリーム)の二つの小さいグラス。 それに 何も入ってない空のグラスがついている。

え!?  コレ、コーヒーなの???
でも、メニューの冊子の特集ページにある写真もコレ(↓)なので、コーヒーなのかどうかはともかく、コレが一押し商品なのは間違いなさそうですが。

メニューの特集ページには、「トーキョーでは、まず初めに2種類それぞれの味を楽しんでから、その後、空のグラスに両方を移して混ぜ、2種類の味が合わさった その3つ目の味のハーモニーを楽しむ」…とかなんとか書いてあった。
CafeFrei日本特集1

CafeFrei日本特集2

CafeFrei 日本特集3

本当ですか、東京の人!?
東京では こういうコーヒー(?)が今、流行なの???

ま、素直に その通りにしてみましたけどね。

混ぜ合わせた後

甘くて美味しかったですョ。 飲み物というより、液体のお菓子みたいな感覚。 コーヒーの味は全然しなかったけど。

後日、同僚に報告。
「Cafe Frei、行ってみたョ。美味しかったけど、アレって本当にコーヒー?」
…と言ってみたらば、
「うん、コーヒーの味、全然しないよね。」…だって。
アンタがコーヒーだって言ったんじゃん‼‼

味覚に敏感なかたなら、微妙なコーヒーの味が判るかもしれません。 是非…!!(^_^)b

 

Oszakai Zselékáve(大阪ゼリーコーヒー?)というのもある。
次はそれを試してみたい。(^_^)
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東京ショウガ泡スペシャル(←Tokiói gyömbérhab málnakávévalを勝手に変名。
本当はそんな名前じゃない。(^^ゞ)、
ワタシの周りに飲んでる人が3人もいたのよ!! 大人気~!!!

 

 


CAFE FREI のメニューと注文


 

Cafe Frei メニュー

さて、『東京スペシャル』のコーヒーを売り出し中だという ハンガリーのカフェ・チェーン店『Cafe Frei』で、噂の東京スペシャルが いかにスペシャルだったかの話をする前に、Cafe Frei のコーヒーについて、ちょっと予備知識を蓄えていただこうと思うんですよ。

別に、『東京スペシャル』がどうだったか、出し渋っているわけじゃなくってね、Cafe Freiにはちょっと変わったコーヒーのメニューが多いのでね、ちょっと心構えをしておいてもらおうと思って!! (^^ゞ

Cafe Freiでの注文は、セルフサービス方式。 席に座って待っていても、注文をとりに来てくれる人はいません。
① カウンターで注文、お金を払ってレシートと番号の書いてあるシートを受け取る。→ ② 注文のコーヒーが出来るのを待つ。→ ③ 出来たら呼ばれるので、カウンターの受け取り口で受け取る。…という3ステップ。
日本のスタバでもこの方式だったと思うので、日本人にとっては 特に難しいことはナイ。

難しいのはメニューの解読のほう。(-“-)

Cafe Frei のコーヒーメニューは、イタリア・フランス・アラブ・ラテンアメリカ…といった感じで区分されていて、その区分それぞれに さらに色々な名前のコーヒーがあるの。
(「イタリア・コーヒー1杯!」「カフェ・ラテ!!」とか注文するのではなく、イタリア・コーヒーの中から「ミラノ風エスプレッソ」だとか、「ローマ風エスプレッソ・マキアート」とかいうようなのが色々中から選んで注文しなくちゃならない。)

ひとことで「コーヒー」と言っても、種類が多いんです。

Cafe Freiへ行くと、もちろん注文カウンターの上にもメニューの表示があるんですが、座席のテーブルに(ちょっと情報誌みたいな体裁の)メニューが置いてあります。(↑上写真参照)

Cafe Frei イタリア

そのメニューの中に、様々な種類のコーヒーの名前が書いてあって、それがさらに どういう特色があるコーヒーなのかが書いてある。 でも、ハンガリー語なので解読は大変。 しかし、お店のメニューは写真つきなので、それを見て適当に選ぶが得策。

周囲の人が飲んでいるのを見ると、小さいカップのエスプレッソ・コーヒーらしき、メニューの中には普通にコーヒーらしいコーヒーもあるんですが、例えば ちょっと変わったモノに挑戦したくなるクセのあるワタシが以前に飲んだコーヒーはコレ(↓)
Cafe Frei ラテン

グラス入りだけど、アイスコーヒーじゃないんですよ。
たぶん『コスタ・リカのココナッツ マキアート』か、『グァテマラの ピーナッツ・コーヒー』のどちらかだったと思う。 覚えてないけど。

要は、濃いコーヒー色の液体である普通のコーヒー…とはちょっと違う、コーヒー飲料とでも言ったほうがピッタリくるような、ミルクや砂糖だけではなく、さらに色々なスパイスが入っていたりするようなコーヒーが Cafe  Freiにはたくさんあるんです。

 

カウンターでは、メニューの写真を指差して
「コレ ちょうだい♡」で大丈夫だと思う。
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何か、長~い名前のヤツもあるので、
地名だけを言えば通じるんじゃないかな??