増えている


 

BIOショップ和食材コーナー

しばらく前に、日本風のパン粉や、タクワンが売っているのをみつけたBIOのお店

約1ヶ月ぶりくらいに訪れてみたら、和食材コーナーの棚の商品が増えていました。(↑) (タクワンは まだあった! 売れ残っているのか、売れた後に補充されたのか分からないケド。)

ワタシは「高くて買えないっ(>_<)」と思って、見ているだけだけど、商品が増えているってことは……

売れているのかしら?
人気爆発しちゃっているのかしら???

…その辺、分かりませんですが。(^^ゞ

 

普通のスーパーの大きいトコロでは、小豆を売っているのを時々見かけます。(↓)
あずき

『Azuki』じゃなくって、『Adzuki』ね。 ハンガリー語風の綴りかた。(^_^)

「高いから買わない」とか言ってるワタシが言うのもなんだけど、和食材がハンガリーにもっと浸透するとイイなぁ…♪(#^.^#)♪

 

BIOの店に和食材のコーナーがあるってことは、
やっぱり「和食はヘルシー」と思われてるせいなんだろうな。
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どれだけ和食がヘルシーなのかは???だけど、
動物性脂肪と、砂糖の使用量はハンガリーより少ないかなっ?(^^ゞ

 

 


楽になるケド、必須ではない。


 

ブダ王宮

生きることは食べることだ!!
…というわけで、食べ物の好き嫌い多いとか、和食しか受け付けないとか…、海外生活では そういうコトを言わずに何でも食べられるほうがイイ(^_^)vと、前回の記事で書きました。(リンクはコチラ

でも、誤解のないように ワタシの考えを付け加えておこうと思います。

何でも食べられるのは、海外生活するのを楽にしてくれますが、それは必須の条件ではありません。

好き嫌いが多い場合、日本に住んでいたって食べ物を選ぶのには苦労が多くなるわけですからね。 海外ではさらに難易度が上がるかもしれないけれど、それでも生きていけないって事はないですよ。

現地の食べ物がダメなら、大丈夫なモノだけを調達してきて 全部自炊すればイイのよね。 海外生活者には、手に入りにくい和食材、たとえば納豆とかを手作りしちゃうっていうヒトだっていますもんねぇ。 だから好き嫌いがあっても、何とかなる!

ただ、好き嫌いがなくて、現地の食べ物を平気で食べられたほうが、断然 楽チンだ!!…ということなんデス。(^_^)

以前、「チーズは絶対にダメ~!!」っていうヒトと一緒に海外旅行したことがあります。

一週間足らずの旅だったけど、その人の場合、レストランで食事するにも まず「これはチーズが入っているの、入ってないの!?」と確認することから始まる。 洋食だと乳製品を使わない料理のほうが少ないんじゃないかってくらいで、チーズが使われている料理なんてザラ。 だからサービスの人も、あえて「チーズが入っているかどうか」なんて観点から考えてない感じで、答えに窮していた感じ。 なんか、お互いに大変そうでしたよ。(^^ゞ

短い旅行の間ならともかく 海外で暮らすとなると、一日3回はゴハンを食べるわけだし…。

何でも平気で食べられるほうが楽でしょ、やっぱり。(^_^)

 

好き嫌いが多くたって、海外生活 何とかなります!
(ただ、難易度が高くなるだけ。それはどうしようもナイ。)
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「好き嫌い多いから、私、海外ダメだわ~(-“-)」
…というようなかたが 読んでいないとも限らないので、
「何とかなります!!」と追記したくなりました。(^_^)

 

 


海外生活を楽にしてくれる資質


 

マーコシュ・テースタ

日本人が海外生活をすることになった場合、まず頭に思い浮かぶのは「言葉の問題」じゃないですかね?  海外行くと、日本語通じないから 大変だもんね。(ホント、大変!!)

言葉(外国語)問題ほど重要視されない(または実際に重要でない)かもしれないけれど、ハンガリー生活が7年を過ぎたワタシが思うに、
「現地の食べ物を食べられるかどうか!?」
…というのも、海外生活できるかどうかの かなり重要なポイントになると思うんです。

食べ物に好き嫌いがないので、基本的に出てきた料理は何でも食べるワタシ♡ たとえ粉砂糖で味付けをされたパスタ、『マーコシュ・テースタ』(↑上の写真参照。)であろうと、食べ物は食べ物。食べられないことはな~い!!(←好き好んでで食べるのかどうかが別問題。) このような食べ物にたいする柔軟性(…なのか?)は、日本食に乏しい海外でサバイバルするのに、向いているといえるかもしれません。

例えば、和食が命♡のヒトがハンガリーで生活するとしたら。

ハンガリー人は陸に囲まれた海なし国だし、ハンガリー人、あんまり魚食べないし…というわけで、魚介類が手に入りにくい。 でも、手に入りにくいのは魚介類だけじゃないのよ。

例えば、「葉っぱモノ野菜が全然ナイ!!」というのは、ハンガリーへ来た日本人駐在員の奥方さまがたが 口をそろえて言うところ。 ま、皆無ではないんですケドね、白菜とか、なんか堅いキャベツとか、あることはあるんですが、日本のように葉っぱモノ野菜が多くないのは確かョ。

また、ちゃんとした日本食材を扱うトコロは少ないだけに高価。

金に糸目はつけないので、とにかく自分が食べたくて美味いモノだけを喰う!!…というならハナシは別かもしれないけれど、質素に暮らすなら 現地で普通に手に入る食材を食べていたほうが断然安上がりさね。

そんなわけで、意外と語学力よりも切実かもしれないのは何でも受け入れる強靭な胃袋の持ち主かどうか、という点かもしれないですわョ!!…と、かなり真剣に思う。 

日本食しか受け付けられない身体だったりすると、ただ普通に食べるだけでも苦労が多いよ、ハンガリー生活。(そして、食べることとは 生きることだ。)
マーコシュ・テースタ!!
つまり、このような(↑)甘いパスタも臆さず食べる節操のなさが海外生活を楽にしてくれるの!! (^^ゞ

 

駐在員の奥様ネットワークで、
「何処そこのアジア食材店で、日本の☆☆が売っていたわよ!」
…みたいな情報が流れたとする。
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すると、皆がこぞって押し寄せて買占めをするので、
あっという間に売り切れになるとか…。(^^ゞ
でも ワタシはそういうのは蚊帳の外デス。

 

 


愛されてるゾー


 

夕方

このブログでしばらく前(およそ1ヵ月半くらい前)にアップした記事で、ウチの近所の民家で、庭に『大きな男性裸像』が飾ってある…その感覚がワタシには分からん(^^ゞ…とか書いたの、覚えてる?その過去記事へのリンク

芸術的に出来がいいかというと、それほどでもナイと思うんだけど自宅の庭に何を飾るかは 基本、家の持ち主の自由ですからね。 ま、イイんじゃないですか? コレが好きなんだったら、飾れば?…と思っていたんですが。

最近、日が短くなったせいで、暗くなった時間にその家の前を通りかかったら、例の裸像がわざわざライトアップされていた。(↓)男性裸像

近くに街灯もあるんだけど、それだけでなく、庭の持ち主が自前でしつらえたライトアップ装置があるの。そして 暗闇に不気味に浮かび上がる像。(↓)
闇に浮かび上がる像

考えてみると、この家の持ち主が自分の好きな彫像を家で眺めて楽しむために置いている…というような場所ではなく道を通りかかったヒトに対して
「さぁ、見なさい!! 見るのだ!!!!」
…というような場所に、わざわざこの裸像は設置してあるのよね。

何だか、やっぱり この感覚は良くわからない。(^^ゞ

 

なんだか良くわからんのだけど、
この像は持ち主に すごく愛されているんだろうな。…たぶん(^^ゞ
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でもでも、ライトアップまではせんでもイイのに…。(-“-)
((↑)ワタシの本音)

カリフラワー?


 

カリフラワー

ハンガリーの八百屋では、 よくカリフラワーを売っている。

日本の八百屋でも売っていると思うけど、日本だと カリフラワーよりも ブロッコリーじゃない???

何だかんだいって もう7年ほど、夏だけしか日本に帰っていないワタシなので、すっかり日本の流行には疎くなっているし、「日本では…」みたいに言う時、「でも最近は違うかも???」と不安になる時があったりもする。 だからワタシの記憶の中の 10年前あたりの日本(関東地方)では、圧倒的にブロッコリーでしたョ。(←…と、小さく断言する。)

ワタシの記憶の中では、カリフラワーって「昔はよく食べたなぁ…」って感じの野菜でした。 昔は人気あったけど、最近はあんまりだねぇ~みたいな。(^^ゞ

でも、7年ほど前にハンガリーに来てみたら、カリフラワーがブロッコリー以上に野菜売り場でハバをきかせていたので、「へぇぇ~!!」…と思ったのを思い出します。 よく売っているということは、ハンガリーの人はカリフラワーが好きなんでしょう。 ワタシも好きですが。(ちなみにブロッコリーも好き♡)

最近、スーパーの野菜売り場でカリフラワーが売っていて、それはココ、ブダペストのスーパーでは普通のことなんだけど、一緒にこんな子(↓)も売っていた。
カリフラワー???

これ、何!?
これもカリフラワー!???

 

意外と日本では すでに2枚目写真の「カリフラワーもどき」が流行っていたりして?
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美味しそう…というよりも、単純に、キレイな形だなぁ…と思いました。
(^_^)