明日、12月6日は「サンタクロースの日」です♪
ハンガリー語でサンタは「ミクラーシュ(Mikulás)」というので、ハンガリー人はサンタクロースとは言わないんですケドね。(^^ゞ
日本ではあまり馴染みのない「サンタの日」ですが、このブログでは過去記事に何度もサンタの日のことが登場しているので、説明は簡単に。
ハンガリーではサンタクロースはクリスマスではなく、12月6日のサンタの日に来ます。
良い子にはお菓子(チョコレート)を持ってきてくれて、悪い子にはヴィルガーチ(←竹箒の先っぽみたいな、何の役にもたちそうにないモノ)を持ってきます。
良い子は12月5日の夜、自分のブーツをキレイに磨いて窓辺に置いておかなくちゃいけません。すると、サンタの日の朝、キレイなブーツの良い子のところにはサンタのプレゼント(お菓子)が届いている…というわけです。
サンタの日、サンタはフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)にもやって来る予定☆
上の写真(↑)は、先週半ばにフニャ高職員室の掲示板に貼り出された「サンタさんからのお手紙」で~す♡(#^.^#)♡
親愛なる友人達!
12月6日 火曜日、またみなさんに会いに行きます。
その日だけは 再会の喜びに水をさす「テスト」などは ナシでお願いしますよ!!
ミクラーシュ(サンタクロース)より
職員室だから「先生用の文面」だぁ…。
「サンタの日」には、サンタが授業中に各クラスをまわることになっているので、確かにサンタが来た時に『テスト中』だったりしたら 困るモンね。(^^ゞ
サンタさんが来てくれるように、
良い子のみんなは、今日の夜、ブーツを磨いてから寝よう~♪