試験は正装

 

スーツ1
今年のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の卒業式のときの写真。
(↑)(↓)

スーツ2

卒業生たち、揃いのスーツ姿です。 晴れの卒業式ですから、やはり服装も正装で!!

フニャ高には制服がありません。
だからフニャ高の場合、スーツは卒業する学年に クラスごとに生地やデザイン・色などを選んで仕立てるんです。
そして、仕立てたスーツは サラガヴァトー(という卒業生のための行事)、卒業記念の写真撮影、そして卒業式などで着用。

思えば 卒業学年はお金かかりますね。(^^ゞ

でね、このスーツを着るのは卒業式で終わり…ではありません。
卒業式の直後にある高校卒業資格試験の時にも着用します。

卒業試験は高校で行われる試験の中では一番重要な試験とはいえ、筆記試験ですよ。スーツ姿で筆記試験。
ちなみに試験監督をする先生たちもスーツとか、スーツでない場合でも正装っぽいかしこまった格好です。

ワタシは面接試験のときは別として、筆記試験の時は普段着でOKだと思ってきたので、正直、コレには驚いた。
ワタシの遠い遠い記憶では、高校受験の時は中学校の制服姿だったけど、大学受験のときは普段着だった気がするがなぁ!!

日頃、ハンガリー人たちと接していて、彼らを「キチンとしている」と思うことが あまりナイ(←余計なお世話)ワタシなのですが、そんなハンガリー人たちも 意外なところで「キチントさん」だったのでした。(^^;

 

ハンガリー人に比べると、
日本人のキチントさんっぷりはスゴイと思う!!

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もうワタシ、最近ではついていけない感じ。
(^^ゞ