そろそろ11月も終わりですね~。
今月の初旬に ちょっと寒い日があった後、ブダペストは季節外れに暖かい日が続いていました。 でも、この週末から天候が崩れまして、急に寒くなった感じです。(>_<)
月曜日の朝、出勤するときにウチの屋外の寒暖計を見たら、ちょうど0℃!
どうも寒いと思ったら…。
上の写真(↑)、その時に撮ったものですけど、撮るときにうっかり寒暖計に触れてしまったらしく、1℃くらいになってしまった。 ホントは0℃だったんですョ。(^^ゞ
その翌日、火曜日の朝は-3℃でした。
天気予報によると、今週は昼間も10℃を超えることはないみたい。 けっこう晴れて、イイお天気そうなんですけどね。 晴れてても寒~い。(>_<;;
月曜日の朝のニュースで、
「ケーケシュ山(←ハンガリーで一番高い山)で初雪!」
…とか言ってて、大人も子供も大喜びで そり遊びに興じていました。(^▽^)
日曜日、ブダペストでは雨でしたけどね。
さすがにハンガリー最高峰! ケーケシュ山のてっぺんは ブダペストよりも寒いらしい。
ケーケシュ山(Kékestető)はハンガリーの最高峰で、山頂の高さは1,014メートル。 山の多い上州育ちのワタシは「それしきの高さで山と言うか?」とか、「ワタシの友だちが住んでいる町はケーケシュ山より高地にある」…などと思っちゃいますが、ハンガリーという国は広大な大平原をかかえる全体的に標高の低い土地なので、1,014メートルしかなくたって、ハンガリーの中では最高峰なのよね。(^^ゞ
ケーケシュ山はハンガリー語で「ケーケシュテトゥー(Kékestető)」といいます。 「テトゥー(tető)」は 「山」を意味する単語ではありません。 「テトゥー(tető)」とは、普通だと「屋根」、つまり「一番高いところ」を意味する単語。 ケーケシュ山は「ハンガリーの屋根」、つまり「ただの『山』なんかではナイ」のですね。(^_^;
ブダペストからハイキングで行くのに便利なヤーノシュ山は527メートル。
決して高いとは言えないけれど、他の部分より高いなら山は山だ。(^^ゞ
しかしハンガリー人と日本人の「山」に対する概念は、
ちょっと違うかも…と思ったりもする。