その前の週、あるクラスの授業で『褒める練習』をしていたんですよね。
家族の写真を見ながら、「カッコいいですね~!」とか、「カワイイですね~!」「お若いですね~!」「キレイですね~!」とか、写真に写っている相手の家族を褒めるわけ。
「オマエ、授業で そんな練習をしているのか!?(-“-)」と、思われるかもしれませんが、「ハイ、していたんです。(^^;;)」
そして、生徒に命令しておいた。
「来週はワタシ、キモノですから、廊下で会ったら ちゃんと褒めてくださいね!!」
ワタシが褒められたいのではない、実践での練習、コレは生徒たちのためなのです!!(^^ゞ
…と言って、一体何人の人が信じるだろうか。ワタシ自身も信じない。
その結果。
「カワイイですね。」と、上手に(適切に)褒めてくれた生徒がいましたが、どうしてもなかなか褒め言葉が出てこない生徒もいた。
彼が必死に「う~ん、う~ん…」と思い悩んだ結果、発したセリフは
「カッコいいですね。」
「スゴイですね。」
「エライですね。」
……褒めてくれてはいたのだが、キモノ姿の時に 誰かから言ってもらいたいセリフとは ちょっと違うような…???(^^;;;
ワタシは、
「almakkiiさん、おキレイですね~♡」と言われて、ちょいとイイ気分に浸りたかったんですが…。(-“-)
実際にキレイではなかったので
そういう褒め言葉が貰えなかったという可能性もあるが…。(-“-)
でも、ハンガリー人にだって社交辞令ってモンがあるでしょう。
将来、日本人のお嬢さんを口説くことができるようになるには、
もうちょっと頑張ってもらわなくっちゃねぇ~。(^^ゞ