『アドヴェント』って知ってる?
キリスト教徒の人なら たぶん知っている。 そうでない人でも、聞いたことくらいはあるかも?
アドヴェントは、日本語では『待降節』とか『降臨節』というらしい。 12月25日のクリスマスへ向かう4週間のことを アドヴェントと言います。
キリスト教徒のご家庭では、アドヴェントを前に、モミの木などの常緑樹で作ったリースに4本のろうそくを立てた『アドヴェント リース』を準備。
クリスマスから遡って4つ目の日曜日(第一アドヴェント)に1本目のろうそくに火をともします。 次の日曜日には2本目、その次の日曜日には3本目、その次のクリスマスがいよいよ近づいてきた日曜日に最後の4本目のろうそくに火がともされて、気分を盛り上げていくんだそうです。
今年の場合、第一アドヴェントは11月30日だったんですね。 もう第二アドヴェント(12月7日)も過ぎて、明日はもう第三アドヴェントです。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)でも、アドヴェントになると玄関にアドヴェント リースが飾り付けられます。(↑)
ただのリースじゃなくて、ちゃんとろうそくが4本ついてるんですョ♪(↓)
フニャ高のアドヴェント リースは、ろうそくがともされることはなく、新年になると片付けられて、来年のアドヴェントになると また同じリースが同じ場所に飾り付けられることになるんですケド…。(^^ゞ
飾るだけで 実際に燃やされることのないリースだけど、
立派でなかなかステキでしょ???
コレが飾られたら
冬休みはもうすぐ!!ってコトなんだ~♪