フニャ高☆先々週の給食(2014.9.22~9.26)


 

2014年9月22日給食

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)
(そういうキトクな人が存在すると信じて!!)

今回は、2014年9月22日(月) ~ 9月26日(金)までのフニャ高給食を まとめてご紹介します。

まず上写真(↑)は、9月22日(月)のフニャ高給食。
メニューは、
●サワーチェリーのスープ(甘いスープの代表格。普通は冷たいのを食べるが、コレはしっかり温めてあった(-“-))
●七面鳥とグリーンピースの煮込み&ごはん
●サラダ

 

次、9月23日(火)のフニャ高給食。(↓)
2014年9月23日給食
●根セロリのスープ
●ジャガイモとウィンナーの煮込み、キュウリのピクルス添え
●サラダ
●バナナ(この写真を撮った後にもらった。(^_^))

 

9月24日(水)のフニャ高給食。 (↓)
2014年9月24日給食
●卵スープ(コレ、ちょっと中華っぽいといつも思う)
●白いんげんのフーゼレーク、豚肉のプルクルト添え
●サラダ
●洋ナシ

 

9月25日(木)のフニャ高給食。 (↓)
2014年9月25日給食
●ブロッコリのクリームスープ
●鶏むね肉のグリル、チーズのせ。蒸し野菜とごはん
●サラダ

 

9月26日(金)のフニャ高給食。 (↓)
2014年9月26日給食
●レバーのお団子スープ
●マーコシュ・テースタ(これこそハンガリーの給食メニュー!!!)
●サラダ
●プルーン

 

一週間のメニュー(ハンガリー語)はコチラ(↓)
9月22日~26日メニュー

ワタシにとって、ハンガリーの給食で一番ビックリした「マーコシュ・テースタ」(←パスタのお砂糖がけと言っても良い一品) しかし、マーコシュ・テースタを抜きに ハンガリーの給食は語れない!!!  満を持して、真打登場でしたね。(^^ゞ

以上、フニャ高給食 一週間でした~♪ (^_^)/

 

日本人には マーコシュ・テースタ、
とてもじゃないけど食べられないという人もいらっしゃいますが。
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ワタシは食べられます。
でも、好きだとは言えない…(^^ゞ

 

 


まだ我慢中


 

宝物

もう10月。
ワタシが日本への帰省から ブダペストに戻ってきてから1ヵ月半ほど経ちました。

海外在住日本人なら たいてい、日本へ帰省した時に、異国暮らしではなかなか手に入りにくい「貴重な日本の食材」を携えて来るはず。

ワタクシが、この夏の帰省で見つけて、このハンガリーへ自力空輸してきた和食材の一例が上の写真(↑)にあるモノ。

「卯の花」♡「おからの素」♡「親子丼」♡

おからの素は、乾物の要領で水戻しをして使うらしい。 卯の花と親子丼は水 またはお湯を注いですぐに食べられるインスタント。

もったいないので、まだ手をつけていません。 我慢中。(^^ゞ

まだ食べていないので、お味の程は分からないけれど、とっても期待していマス♡
だって、日本のフリーズドライ食品の実力ってスゴイから!!!

 

例えば、ワタシがここハンガリーで冬になると愛飲する森永製菓 甘酒 。 インスタントとあなどる事なかれ!…の美味しさョ♪ コレを飲んで、冬、ほっこりします。(#^.^#)

 

それから、一度試して驚きモモの木山椒の木だったのが、尾西食品 山菜おこわ(アルファ米)。(↓)


コレ、防災用食品なんだと思うんですが、パッケージのままお湯、または水を注いで数十分で出来上がり。 で、本当にホントに、美味しいおこわなんです!!

「インスタントなんだから、『それなり』かな~?」なんて思っていてゴメンなさい!!って感じ。 ワタシ、自分で おこわを上手に炊く自信がないので、今後は一生尾西食品 山菜おこわ(アルファ米)のお世話になろうかと思っちゃった。(^^ゞ
そのようなわけで、日本の食品会社のフリーズドライ技術や商品開発技術には信用をおいているので、まだ食べていない「卯の花」♡「おからの素」♡「親子丼」♡ にも、期待大☆なのであります。

 

このまま食べないでとっておくのも勿体ないので、
そろそろ食べてみようかなぁ…と思っているんですが。
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でも、分量が少なそうなんだよね。
お茶碗に適量なくらいの分量の親子丼らしい。
量が少ないのも日本的???

 

 


今年は早い、一ヶ月以上早い?


 

ローズヒップ

8月後半にブダペストへ戻ってきて驚いたのが、ウチの前にあるローズヒップの葉が落ちて、実ももう赤く色づいていたこと。(↑)
(しかも、新しいはずなのに ちょっとしなびてる?)
ウチの前のローズヒップだけが赤くなっているんじゃなく、我が家の近所のローズヒップは同じように色づいていました。

昨年は もっと秋らしくなった頃、10月くらいになってから赤くなっていた気がするんだがなぁ…。

でも今年、早く色づいているのはナナカマドも同じのよう。(↓)
赤ナナカマド
(↑ 2014年9月20日撮影)
コチラははっきりと覚えているんだけど、このナナカマドがこんなふうにキレイに色づいていたのは、昨年は10月末だったんですよね。
(何故はっきり覚えているのかというと、去年の秋休み中、ワタシ自身の誕生日の日に写真をとったので記憶鮮明なの。)

黄ナナカマド

去年よりも1ヶ月、ひょっとすると2ヶ月くらいも 実りの時季が早いなんて、いくらなんでも早すぎないか!?…と思わないでもないのでありマス。

 

今年のブダペストは、夏に雨が多くて
夏らしい気候の日がとても少なかったんだそうです。
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その影響かなぁ?
それにしても早過ぎるんじゃない~!?

 

 


怪しいJapan、また発見!


 

味噌汁?
作っているのはハンガリー国内のメーカーではないと思うんデスが、スーパーで見つけたアジア食材。(↑)

このパッケージ☆ 『Japan』とか『アジアの心』とか書いてあるのに見覚えが…。 以前、「寿司キット(Sushi kit)」がスーパーで売っていた…と、このブログで紹介した、あのメーカーですよ。 ひょっとして『Japan』っていうのは メーカーの名前なのか!?

堂々と『Japan』と名乗っている(?)わりには、
この味噌汁(Misosuppe)、味噌汁に見えないけどね!!!
(ミソスープって言ったら、日本の味噌汁のコトなんじゃないの!?)

すぐそばで、「和風のソース類」も売っていました。(↓)
和風ソース?
左側から順に、『しょうゆ』、『テリヤキソース』、『焼き鳥ソース』だそうです。

アメリカなんかとは違って ハンガリーでは『テリヤキ』の知名度もそれほど高いとは言えない(…てか、はっきり言って知ってるほうが稀!)のに、そんなハンガリーで『焼き鳥ソース』を売り出すのは時期尚早なんじゃないか!? (←余計なお世話?)

それよりも解せないのは、「しょうゆ」にゴマのようなものが入っていることダ!!

醤油に胡麻を入れるのはイイかもしれん。
しかし、「ゴマ入りのしょうゆ」は「しょうゆ」じゃないでしょ!?
どう思う~??? (^^ゞ

 

ま、とにかくワタシに言わせれば、
「アジアの心」だの「Japan」だのと言っているわりには
「オヌシ、やたらと怪しいな!!!!」…と。
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そういうコトなんです~。(^^ゞ

 

 


日本のマンガ本にはない特別な解説ページ


 

ハンガリー語版『ヘタリア』裏表紙
(↑)『ヘタリア』(ハンガリー語翻訳版)の裏表紙。
(『ヘタリア』(ハンガリー語翻訳版)の表紙の写真はコチラの記事に。)

当ったり前ですけど、日本のマンガのハンガリー語翻訳版では、セリフはハンガリー語で書いてあります。

写植文字ではない部分(絵の部分と同化している描き文字部分)は 日本語のままの場合もあります(↓こんな感じ)が、基本的にセリフは完全にハンガリー語。
ヘタリア・ハンガリー語

 

ハンガリー語は英語と同様の 横書きです。
ハンガリー語の本は、英語の本と同様、左上隅から読み始めて 右下隅で終わる。 本全体の造りもそのようになっています。

日本のマンガとですネ?

そのため、ハンガリー語翻訳された日本のマンガには、このような説明のページが付いていたりするの。(↓)
読み順解説

コレ(↑)、裏表紙の内側、本文の一番最後のページです。(ハンガリーの普通の本では、ココが1ページ目にあたる。)

「ココが本の最後のページだよ! お話は向こう側の方から始まるョ!!」
…というようなコトが書いてあって、日本のマンガのコマを読む順番についても説明しているんです。

この説明ページがないと、ハンガリーの子どもは一番最後のページから読み始めちゃうもんねぇ~~。(^^ゞ

 

ハンガリーの子たちにとって
日本のマンガの読み順は異質だと思うんですが、
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慣れてしまえば平気みたいですョ♡
良かったですね~♪