0泊3日!? 弾丸バスツアー


 

旅行会社パンフ
先月、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室に このようなモノ(↑)が置いてあった。

「二月の週末、ヴェネツィアのカーニヴァルへ~!!」
…という旅行会社の広告☆ 

ちなみにフニャ高の生徒、または職員室で そういうステキ計画が持ち上がっているわけではありません。残念ですが。 たぶん 旅行会社の人が営業でフニャ高へ来て、このパンフレットを置いていったんじゃないかな?

ヴェネツィアは、ワタシの「まだ行ったことがないけど、行ってみたいところリストの上位に位置しています。 行ってみた~い、ヴェネツィア!! でも、行くなら まずはカーニヴァル以外のときに行って、後日 カーニヴァルの時に もう一度行くのが理想。(#^.^#)…と、ゼイタクなことを言う。(←でも言うだけならタダさ。)

とりあえず すぐに行く気はないものの、ヴェネツィアには是非行ってみたいワタシなので、興味本位でパンフレットを少し読んでみたらば…ヴェネツィアへ行ってみたいという気持ちは変わらないものの、
このツアーでは絶対に行きたくないわぁ~~!!(>_<)
…と、思った…。(^^ゞ

 

このヴェネツィアのカーニバルツアー、週末の3日間(金・土・日)で、バスでハンガリーからヴェネツィアまで行って帰ってくるというツアーなんですね。

具体的な出発時間などが書いてないんだけど、
1日目。バスでひたすらヴェネツィアめざして移動。車中泊。
2日目。朝、船でヴェネツィア入り。観光。カーニヴァルを満喫した後、バスまで戻って、夜、ハンガリーに向かって出発。 車中泊。
3日目。(バスは夜通し移動しているため)午前中にハンガリーへ帰還の予定。
…という日程。

何だかスゴイ。0泊3日のバス旅行。

無駄のないスバラシイ日程…なのかもしれないけれど、ちょっと挑戦したいという気が起こらない、軟弱なワタシ~。(^^ゞ

 

3日間、外国まで行ってくるツアーなので、
一人13,900Ft.(だいたい7,000円くらいか)は格安か。
(でも、船に乗る料金は含まれていないらしい。)
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船代払わなかったら、ヴェネツィアの目の前まで行ってどうしろって言うんだ!?
う~ん、やっぱり遠慮しとく。ワタシは…。(^^ゞ

 

会議の間に雪景色


 

会議中の雪

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は前期・後期制で 毎年1月の途中で前期から後期へ切り替わりますが、その間にテスト期間とか休みとかが入りません。 だから 成績をつける仕事のないワタシ(←フニャ高の日本語は正規科目ではありません。)には、前期・後期の区切れ目が イマイチはっきりしない。(←気分的に)

でも、前期日程終了後の1月後半には、成績会議だとか、前期終了会議とかがあるんですよね。 だから それなりに意識はせざるをえない。

前期終了会議は先週の木曜日の午後でした。(午前中は授業があった。)

この期末の終了会議(前期終了後の1月末と、後期終了後の6月末の年2回)では、各科目の主任の先生が、「ウチの科ででは、コレコレこういうプログラムがありました。」とか、「落第者は何人」とかの報告、でもまぁ、主に「ウチの科担当教師たちは一致団結して こんなにスバラシイ仕事をしましたョ!!」…というアピールの機会でもある感じ。 聞いてても全部は理解できないんですケド。(^^ゞ

以前はコレ、ワタシは出席していればOKだったんだけど、昨年度末(2014年6月)の終了会議の時、突然 校長が気まぐれ起こして「日本語の授業で今年どんなコトやってたのか言え!」とか言われて ワタシも発表させられました。(←何の準備もしてなかったのに!) ワタシは主任じゃないケド、そもそも日本語はワタシ一人でやってるからね。 主任じゃないけど ワタシがやるしかないわいねぇ。

今回も「何か喋れ!」と言われるかも?…と思ったので、念のため 前期にやったことを箇条書きにするだけの準備はしておきました。
そうしたら、やっぱり終わり近くになって ワタシにお鉢がまわってきたので、箇条書きしておいて良かったです。 人間、過去の経験から学ばなくっちゃ♪v(^_^)v

この会議はいつも長~~~くてですねぇ~。(-“-)
今回は 午後1時に始まって、終わったのは5時半だった。 休憩は途中2回で、約15分ずつ。 正味4時間の会議。

会議が始まった後に雪が降りはじめて、途中の休憩の時(3時頃)にはもう雪景色~。

雪

雪

 

ハンガリー人は皆、早く帰りたがるので
「休憩入れるより 続けて早く終わらせよう!!」という人たち。
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タフだなぁ・・・と思う一方、
「でもけっこう会議中に 適当~に気を抜いているんだよね?」
…と思うことも。(^^ゞ

 

 


雪の降る日


 

1月25日くさり橋

先週の日曜日(1月25日)はでした。

その前日の土曜日は雨で それほど気温も低くないと思っていたので、日曜の朝、外を見たら雪景色になっていてビックリした。(^^ゞ

雪景色はキレイなので、それを眺めるのは大好き。(#^.^#)

でも、雪は眺めるもので、雪の降る中を歩き回ったり、ましてや車を運転するのは ご免こうむりたい…横着者なワタシです。
ハンガリーでは運転してないので、雪道運転の心配は要らないんですケド。

雪が降る日はおウチの中でヌクヌクしながら お外を眺めていたいと思うワタシ。 ましてや それが日曜日ともあれば!! しかし その日は人と会うお約束があったので、雪の中をブダペストの中心部まで出かけてきましたョ!

1月25日 雪

せっかく雪の中 出かけてきたので、写真を撮りました。
雪の日のくさり橋とブダ王宮。(↑)(↓)

1月25日 ブダ王宮

写真だと、雪が降っているのが分かりにくいですが。

この写真(↓)なら、降っているのが分かりやすいかな?
1月25日 雪

この日、朝から午後まで 雪は ずっと降っていたのですが、ちょっと水分が多い雪だったせいか、全然積もりませんでした。 降ったそばから とけてしまう感じ。

何だか「春の雪」のようだったけれど、まだ1月。 まだまだ冬だよね。
(あ、でも今日から2月だ!!)

 

今回の写真、雪は降っていても 雪景色というほどじゃないですね。
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ただの どんよりした曇り空の日の写真みたい。
残念。(-“-)

 

 


祥子サマの美しさにカメラもひれ伏す☆


 

オネーギン カーテンコール

今週、自分で言うのもなんだけど「会心の作☆」の出来栄えの 中村祥子サマの『オネーギン』カーテンコールでの写真を たくさんブログにアップしてきました。

本当に自分で言うのもなんだけど(←また言う)、祥子サマの美しい写真がたくさん撮れたんですョねぇ。(←自慢タラタラ)

でも、実をいうと、祥子サマ以外の写真は あまり出来が良くなかったのダ。(>_<)

たとえば、祥子サマの美しさに目が眩むあまり すっかり悪役に成り下げられてしまった主役オネーギンに対し、ワタシが好感を持ったのはその友人のレンスキーでした。

ダンサー本来のキャラクターもそうなんだろうケド、好青年を絵に描いたような美青年っぷりでねぇ…、レンスキー、良かったです

でも、カーテンコールで撮影したレンスキーが写っている写真で一番 出来が良かったのはコレ。(↓)
レンスキーとオルガ

ちょっとボケてるよね。
残念だわ。(T△T)
ごめん、レンスキー。(そして、オルガ。)

祥子サマの写真は キレイなのが いっぱい撮れたのになぁ。 どうして他の人の写真はイマイチになっちゃったんだろう???

祥子サマ

これはもう、ワタシのカメラが祥子サマの美しさにひれ伏して、祥子サマを撮る時だけ「本気をだしていた」としか思えない。d(≧∇≦)b

 

配役表によると、
レンスキー役はレブランツ・ゲルゲイという人だったらしい。
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この方、ハンガリー人みたいですね。有名なんだろうなぁ。
祥子サマしか目に入らなくって、申し訳ないッス!!(^^ゞ

 

 


『オネーギン』感想文(←コレじゃ不合格確実)


 

祥子サマ

バレエ『オネーギン』のあらすじは過去記事コチラへ♡

そもそもの話、ワタシはオネーギンのようなオトコがあまり好きではない。 だって、オネーギンって優しくないでしょ~? それに、「実は愛していました♡」…ってのは何なんだ。 ただ他人の女にちょっかいを出すのが好きなだけなんじゃないのか!?…という。(^^ゞ

元々オネーギンに同情的でないうえに、今回はタチアナ役を祥子サマが演じていたので、完全にタチアナ贔屓の立場で見てしまう。(^^ゞ

オネーギンが登場。 タチアナが即座にココロを奪われてしまったのを見て、
あぁ、イカン。タチアナはん、そんなココロの冷たいオトコに惚れては~!!(>_<)」(←なぜかふだんと言葉遣いが違う。でも何故か本当にこのように思った(^^ゞ)

グレーミン侯爵夫人として幸せに暮らしているタチアナに言い寄るオネーギンに、
あれだけ こっぴどくフッておいて、「実は愛していた」じゃないだろ。 オノレは他人のモノだと思うと欲しくなるだけジャ。 やなヤツやなヤツやなヤツ…(-“-)」
…と、怒りをおぼえたり。

だってワタシは祥子サマの味方だから~~!!(#^.^#ゞ

カーテンコール

しかし『オネーギン』って、オネーギンがタイトルになっているくらいなんだから、原作はオネーギンが主人公の話なのよね? ワタシ、祥子サマの美しさに目がくらんで、話の重要な部分を理解できなかったんじゃないかという気がする…。(-“-;;)

それに、今回はタチアナ役の祥子サマがお目当てだったので、最初からタチアナ寄り目線だったけど、もしオネーギン役のダンサーのファンとして舞台を観にいっていたとしたら、真逆の感想を持っていたかもしれない、ワタシ。

例えば「タチアナは単純すぎる!」とかナントカ…言っていたかもしれん。(^^ゞ

結論として、冷静な判断をすることができなくなるくらいに祥子サマは美しかった…というコトですョ♡(#^.^#)♡ (←上手いコトまとめたつもり。)

 

ま、必読図書にこんな感想文を書いたら
センセー 点をくれないだろうなぁ…と。(^^ゞ
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フニャ高10年生も『オネーギン』の感想文とか書いてるのかね?
どんなこと書いてるのかなぁ???