夜が短くなってきた。

 

フニャ高のデスク
ワタシがフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のデスクで愛用している週めくりカレンダー。(↑)

写真は先週のぶんのカレンダーなんですが、キリの良いところの5月21日(土)の部分をご覧ください。(↓)
カレンダー2

さらにアップで。(↓)
カレンダー3

2016年5月21日(土)
日の出  05時00分
日の入り 20時20分

気がつけば、日が出ていない時間帯(夜)が わずか8時間と40分になっていた。

これって どうなのかしら。いくら夏至が近づいているからって、昼間が長すぎるんじゃないかしら!?

…そんな気がして、日本では夏至の頃、昼の長さがどのくらいだったのか、調べてみました。

2016年の夏至は6月21日(火)で、
関東(東京)の場合
日の出  4時25分
日の入り 19時00分
 …とのこと。

東京では、約一ヵ月後の夏至の時でさえ、19時で日が沈むんですね~。
夏至でも 日が出ていない時間帯(夜)が9時間以上ある。

それに比べてブダペストは、冬はやたらと日が短いし、反面、夏は夏で日が長~~い。 極端なのだわ。(^^ゞ

 

夏は白夜で、冬はその逆…というような
高緯度地域の住人にとっては、
ブダペストの昼夜の差なんて小さい小さい…でしょうけど。

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北欧では夏至にお祭りをするらしいけど、
ハンガリーでは特に夏至の祭りってないみたいだしね…。

やっと初夏らしくなりました?

 

5月22日(日)
週末、日曜日(5月22日)の寒暖計。(↑)
気温が25℃を超えました。

今年は4月末ごろから、ブダペストではなんとな~く気温低めの日が続いていました。

日本語には「五月晴れ」っていう言葉がありますが、ハンガリーでも、5月といえば 本来なら爽やかに晴れて、キモチのイイ初夏!!…というイメージ。

でも、今年の5月はちょっと違って、曇りの日が多かったし、雨もよく降ってたし、何といっても5月のわりには寒いし(-“-)…だったのでした。

木々の葉っぱの緑はキレイに延びて、見た感じだけは「すっかり初夏!」だったんですが、なんか、毎日寒くってね~。(-“-) もちろん、真冬のように寒かったわけじゃありませんケド。 先週までは昼間の最高気温も20℃を超えないくらいだったんですよ~。

それがこの先週末、急展開的に暖かくなった!!

気候の好転はありがたいが、それはそれで、体調がついていかないような気も…。 もう少し、マイルドな変化をしてくれないものか???

ヨーロッパ旅行のガイドブックなんかで、
『昼間の気温はそれなりに高くなりますが、夜になると急に冷え込むことがあるので、重ね着などで温度調節できるようにしましょう』…とか、
「いったいどっちなんだよ。暑いのか、寒いのか、はっきりしろ!!」って感じのことが書いてありますケド、実際にそういうトコロ、あるのよね~。
前日までは暑かったのに、ある日 突然寒くなったりとか、その逆とか。

ホント、旅行者に服装のアドバイスを求められても、正直、的確に応えられる自信はありません。 その年によって違うし、今日暖かくても、明日も暖かいという保証はないし…。(^^ゞ

 

一番確実なアドバイスは
「お天気が変わりやすいので、全天候に対処できる服装で!!」…か!?

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的確といえば的確なのだが、
役に立ってありがたいとは言い切れないアドバイスだ…。

 

経験値、アップ!!

雨後の青空

ワタシ、自動車事故に遭いました。
突然スミマセン。でも、ホントです。

事故に遭ったのは6月14日のことで、なんだかんだでもう10日ほど経っていて、ケガもなかったので、まずはご心配なく。
(この事故が原因でワタシが死ぬようなことは絶対にありませぬ。(^^ゞ)

ハンガリーで運転ができる免許を持ってないし、車も持っていないので、ワタシが運転していたんじゃありません。 同僚の車(助手席)に乗せてもらっていて、ウチへ送ってもらう途中で事故が起きたんです。

その時、雨が降っていて 道路が滑りやすかったんですよね~。
前方に軽く渋滞ができていて、ワタシが同乗していた同僚の車は ぶつからずに停まることが出来たんだけど、その直後、後ろの車がゴン!!!! 

いわゆる「後方から追突された」というヤツでした。

追突してきた車のほうも、そんなにスピードがでていたわけじゃないと思うんだ。 たぶん雨の日じゃなかったら、追突せずに停車できていたんじゃないかなぁ?

こういう事故の場合、ワタシは「当事者」というよりも 「目撃者」の立場だけれど、それでも事故に遭遇して気分がイイとは言えない。(-“-)
とはいえ、
「ハンガリーでは交通事故のとき、その場でどうするのか」
…みたいなことを、間近で観察できました。

だから、
これでワタシの経験値が、また少しアップしたな!! <( ̄- ̄)>

こんな時、そう考えることにしています。(^^ゞ

 

事故現場では写真撮ったりしなかったので、
上の写真(↑)は 記事と全然関係なく「にわか雨の後の青空」。

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あえてスカッと明るい写真にしてみました。(^^ゞ

2016年、フニャ高の卒業式(バッラガーシュ):3

 

卒業式3-1

先月末にあったフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のバッラガーシュ(卒業式)。

クラスごとに列になって校舎を行進した卒業生たちは、校舎の裏手側から外に出て、11年生から各自が風船を受け取ります。(↑)

そして再び行列を組んで、卒業生たちは いったん学校の外へ。(↓)
卒業式3-2

卒業式3-3

行列は、フニャ高の敷地を囲う柵の周りをグルッと行進して、フニャ高の前にある広場で全員集合整列します。

学校敷地内の校舎の前には、卒業式の式典を待ち構える家族たちが人垣を作っている。(↓)
卒業式3-4
だから、校庭へ出てしまうと人垣にのまれて身動きとれなくなってしまうし、式が始まってもよく見えないため、ワタシは式典は校舎の中から見ることにしている。(^^ゞ

でも、卒業生たちは派手な風船を持っているので、彼らがどのあたりを移動中なのかは、遠目からでもよく見えるのです。(^_^)(↓)
卒業式3-5
ゆっくりと動いていく風船行列。(^_^)
卒業式3-6

校門の向こう。学校前の広場に、卒業生たちが集まりました。(↓)
卒業式3-7

全クラスが揃ったところで、校旗を先頭に 卒業生達がフニャ高校舎の玄関前へしずしずと進んできます。(↓)
卒業式3-8

 

卒業式3-10

卒業式3-11

卒業式3-12

卒業式3-13

卒業生全員が、玄関前に整列したところで式典開始です。

 

…というわけで、お分かりかと思いますが、
フニャ高の卒業式、式典は野外なんですよね。

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雨天だったら悲惨だよね~。
ラッキーなことに、
式典の時に雨だった年は滅多になかったらしいですが。

2016年、フニャ高の卒業式(バッラガーシュ):2

 

卒業式2-1

先月末にあったフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のバッラガーシュ(卒業式)。

職員室で、卒業生の行進をお見送りした後、ワタシは卒業生たちの行進を追跡!! バッラガーシュの写真を撮るためです。
(↑ この時、「冷めている」先生たちは、そのまま職員室に残って雑談していたりする。(^^ゞ ハンガリー人の先生たちには、いまさらバッラガーシュなんて珍しくもないだろうから…。)

一方、卒業生のクラスごとの行列は、下級生たちが花で飾りつけた教室を順々に廻っていきます。

卒業式2-2

下級生たちは、起立して行列をお見送り。(↑)(↓)

卒業式2-3

フニャ高の場合、上の階から 下の階へと行進していきます。(↓)
卒業式2-4

二階の階段から見下ろした構図。(↓)
卒業式2-5

ワタシ、バッラガーシュでは この階段から見下ろしたところが一番好き。
特に、先に行進していったクラスが 下のほうの階段を進んでいて、上にいるクラスと、下にいるクラスが両方見えるときが好きだ。(#^.^#) (↓)
卒業式2-6

普通の教室だけでなく、図書室なども行進します。(↓)
卒業式2-7

上から下へと 校舎をひと通り廻ったら、行進は外へ。

卒業式2-8

校舎の裏手側へ出て、各卒業生に 11年生が風船を手渡します。
卒業式2-9

 

…と、今回のトコロはここまで。
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行進はもう少し続き、さらに卒業式典へ!