朝7時

2020年2月1日(日)夕暮れ時

2020年2月1日(土)、ウチへ帰る途中の道すがらに撮影。(↑)
時間は午後5時を少し過ぎたくらいでした。

…ということで、日々順調に日が伸びてきて、午後5時を過ぎても西のお空がほんのり明るいころとなりました。( *´艸`)

でも、日が伸びてきているのは、夕暮れ時だけではありませんョ♪

ワタシの職場のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室で愛用の卓上カレンダー。(↓)
2020年2月5日

今週のページ。(↓)
今週

今回の注目ポイントは、本日2月9日の日の出の時間。(↓)
今週アップ

2020年2月9日(日)
日の出  07:01
日の入り 16:55

そのまた翌日の 2月10日(月)の日の出は、06:59 らしいです。(↓)
これもアップ

…というわけで、一か月前のお正月の頃には日の出の時間が 朝の7時半だったハンガリーも、ようやく朝7時ににお日様が昇るようになりました。
やったね♪\(^O^)/

 

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ハンガリー的同姓同名識別法の余波と負け犬の遠吠え

Eger

ワタシはハンガリーという国に、外国人として長期滞在している身の上なので、ハンガリーで合法に滞在するため、ハンガリーのお役所から滞在許可をもらってあるわけデス。
それをしないと「不法滞在者」とか、ワタシの場合は働いてもいるので「不法就労者」とか、そういうのになってしまう。( ;∀;)
だから、ハンガリーの役所に滞在許可の申請をしました。ちゃ~んとね。
<( ̄^ ̄)>
 

そういったハンガリーの役所への申請書類には、同姓同名親子の個人識別のためにある「アレ」…つまり、『自分の生まれた時の姓名』および『母親の結婚前の姓名』を書く欄があるです。

たとえ滞在許可を申請する外国人が記入する書類であっても!!
率直に言って、一体何の意味があるのか…という気がしないでもない。(^^;

だからワタシ、ハンガリーに来てからというもの、自分にとっては馴染みの薄い「我が母の旧姓名」を何度も何度何度も書いております。

正直、なんか変な感じ。(^^;

自分の親の名前を書く機会というのは 子供のころから何度となくあったので、父と結婚後の母の名前を書いたことは数えきれないけれども、母の旧姓名を公式文書に書くことなんて、ハンガリーに来る以前にあったかなぁ???

あと、もちろん『自分自身の旧姓名(生まれた時の姓名)』を書く欄もあります。そこに記入するとき、夫婦同姓を強制される日本から来たワタクシとしては、
「どうせワタシは今も昔も生まれた時からずぅぅぅぅぅうっと同じ姓名ですよ。結婚してなくて悪かったナ!!!…と、
僻んだキモチになるのでもあった。
(;^ω^)

 

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ハンガリー的同姓同名の識別法

くさり橋

すみません。
またハンガリー人の名前の話題、続きます。
(過去記事123もヨロシク)

さて、ハンガリー人女性の 結婚後は「夫の姓名のあとに『ネー(né)』をくっつけただけの名前を正式名とし、元々の自分の名前は消え失せる」…という、なんともビックリ仰天な風習。(過去記事1はコチラ)

加えて、ハンガリーでは子供の名づけに、「長男には父親の姓名を『そのまんま』受け継がせる」という、父子同姓同名の風習。(過去記事3はコチラ)

そうすると、三世代同居のお宅などでは
祖父・父・息子の3人が『ナジ・ペーテル(Nagy Péter)』と同姓同名。
祖母・母の2人が『ナジ・ペーテルネー(Nagy Péterné)』と同姓同名。
「一家5人がほぼ同姓同名」
…ということも想像できちゃうわけで。

m( ゚Д゚)m

ヤヤコシイけど、それが公の公式文書にある正式名なんですもんね。
そういうヤヤコシイ一家を、どうやって個人識別するのか!?

まず、親子孫の生年月日が同じってことはナイので、生年月日で一応の区別はつきます。

あと、ハンガリーのお役所に提出する公式な文書には、「自分の生まれた時の名前(旧姓だけでなく、旧姓名ね)」と、「自分の母親の旧姓名(コレも旧姓だけでなく、旧フルネームです)」を書く欄があるんです。

だから、上記の「(三世代同居)一家5人がほぼ同姓同名」のナジさんご一家の場合。

お祖母ちゃんの旧姓名を 仮に「キシュ・マルギット(Kiss Margit)」お母さんの旧姓名を「コヴァーチ・アンナ (Kovács Anna)」とすると、

お父さんは、「ナジ・ペーテル」、母親の旧姓名「キシュ・マルギット」
息子のほうは「ナジ・ペーテル」、母親の旧姓名「コヴァーチ・アンナ」
…だから、この二人は別人である…ということになるわけ。

一方、
お祖母ちゃん(姑)「ナジ・ペーテルネー」は生まれた時の名前が「キシュ・マルギット」
お母さん(嫁)「ナジ・ペーテルネー」は生まれた時の名前が「コヴァーチ・アンナ」
…なので区別はつく。

区別はつく…ったってねぇ(´;ω;`)…とは、昔のハンガリーでは考えなかったらしいと思われますな。

もし万が一、お祖母ちゃんとお母さんの旧姓名まで同姓同名だった…などという超・稀な場合でも、さらにその母親の旧姓名まで書かされたら、そこまで同姓同名などということは…、確率はほぼゼロに近いでしょ?

…と、このように区別をしていたわけなんですね~。
でもヤヤコシイね。(^ ^;;

ま、実際問題としては 結婚後に「夫の姓名+ネー」を名乗るという選択をする女性は今現在ではほとんど居ない!!…と言っても過言ではナイ(←過去記事2参照のこと)ので、実際にはこんなヤヤコシイ御一家なんて、今ではそうそう見つからないとは思いますケドね~。(^ ^;;

でも逆を言えば、昔のハンガリーでは こんな御一家がけっこうあったのではないかと思われます。
イヤですねぇ~~。( ;∀;)

 

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一家で3人(ほぼ)同姓同名

子どもの日

ハンガリー人の名前の話題、再び!

ハンガリーでは、長男に父親の名前、そして長女には母親の名前をつけることが珍しくありません。

ほら、英語圏でも名前に「何とかジュニア」だとか「セカンド」「サード」とかいう人、いるじゃないですか。 そういう感じデス。

しかしハンガリーの場合、父親の名前の後に「ジュニア」に相当するハンガリー語をくっつけたりはしない。父親の名前、そのまんまです。

例えば、父親の名前が「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」だとすると、長男の名前も「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」。
それに加えて、伝統的なハンガリーの既婚女性の結婚後に改名するパターンから考えると、母親の名前は「ナジ・ペーテルネー(Nagy Péterné)」になるわけで。
参照過去記事はコチラ

そうすると、夫・妻・子の親子三人が、ほぼ同姓同名だという事態に。
(゚Д゚;)

また、父親の名前をそのまま息子につけるような家は、その前の代のお祖父ちゃんも「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」だったりするのよね。(^ ^;;

三世代同居のご家族だったら、お祖父さん・お祖母さんを含めて、一家に3人の「ナジ・ペーテル」と、2人の「ナジ・ペーテルネー」ですか!?

おいおいおい…ですよねぇ。(^ ^;;

 

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耐久性……

12月初頭

12月初頭に撮った、ある日のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)廊下。(↑)

ハンガリーでは12月6日に『サンタクロースの日』があるので、12月に入ればもうクリスマスに向けた飾り付けが始まります。
…というわけで、フニャ高でも。
クリスマスのキラキライルミネーションもスイッチONです。(↓)
イルミネーション

昼間に撮った写真なのでわかりにくいですが…。(^ ^;;
イルミネーション2

このイルミネーション、コンセントの差込口が高い所にあるので、ずっとずっとずぅ~~~っっっと点けっぱなしなの。
校舎が無人の夜中も点いてるの。

どのくらい点けっぱなしかというと、
11月末に飾り付けをした時に イルミネーション点灯して、それ以来ずっとです。

この週末、2020年2月1日(土)の日暮れ時、週末で無人のフニャ高校舎の裏手を通りかかった時に撮った写真。(↓)
2月1日

分かりにくい写真でスマンことですが、イルミネーションが点灯している光が分かるでしょうか?(↓)
点灯中

点灯中2

2週間無人だった冬休み中も、こんな調子で点きっぱなしだったの。
1月も結局片付けられることがないまま過ぎ去って、もう2月なの。

もう2月になったことを考えると、かれこれ2か月間点けっぱなしだね~~。
さすがに電気代もバカにならないんじゃないかい?

てゆか、2か月間点けっぱで大丈夫なの?
イルミネーションの電球の耐久性だけは証明されたことになるが…。地球にやさしくないよね? ”(-”-)”

 

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