粉砂糖の消費量も…

 
マーコシュ・ヌドゥリ

総人口1000万人ほどのハンガリー。
ハンガリーの人口は、東京都の人口よりも少ないのダ!!
…という人口規模から考えて、様々なモノの年間消費量とかいったモノは、日本のほうが格段に多くなるはずデス。

しかし、たとえ総人口が少なかろうと何だろうと、ハンガリーのほうが日本以上に消費していそうな食品がいくつかあ~る!
その一つが「サワークリーム」。(←過去記事参照のこと。)

それから、ハンガリーの「粉砂糖」消費量も、おそらく日本を凌駕すると思われます。 えぇ、本当に!!!

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)給食でも、甘いメインディッシュの時は、粉砂糖トッピングは定番ザンス。

上写真(↑)は『マーコシュ・ヌドゥリ』。(←『マーコシュ・テースタ』のヴァリエーションの一つ)
コレにも粉砂糖をたっぷりトッピング♡ ( ;∀;)

『粗挽き小麦粉の牛乳がゆ、ココアパウダー添え』(↓)
牛乳がゆ
このココアパウダーにも粉砂糖がたっぷり入っている。…てゆか、ココアと粉砂糖で半々か、粉砂糖の分量多め、といったところであろう。”(-”-)”

『ヌドゥリの杏子ジャム&粉砂糖がけ』(↓)
ヌドゥリ

粉砂糖

こういうの(↑)がお菓子ではなく、メインディッシュとして出てくるのがハンガリーの給食のスゴイところだと思う。 …慣れたケド。(^ ^;;

このように、フニャ高の給食の最近の写真をちょっと探しただけでも、こんなの(↑)が続々でてくるんですから、ハンガリーの学校給食で消費されている粉砂糖の量といったら、相当なモノよ!?

ハンガリーのスーパーで売っている粉砂糖のサイズは1㎏入りが基本。

以前、ワタシが日本のスーパーで粉砂糖を探した時は、お砂糖コーナーでは見つからず、製菓コーナーで小さい袋入り(←いかにもお菓子作りで「飾り付け」用に使うモノです…って感じ)をやっと見つけたものだったが…。

腐るモノではないとはいえ、1㎏の粉砂糖…ワタシなら使い切るのに何年もかかるケド、ハンガリーの一般家庭では簡単に消費できちゃうんだろなぁ~~~。( ;∀;)

 

人気ブログランキング バナー コーヒー