何でなんだか、ノルウェイ。

 

1月27日

1月27日(金)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎から撮った写真。(↑)
ワタシにとってはいつもの風景。

上写真(↑)ではよく分からないんですが、この日は樹氷ができていました。
この写真(↓)なら分かるはず。
マーチャーシュ像
寒々しい風景ですねぇ~。(>_<)
木の枝が白いのは樹氷がついているからデス。雪は降っていませんでした。

地面の雪のほうはね~、二週間ほども前に ドカッと降ったきりで、最近は降っていないんですけど、寒いので溶けないんですよ、雪。

ワタシが生まれ育ったトコロ(←上州のまんなか辺り)の一般常識では、
「雪は 降っている間は積もっていくが、降り止んだら どんどん溶けていくモノ」でしたけど、気温が低いままなら たとえ一回降っただけの雪でも溶けないままなのよね。

最近ワタシ、この記事にアップしたような「寒そうな」景色を見ると、
「あぁ~、なんだかノルウェイに来ているみたい♪」とか思う。

思っちゃうのよ、なぜだか。

ワタシ、ノルウェイには一度も行ったことがないくせに!!

やはり行ったことがないけれど 何故に同じように寒そうなスウェーデンとかデンマークとか思わなくて、何故何故どうしてノルウェイなのか。

寒さから逃避したいあまりに、脳内に変な現象が起きているみたいデス。(^^ゞ

 

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センター試験

 

入試の日

日本では今頃、受験シーズンですね。
実はハンガリーでも、今、受験シーズンです。
…といっても、大学入試ではなく、高校入試の受験シーズン。

先週の土曜日、1月21日は ハンガリーの高校入試のセンター試験でした。

センター試験の科目は「国語(ハンガリー語)」と「数学」、二教科のみの筆記試験。
「センター試験」なので、全国一斉 同じ日、同じ時間に、全国の小学8年生たちが 同じテストを受けていた(はず)。

受験会場は 全国の高校。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)も受験会場です。

共通テストなので、志望校で受験する必要はありません。志望校が遠かったら、自宅の近所の受験会場へいって受験すればOKです。 だから家から遠くっても あえて志望校で受験するのもアリ。 実際のところ、複願する志望校のうちのいずれかを受験会場に選ぶ人が多いんじゃないかなぁ…と、想像してます。(←複願するのが普通で、単願受験は珍しい。)

受験日の朝は毎年、受験生と付き添ってきた父兄とで フニャ高前の広場がいっぱいになります。

試験中は 受験生のみが校舎に入場できる。
今年は寒かったので、さすがに試験中、広場で待ち続けている父兄はいませんでしたね~。(←あまり寒くない年だと、2時間の試験中、外で待ってる親がいたりするのョ~~!!)

試験終了時間が近づいた11時半ころ、
迎えに来た父兄の姿がちらほら現れ始め…
(↑上の写真)

試験が終わって 12時頃。(↓)
入試の日2

受験を終えた子供らが出てきて、再びフニャ高前の広場が賑わうのです。
とりあえず、試験が終わって一安心…だね。(^_^)

 

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これは…『ゴジラ』?

 

1月17日給食メイン

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の 2017年1月17日の給食のメインディッシュ。
『フィノム・フーゼレーク、トリ胸肉のフライ添え』(↑)

フーゼレーク」というのは、簡単に言うと野菜の煮込みです。野菜のシチューだと思ってくれればイイ。
野菜の煮込みなので、フーゼレークには肉は入ってないです。
つまりフーゼレークそのものは野菜料理。

でもハンガリー人が肉好きだからなのかどうか知らないけど、フーゼレークには よく「ソーセージ」とか「肉のフライ」とか「肉のプルクルト」とか、ちょっとだけ『肉モノ』を添えることが多いらしい。フニャ高の給食の場合も、フーゼレークのときは 何らかの『肉モノ』が添えられます。

で、1月17日の給食(↑)のフーゼレークに添えられた『肉モノ』なんですケド!!

ワタシは、「トリ胸肉のフライ」と当たり障りのない書き方をしておいたのですが、
メニューには
『Csirkemell Dinó』…と書いてあった。

「Csirkemell」は トリ胸肉のことでして、
問題は「Dinó」が 何か!?

考えられるのは、「ディノサウルス(恐竜)」の「Dinó(ディノー)」なんですよね。(^^ゞ

…というわけで、
コレ(↓)は「ステゴサウルス」で、
ステゴサウルス

コチラ(↓)は 日本が生んだキャラクター「ゴジラ」だと思うんですが、
ゴジラ

どうですか!?
(^^ゞ

 

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春までこのまま

影絵風

クリスマスが過ぎると 早々にクリスマスのお飾りを片付けて、お正月のお飾りにしなければならない日本と違い、
ハンガリーではクリスマスが終わっても、
大晦日が終わっても、
新年を迎えても、クリスマスの飾りつけのままデス。

ショッピングモールなどの商業施設も、クリスマスモード全開のディスプレイのまま 年越しするし、
1月の初めに 誰かのウチへ伺う機会があると、しっかりクリスマスツリーがイルミネーション付きで飾ってあるしね。(^^ゞ

ズボラだから片付けないというよりも、「正月らしい飾りつけ」ってものが存在しないからだと思います。

しかし、1月も終わりに近い今となっては、いくらハンガリー人がクリスマスが大好きでも、さすがにクリスマスの飾りつけをしている場合じゃない。
1月の半ばを過きた頃には、さすがにショッピングモールなどでも クリスマスを思わせる飾りつけは片付けられます。

フニャ高階段2

一方、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、クリスマス前に飾りつけたディスプレイがまだまだ現役です。(^^ゞ クリスマスツリーは とっくの昔に(←一般家庭よりも早く)片付けられましたけど、階段などの影絵風のヤツはそのまま。

影絵風1

影絵風2

フニャ高の飾り付けの場合、クリスマス限定じゃなく、「冬モードの飾りつけ」ってことで、春の飾り付けに取り替えるまでは このままでしょう。(←昨年比による予想。)

影絵風3

晴れの日は逆光で、本当に影絵みたいに見えますね~。(^_^)

影絵風3

影絵風4

影絵風5

人間の影も含めて影絵みたいでしょ。(^_^)(^_^)(^_^)

フニャ高階段

 

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「洗える着物」はホントに洗える!!

 

一張羅

キモノを洗ってみました。 初めて。(↑)

「洗える着物」というヤツで、はっきり言っちゃって それほど高くないキモノです。
ワタシのBH(←ビフォア・ハンガリーの略。ワタシがハンガリーへ来る前の意味)、約10年前に、母と地元の呉服屋さんで買いました。

呉服屋さんが、
「洗濯機で洗っちゃって大丈夫なんですョ~♪」と、おっしゃっていたのを記憶しております。

でもワタシ、今まで1回も洗ったことがなかったのよねぇ~~!!!(^^ゞ

このキモノ、赤くて 柄も派手でしょ。
だから、日本ではワタシ、年齢がいきすぎていて、コレを着て歩いたら たぶん「恥ずかしい」だろうと思うのね。(←常識的にいって、やっぱりね。)

人間、いつまでも二十歳のムスメじゃいられませんからねぇ~~~。(-“-)

しかし、ワタシが着物を着用するのは、ハンガリーのフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)、他ではキモノなんてものを見たことがないような人たちばかりの環境。

日本のわび・さび(佗・寂)みたいなものを知らないハンガリー人たちには、この派手なキモノがウケが良いの!!! ワタシ、赤 似合うし!!!!
「ババァが あんな派手なキモノ着ちゃって…(苦笑)…。」
…みたいな人はいないから、コレでいいんデスぅ~~。(^^ゞ

つまりこの赤いキモノは ワタシの一張羅☆

一張羅に「もしものコト」があっては仕事に差し支えるので、今まで洗う勇気がなかったのでゴザイマス。
しかし、たまにしか着ないとはいえ さすがに10年近く着用していますと、汚れがね…。

…というわけで、意を決して洗いました。(←洗濯機が)

その結果、洗っても全~然大丈夫だった~~!!\(≧∇≦)/

洗った後、必死でアイロンかけないといけない浴衣と違って、洗った後はキモノ用のハンガーにかけて乾かせば良いだけだから、浴衣洗うより簡単じゃん!!

こんなコトなら、もっと早くに洗ってみるべきでしたわョ。
(^^ゞ

 

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