扇風機と団扇で

並木道

ブダペストでワタシが住んでたフラットは、かなり年季の入った建物で、クーラーがついていませんでした。
ま、ブダペストの住宅でクーラーがついてないのはそれほど珍しいことではなかったので、ワタシのフラットの環境が特別劣悪だったとかいうことではなかったんですョ〜。^^;

最初の数年は団扇で我慢してたんですが、最終的には扇風機を買って、夏は扇風機が大活躍でした。

あと、ブダペストでは夜にはそれなりに気温が下がり、明け方ごろにはいったん涼しくなってたのが救い。

ブダペスト時代、ワタシはとても早起きだったので(←出勤時間が早かったから)、明け方、窓やドアを開け放って、扇風機と団扇で涼しい外気を室内に送り込むように、パタパタあおいだもんでした。
室温、せいぜい1℃くらいしか下がらなかったけどね
(^_^;)


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ちょっと昔

木陰

今年は6月のうちから真夏並みに蒸し暑い日が多くて、ほんと、参っちゃうね〜〜。
7月初旬にして、もう梅雨明け宣言されちゃいそうですし…。

ワタシが初めてブダペストに行ったのは2007年のことで、その頃、ブダペストのバスや地下鉄などの公共交通機関は冷房がないのが普通でした。
地下鉄の車体は落書きだらけの青いヤツで、照明が薄暗くて驚いたな〜〜。^^;

ワタシがブダペストに住んでた14年の間に、公共交通機関の車体もだいぶ更新されて、だんだん冷房付きが増えていきました。
でもバスやトラムは冷房なしものもまだまだ現役でしたけど。

ワタシの主観で、ブダペストの気候は日本でいうと北海道に近い感じです。だから昔はエアコンなしで大丈夫だったけど、最近はもうエアコンなしでは厳しくなってきたんだと思うの〜。


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7月は

翼

7月になりましたね〜。2025年も半分終わっちゃったね!!
光陰矢の如しやな〜〜〜〜。

ハンガリー在住当時、7月は日本に一時帰省できる貴重な時でした。

でも、日本に帰ってくると暑くってなぁ…^^;
帰国して、空港の建物を出たとたんに感じる湿度、蒸し暑さ。日本へ帰ってきたんだな〜〜って感じ。

帰国直後は時差ボケがひどいことが多くて、昼間はゴハン食べては寝てばかりなのに、夜はやけに目が冴えてたり。

日本での時間は貴重なので、有効活用したいのにね。
(._.)


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6月後半

フニャ高校庭

ハンガリーの高校は、6月16日から8月31日まで2ヶ月半の夏休みです。
2025年の場合、すでに夏休みが始まって約2週間が経とうとしているところ。

でも、夏休みなのは生徒たちだけのことです。

生徒らが夏休みに入るとすぐ、先生たちは卒業学年の生徒らの高校卒業試験(面接試験)が始まるし、担任クラスがあれば成績表つけ。そういうのがなくても、夏休み前に机やロッカーの整理をしたり、色々。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、9月に入学してくる新入生が学校に来て色々な登録をしに来る日があって、ワタシはその時に自分の日本語クラスに入ってくれる生徒を勧誘しなくちゃならなかったの。
それはいわば勝負の日。^^;

現役の生徒に勧誘を手伝ってもらうために、色々と手配したり、準備が多くて大変だった…。(;_;)

ま、今となってはそういう大変だったこともイイ思い出かな。

 
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コロナ禍以前の夏休みには…

バミ高

コロナ禍以前の夏休みには、生徒と一緒に他校のかるた練習に遠征したりしたこともありました。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)ではテーブルの上に並べてかるたしていたけど、遠征先のバミ高(←仮名)とかでは、ちゃんと正座でかるたしてて、本格的だった…。

帰り時間が遅〜くなってしまうけど、夏至で日が長い頃だし、夏休みだし…って事で、夕方開始の大学のかるた練習に行ったこともあったっけ。 

コロナ禍の時には、そういう他校へ行く機会は全然なくなっちゃったんだよな〜。
(;_;)

 
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