土曜日


秋

昨日アップした記事で、周囲の木々の『黄色化』が今週一気に進んだ気がする・・・と書きましたので、今週水曜日(10月9日)の写真をアップしておきます(↑)
昨日の記事に貼った写真は先週の金曜日(10月4日)に撮った写真でしたのでね~、その時よりもさらに周囲が黄色っぽくなったと感じるんですョ。 写真だとあまりハッキリした差が見られないかしら・・・(^^ゞ なんとなく全体的に黄緑色っぽい感じ・・・だと思うんですが?

今日は土曜日。 いつもならブログの更新をお休みしている日です。
このブログ、前身の『ハンガリー試行錯誤』の頃から基本的には月~金の平日は毎日更新という形で続けてきていて、新しく引っ越してきたこの『続・ハンガリー試行錯誤』でも、前身ブログの更新頻度を踏襲しています。

今後も平日毎日更新はキープして続けていくつもりですが、本当のところはもっと更新頻度を多くしたいんですね~^m^ ただ、現実問題としては、まずは学校での仕事のほうが優先順位が高いので、週末にブログもお休みできるのはちょうど良かったりして・・・(^^ゞ 更新頻度は上げたいけれど、ブログにさくことが出来る時間は限られているのです。 時間に余裕があるなら、一日一回更新よりも多く更新できたら良いと思っているんですが・・・。

土曜日の今日もブログを更新したのは、ブログの更新頻度を上げたいというワタシの思惑の表れだと思ってくださいな m(_ _)m  

 

だから週末ヒマだったら、更新してるかどうか見に来てね。
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それで、もし更新してなかったらゴメンね!!
<(_ _)>  


地元のお祭り(期待ハズレでゴメン!)


仮設ステージ

コンニチハ。 ブダペストのケルトヴァーロシュ在住日本人almakkiiデス。
(「ケルトヴァーロシュ(Kertváros)」の意味が分からない人は、昨日の記事を読もう!)

9月最後の週末に近所の並木道で行なわれたお祭り『Kertvárosi Vigasságok』♪
この並木道では例年春から秋にかけて何回かこのようなお祭りが行なわれていて、『Kertvárosi Vigasságok』もその一つ。

一応それぞれのお祭りごとの特色はあるみたいなんだけれども、お祭りには付き物の出店とかは何回か通ってみるといつもほとんど同じだったりするのョ。 食べ物屋さんとか、2~3ヶ月前のお祭りの時と同じお店が出店していたりするわけです。 だから正直なところ、この地元の祭りはワタシにとってもはやそれほど珍しくも面白くもなかったりする(^^ゞ  加えて、今回の『Kertvárosi Vigasságok』は、気のせいか、そういった出店の数がいつもより少なかったような気が・・・。 客足も時間によって多かったり少なかったりするはずなので一概には言えないですが、お客が少ないわけではないが、かといって多くもない・・・といった、ちょっと残念な感じのする賑わいかたで。(^^ゞ だから、こう言っては何だが盛り上がりに欠けていた。

祭りが湿気ていた(←ヒドイ言い様)のでワタシ自身の気分もあまり盛り上がらず、後で気が付いたらワタクシとしたことがあまり写真も撮っていなかったという・・・(^^ゞ そんな理由で、観光客などはまず来るコトがない地元民の祭りをレポートするチャンスだったというのに、ロクな写真が無いわ・・・というお粗末さです。
慣れるのも良し悪し・・・(-“-)

かなり期待ハズレなものとは思いますが、我が地元のお祭り『Kertvárosi Vigasságok』をご紹介します。

 

仮設ステージで

ハンガリーの野外フェスティバルでは、仮設の野外ステージが建てられて音楽やダンスが披露されます。 上の写真は、ジプシー音楽のバンド(↑)

このバンド、趣味のアマチュアバンドというわけじゃなさそうだったのに、歌手の人が歌詞を見ながら歌ってたわ~。(↓) 仮設ステージ2
プロじゃないのか・・・???

仮設ステージではダンスの披露もお約束(コチラはプロじゃなく、地元のアマチュアダンスグループとかのお披露目会)で、下の写真(↓)は女の人が車椅子の男性とペアで踊っていたもの♪
ダンス

子供のダンスグループが自分達の出番を待っているところ(↓)
子供ダンサー
ウチの地元祭りでは、いつもこういった子供のダンスグループがステージで踊って、それを親を始めとする身内が熱心に鑑賞する・・・という感じ。

 

隅の劇場(?)

なんだかあまり目立たなそうなところに小さい舞台(↓)が作られていて・・・
隅の劇場

小さい役者さんたちが熱演してました。(↓)
役者

 

移動遊園地

お祭りのときは移動遊園地も来ます。 毎回同じ業者が来ているらしく、遊具も同じだけどね。
有料遊技場

ワタシが見に行ったときは全然流行ってなかった・・・(^^ゞ
移動遊園地

 

無料でも遊べます?

上の移動遊園地は有料だけど、主に木製の素朴な感じの遊具コーナーもあり。 コチラは無料!
無料の遊び場

魔女のほうき(↓)
魔女のほうき

コレ、裏が鏡になっています。 鏡に地面が映り込むので、うまくほうきに跨ることができると宙に浮いているように見える!・・・という仕組み。 上手く出来てるよね?
魔女のほうき
ワタシが乗ったら台ごと倒れそうなので試すのは止めておいたの・・・(^^ゞ

 

ブランコに座ってグルグル廻るやつ。(↓)
木製ブランコ
これもメリーゴーラウンドっていうんでしょうかね? 名前が分からない。
同じのが移動遊園地のほうにもあったけど、こっちのほうが木製でステキ~(=^・^=)

岩登り体験!(↓)
岩登り
これはひょっとすると有料だったかも?

スキー体験!(↓)
スキー?
これも有料だったかもしれない・・・???

 

その他

鍛冶屋さん(↓)
鍛冶屋さん

ハンガリーの野外フェスティバルでは、鍛冶屋さんもよく見かけます。
クリスマス・マーケットにも鍛冶屋さんがいるョ♪

鍛冶屋さん

 

一周廻ってなんぼの子供用乗馬(↓)
乗馬

馬、カワイイ♪
馬

テント(↓)
テント
コレ、なんだったのかよく分からなかったけど、昔々、ハンガリー人が遊牧の民だったころの道具かなぁ???

・・・と以上で盛り上がりに欠けた地元のお祭り『Kertvárosi Vigasságok』の報告を終わります(^^ゞ

 
食べ物の屋台の写真が無かったでしょ。
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目新しいものがなかったので写真1枚も撮らなかったの。
ブログ的に考えたら食べ物の屋台をこそ撮るべきだった。
ブロガーとして一生の不覚!?


9月の並木道


9月6日の並木道
9月6日(金)の並木道(↑)

10月になりました。 今年もあと3ヶ月を残すのみ・・・だなんて、ビックリですネ!!

およそ1ヶ月前のこのブログ(『7のつく日は並木道』というタイトルでした)で、定点写真(・・・と呼ぶのかどうか分からないケド)ウチの近所の並木道を7・17・27の7のつく日ごとに写真に撮って公開します!・・・と宣言しました。 今回はその1回目で、9月の並木道の写真をお届け~♪

まず上の一枚目の写真(↑)は9月6日(金)の並木道
9月7日は早朝から夜までお出かけだったので、初回から7のつく日ではないんです・・・(^^ゞ

 

次の二枚目(↓)、9月17日(火)の並木道
9月17日の並木道

 

3枚目(↓)、9月27日(金)の並木道
9月27日の並木道

いずれも撮影時間は夕方の5時から5時半の間くらいです。

天気が良かったり悪かったり、車が停まっていたり、人が居たりするので同じ日に撮った写真ではないことは分かると思いますが、最近ずいぶん日が短くなってきたとはいえ、今のところは6時過ぎまでまだ明るさが残っていますし、まだ紅葉の季節でもないから並べてみても変化に乏しくてつまらないかしら~(-“-) でも、1枚目の写真ではまだ全体的に木々が青々としているけど、2枚目以降は少し葉っぱが茶色くなっているところもあるような・・・。

 

あまり比較にならないけど、以前にもアップした8月27日の写真はコレ(↓)
並木道8月27日

何だかこんな記事を喜ぶのは書いているワタシだけ?・・・のような気がしてきましたけど、10月も並木道の撮影は続行の予定です。 

ではそういうことで、次の公開は11月初旬~(=^・^=)♪

 

でも、サボルチ(↓)の変化の無さに比べたら・・・
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ささやかな9月の並木道の変化だって、
劇的な違いがあったと言っても過言ではない気がする・・・(^^ゞ


船長さんは子ども!?

船の操縦室

今日はドナウ川クルーズの事を書いてアップするつもりだったんですが、仕事のほうが押せ押せになってしまってブログ記事を書くことができませんでした。だから今回は、先日のドナウ川クルーズでちょっとビックリしたコ…で、お茶を濁させてもらいます。ゴメンね。(今もなるべく早く送らなくちゃいけない仕事のメールを放ってコレを書いているのダ(^^ゞ )

ワタシがこの前にドナウ川へ船に乗りに行ったのは昨年の秋休みの時でしたので、もうほとんど1年ぶり。 時間の過ぎ去るのは早いねぇ~!! 冬の間はほとんど天気も悪いし、寒いから船に乗るのは敢えて避けていた面もあった(だって、秋に乗った時でも寒かったから…)んですが、「春になったら船に乗ろう♪」と思っていたのに機会を逃し、夏休みの前はドナウ川が洪水になっちゃったし、夏は日本に帰省してたし。 「新学期が始まる前の8月中に船に乗りに行きたいな~♡」と思っていたけれど、意外と勤務が始まってからは忙しくなっちゃって、船に乗りに行く時間がないと思っていたんです。 時間がとれる時があっても天気が悪かったりね…。

ところが8月30日、予想外にウチに早く帰れてポッカリ時間が空いた。

「船に乗りに行くチャ~ンス♪」

久しぶりのドナウ川クルーズに出かけました。

その日は暑すぎもしないし寒くもない、お天気は良いけど常にカンカン照りというほどでもない…という絶妙にちょうど良い気候(写真撮影の面ではもっと晴れていてもイイのかもしれないけど)だったので、乗船して迷わず二階へ上りました。

二階の前方が船の操縦室だったんですが、「どうぞご覧ください」とばかりに扉が開いていて操縦席が見放題♪

そして、操縦席には小さい女の子が座っていました。(本日の画像↑)

あ、違った、操縦席じゃなくて、操縦席の隣。 でも、操縦室の中にいたのは間違いない。 写真中央の操縦している人(後姿の人)の孫かなぁ? 夏休みだからお祖父さんが子守りしながらお仕事?
曲がりなりにも公共交通機関の乗り物の運転席ですので、そこに子どもがいるのにはちょっとビックリ。 でもワタシよりもよほど船に慣れているのか、大人しくイイ子にしてましたョ。

 

明日は今日よりも忙しくなる予定。なので、クルーズ報告はさらに順延…かも…(^^ゞ
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ある気づき

始業式の後
(↑ 始業式の終了直後、各教室へ移動していくフニャ高生たち)

 

先月末のこのブログで、『ブログ引越し一ヶ月』という記事をアップしました。 その中で、およそのところを要約すると、「皆さまのお役に立つような内容のブログを立ち上げるつもりでブログの引越しまでしたけれど、『お役に立つような内容』を書こうと思うと途端に筆が止まってしまう。(←モチロン実際には筆で書いてはいません。言葉のアヤってやつ。) それで結局、引越し前のブログと寸分の変わりもない、どなた様の役にも立たない日記ブログを書いてるヮ~(T_T)」……ってなコトを書いたですよ。 覚えていらっしゃるかしら?

あれからワタシなりに、自分が『日常のつぶやきみたいな日記ブログなら書ける』のに、『ほんのちょっと自分以外の人にも役に立ちそうなブログが書けない』のは何故なのか、考えてみたんですよ。
そうしたらば、今まで気がついていなかったことに気がついたの。

『日常のつぶやき』なら書ける、その理由のひとつは、ワタシには『話し相手』がいないから、誰かと直接話をする代わりにブログに書いているのかもしれない・・・と。

ワタシのハンガリーでの日常は、圧倒的に職場で過ごす時間が多く、職場以外の場所では一人きりなのが普通なので、当然一人の時には話し相手はいません。 そして職場には日本語を話す人は一人もいません。 周囲は『ハンガリー語話者』ばかり。
最近は以前に比べればずいぶんハンガリー語も分かるようになりましたけど、ネイティヴのハンガリー語話者同士の会話を完全に理解し、自分の意見を差し挟むことが出来るようなレベルには全~然至っていません。 同僚たちが話している時は、その会話の輪の中に入っているときでももっぱら聞いているだけ。 あえてワタシに話がふられた時に話すことがあるくらいです。 それでもやっぱり外国語ですからねぇ~、自分が言いたいことを自由に表現できるわけじゃない。 話すことに四苦八苦してしゃべるって感じか。

最近読んでいた本の中に、こういった事が書いてありました。
文化人類学の研究者、李仁子というかたが書かれたか、話されたことのようです。
(以下、引用↓)
「日本語が、全然話せない最初のころは大人の体と思考を持っていても、言語能力、状況判断能力、自己主張などは、赤ちゃんと同じだった。まるで人為的に突然成長を止められ、実験台に置かれたようであった。」

ココ↑のところ、ワタシには『感覚として良く分かる』…と思いました。

大人の思考があっても、それを表現する力は赤ちゃんと同じ。 でもオトナですから泣いて訴えることも出来ません。
たまに日本人とまとまった時間話すことの出来る機会に恵まれると、それこそ2~3時間でも(さらにもっと長時間でも)会話し続けることが出来ちゃうんですけどね。

『考えることは色々とあっても、それを話す相手がいない』
この状況が、ワタシの日常つぶやきの垂れ流し日記ブログを続けさせてきたんですねぇ~(^_^;

(そっか~、そうだったんだ…と、一人で妙に納得するワタシ)
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