2020年8月1日、5年前の今日、ブダペストのマルギット橋の上から見たドナウ川。(↑)
5年前の夏、ワタシはコロナ禍で日本に帰省できずにブダペストでひと夏を過ごしたんでした。
あの夏、コロナ禍だったから遠出の旅行もしなかったし、毎日お昼ごろまではフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)に行ってネットしてたんだっけ。
この写真(↑)を撮った日は、日本の両親や姉とLine電話しながらマルギット島を散歩したんだったなぁ〜。
あれから5年経ったのか…。
ワタシがハンガリーで住んでいたのは、ブダペストの16区という所。
ブダペストに土地勘のある人なら分かると思いますが、観光地であるドナウ川とその周辺地区からはそれなりに離れた所です。ドナウ川まで歩いて行けないことはないでしょうケド、徒歩で行くなら片道数時間はかかるんだろうな…という場所でした。
だからハンガリー在住当時は、「ちょっと歩いたくらいでドナウ川に着くような辺りに住んでみたい!!」と、ず〜っと思ってました。
まぁ、それは憧れのまま、叶うこともなく終わってしまったですが。
(T ^ T)
今、ドナウ川が増水して、久々に沿岸が一部冠水してるらしいので、過去の叶わなかった夢を思い出しちゃったんですよね〜〜。
ハンガリーはブダペストを流れるドナウ川。 そのドナウ川に架かった橋の中で最も古いのが『セーチェニくさり橋』です。
ブダペストの橋は『くさり橋』以外にもあるけれど、やはり『ドナウの真珠』という別名を持つブダペストを象徴する景色には、この『くさり橋』が欠かせない。
その『くさり橋』が大規模な修繕工事期間に入り、通行止めになりました。
通行止めの期間は、2~3か月とかそんなモンではなく、そうとう長くなる見込みです。2~3年はかかるんじゃないですか? 知らんケド。(^ ^;;
そもそも「修繕必要なんで、修繕工事を始めます!!」って聞いた時から、既に数年経っている気がするし…。( ;∀;)
ともかく、ついに修繕工事が始まったらしいので、絵はがきで見られるような美しいくさり橋の姿は、しばらく見ることができそうもありません。
でもワタシ、あまり気にしな~~い。
( ̄▽ ̄)
そういう時は
「ベストな状態ではないけれど、工事中のレアな姿を見られた。v(⌒∇⌒)v」
…とか、そーゆーふうに考えるタイプなんです、ワタシ。
ヾ(  ̄▽)ゞ
毎日30℃超えで暑いブダペストからコンニチハ。
夏の酷暑で雨もろくに降らず、水位がだいぶ下がっているという噂のドナウ川を見に行ってきました。(↑)
確かに水位、低くなってましたョ!!
小さい船は走ってましたけど、大きい船は走ってなかったです。
手持ちの写真の中で、普通の状態と比較できるのがないか探してみました。
スマホ画面だと写真が小さいので、以下の2枚(↓)は可能ならPCで見てください。なんとか違いが分かると思います。
コチラ(↓)は、1ヵ月半前の2018年7月2日に撮った写真。
国会議事堂の手前に 自動車が走っている道路があって、8月の写真のほうの水位は車の位置よりもだいぶ下になってるでしょ。
分かるかなぁ?
『ハンガリーの国会議事堂』を、
ドナウ川をはさんで対岸にある『バッチャーニ広場』から撮った写真。(↑)
いつ行っても観光客が写真撮影しているフォトスポットです~♪
この場所へ以前はよく行って写真を撮っていたものでしたが、最近はすっかりご無沙汰~でした。(^ ^;;
久しぶりに訪れたら、右手側にこんなの(↓)が。いつ出来たんだろう~???
「DUNA EVENT」だって。
結婚式とかの宴会イベントが出来る場所らしいです。
『国会議事堂』や『くさり橋』が目の前で、これは眺めが良さそうですよ~~。
以前はこの場所に、船(←たぶん同様の宴会ができる施設として)があったんです。
(2016年に撮った写真 ↓)
個人的な意見は、前の船のほうが 水上っぽくて良かったのになぁ…と、思わないでもナイ~。(^ ^;;