フニャ高☆先週の給食 シーズン5-12(2018.12.03~12.07)

2018年12月3日給食

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)

当ブログ唯一の人気シリーズ、「フニャ高☆先週の給食」~!
ハンガリーの高校の給食を週一ペースでお届けしています。

12月はクリスマスがある月。クリスマスは冬休みになる時!
…というわけで、今年のフニャ高の冬休みは12月22日(土)からです。
そのため、今月は登校日(出勤日)が少なめで、15日間。 だから今月、いつもは給食をお休みしている月曜日も給食を食べることにしました。(^ ^;;

そゆわけで、先週の給食、2018年12月03日(月) ~ 12月07日(金)までの5日間分です。ドゾ!!

まず上写真(↑)は、12月03日(月)のフニャ高給食。

メニューは、
●レゲーニフォゴースープ
●クルミのパスタ(←茹でたパスタに細かく砕いた胡桃と粉砂糖を混ぜ合わせた粉をふりかけただけの簡単料理。ハンガリー人が好きな砂糖がけパスタの一つ。)
●リンゴ

 

次、12月04日(火)は、
2018年12月4日給食
●タマゴのスープ
●黄色い豆のフーゼレーク、豚モモ肉の燻製添え
●チョコクリームのロールケーキ

 

次、12月05日(水)は、
2018年12月5日給食
●ブロッコリーのクリームスープ
●肉入りゴハン
●サラダ

 

次、12月06日(木)は、
2018年12月6日給食
●卸しパスタ入りスープ
●豚リブ肉のグリルとジャガイモ
●ビートのピクルス
●ウェハース菓子(←12月6日は『サンタの日』なので、お菓子がつきました。)

 

次、12月07日(金)は、
2018年12月7日給食
●春のグリーンピーススープ
●チーズのフライとコーンごはん、タルタルソース添え

 

先週の給食のメニュー(ハンガリー語)はコチラ(↓)
5-12メニュー

 

2018-2019年度第12週目の給食写真、お楽しみいただけましたか~?

月曜日のスープは『レゲーニフォゴースープ』(↓)
レゲーニフォゴースープ

このスープの名前の由来については過去記事で書いたことがあるので、記憶力の良いかたは覚えているかもしれません。

要は、このスープはお肉も入っていて(←ハンガリー人にとっては重要なポイント!)とっても美味しいので、お婿さんにお迎えしたいような理想的な独身の若者が
「ぉぉお、このスープを作った女性こそ、我が理想の相手だ!!」とか思っちゃうという。

つまり「レゲーニフォゴースープ」は、そんな理想的お婿さんをゲットできるような美味しいスープ…ということだ。 ま、確かに美味しいです、このスープ。

でもでもさ、とっても美味しい「レゲーニフォゴースープ」の後に、
「クルミの(粉砂糖たっぷり)パスタ」(↓)
クルミのパスタ

…なんぞをメインとして出してしまった時、
その理想的お婿さん候補の若者が日本人であったなら、絶対に結婚してくれないであろう…と、思う。

いや、日本人とは言わず、ハンガリー人以外の男はフツー「甘いパスタ」は好かないだろうと思うけどな。(^ ^;;

以上、フニャ高給食 一週間でした~♪ (^_^)/

 

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日暮れが一番早い週

10月23日

コレら(↑)(↓)は 今から1ヵ月半ほど前、2018年10月23日に撮影しました。
黄葉が美しい頃で、地面に葉っぱがいっぱいで……キレイだったなぁ。

暗くなり始め

撮影時間は午後18時過ぎ頃で、もう街灯が点いてるし、もう夜道の景色になってます。 でも、空の色がまだ日が暮れて間もない感じじゃない? 完全に夜の帳はおりていないような…。
この写真を撮った10月23日は まだサマータイムの期間中だったわけですけど、それを考え合わせても、1ヵ月半前、日暮れの時間は午後18時くらいだったということか。

さて、12月も半ばに近づきつつある現在のブダペストでは、
午後16時を回れば もうこの写真にあるくらいの暗さ(↑)になっちゃってます。

だって今、日暮れの時間が一番早いんですもの~~。(>_<)

そゆわけで、ワタシが職場で愛用している卓上カレンダー登場。(↓)
卓上カレンダー1

卓上カレンダー2

卓上カレンダー3

写真(↑)では文字が小さくて見づらいかと思いますケド、
2018年12月7日(金)、日没の時間が15:52 になり、
その日没時間がそのまま10日間ほど、2018年12月17日(月)まで続きます。

2018年12月18日(火)の日没が、やっと15:53に回復。
以降は徐々に遅くなっていくわけですね~。

…なので、今現在のハンガリーは、一年中で日没が一番早い週。

午後4時には暗くなっちゃうので、夜景を見るには便利ですョ~~。(^ ^;;

 

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コマーロムの乙女

 
コマーロムの乙女

今日は我が父の誕生日です。
だから恒例により、ケーキの写真(↑)(↓)でお祝い♪

お父さん、
お誕生日おめでとう~~!!
☆\(≧∇≦)/☆

国のケーキ
さて、写真(↑)のケーキは、
2018年のハンガリーの国のケーキ
Komáromi Kisleány
で~す。

『Komáromi Kisleány』を和訳すると、『コマーロムの乙女』
ロマンチックなネーミングですナ!!!

「コマーロム」っていうのはハンガリーのある町の名前で、スロヴァキアをの国境にあります。 ドナウ川の向こう側はスロヴァキア…という場所にある。 橋を歩いてスロヴァキアに行けるんだよ。 そんなお土地柄なので、コマーロムの観光の目玉は『コマーロム要塞』です。(←あまりロマンチックではナイ。でも何かドラマが潜んでいそうではある。)

『Kisleány』の訳語は、普通だと「少女」
でも、「少女」という単語にあてて普通に使われているのは『kislány』で、『leány』という単語が使われるのは、ワタシが観察したところでは、『ハンガリー昔話』みたいな場面。

昔話の中には、若くて賢くて美しい娘さんが出てくるでしょ。
『leány』っていうのは、そういう少女のことらしいのですよ。
(つまり若くても、ずるくて馬鹿な小娘は『leány』に相応しくない。)

だから『leány』の訳語として、あえて『乙女』を選んでみました。(^ ^;;

「ハンガリー 国のケーキ」とは、毎年コンテストがあり、その結果、夏にその年の国のケーキが発表されます。次の年にはまた別のケーキが「今年の国のケーキ」に君臨することになる。

ワタシの見るところ、人気がないケーキは「その年限りで消える運命」にあるようで…。(^ ^;;

『コマーロムの乙女』は、なかなか美味しかったので、来年のハンガリーの国のケーキが発表された後も生き残ってくれると良いなぁ~~♡

では最後に改めて、
お父さん、
お誕生日おめでとう~~~♡(#^.^#)♡

 

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ただの飾りじゃないのよ~☆

 
アドヴェント

アドヴェント(待降節)になり、プレゼントとアドヴェント・リースで飾り付けられたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)玄関ホール。(↑)

積み上げられたプレゼントの山。(↓)
プレゼントの山

コレ(↑)、「ただの飾り」だと思うでしょ?

ちなみにワタシは「飾り」だと思ってましたよ。
だって中味が入っていたりしたら、盗まれるかもしれないじゃないですか!?

でもこのプレゼント、「ただの飾り」ではなく、「本物のプレゼント」だったんです!!
d(^ O^)b

箱にカードが貼り付けてありますね。(↓)
カード

例えばコレ(↓)には
8~10歳の男の子

「8~10歳の男の子、
  メリークリスマス!!」

…と、書いてあります。

つまり、何らかの事情があってクリスマスにプレゼントをもらえない「3歳くらいの女の子」とか「5~6歳くらいの男の子」のために、フニャ高で準備された本物のプレゼントなんです。

11月後半くらいから、小さい子供が喜びそうなぬいぐるみとか、文房具とかの寄付を集めて、11月末か12月初頭ごろに靴箱くらいの大きさの箱に詰めて「プレゼント」を作ります。
フニャ高の毎年の恒例行事です。

だから、そういう心を込めたプレゼントを盗むヤツなんて居ないってことね。
ワタシの心は自分で思っていた以上に真っ黒黒だったみたいね…。(^ ^;;

 

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ウィーン土産に思う

 
ウィーン土産

今週のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室に、
ウィーン土産(↑)。

『花の都』っつったら『パリ』だけど、
『ウィーン』も だいぶ『花の都』っぽいよねぇ~~!
(*^_^*)

…とか思っているワタクシとしては、ウィーン直送の土産物というだけで、もうありがたみが2割り増しッす…!! (^ ^;;
縞々
このシマシマ模様も、ウィーン直送だと思うと垢抜けて見える。(←重症)

フニャ高では、毎年クリスマス前に「ウィーン日帰りクリスマスマーケットツアー」があります。(←基本、生徒向け(希望者のみ)なので、ワタシは参加したことナイですけどね。)

ブダペストからウィーンは日帰りできるんですよね~。
早朝出発して、夜には帰ってこられます。

ハンガリーとオーストリアとの国境はパスポートのチェックもなく、バス(または電車)で一気に通過できちゃうので、いまごろの時期にウィーンのクリスマスマーケットに行くと、ハンガリー人多いですョ~。(←ハンガリー語を喋っているのでハンガリー人だとバレる。(^ ^;;)

まぁ、とにかくフニャ高生徒にとっては、学校のバスツアーでも行けちゃうので、「外国」へ行くのは簡単。

でも、このテの学校のツアーって、ハンガリーの学校では「全員参加ではない」のが普通なので、参加する生徒は参加するけど、参加しない生徒はずっと参加しないまま。

そうすると、「外国」がとても近いハンガリー人なのに、
「ボク、ハンガリー国外には一度も出たことがありません。」
…とか言う生徒も、なかには居るんですよね~~。

 

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