成田空港から こんにちは!
ただいまゲートで搭乗待ち中です。
再びヘルシンキ経由でブダペストへ。
行ってまいりま〜す。
今日、再びブダペストに向けて成田から出発します。
帰省している間 日本はえらく暑い日続きでしたが、ブダペストも相当暑かったらしいです。 エアコンの無いワタシのウチ、何度くらいになっているんだろうか…? ちょっと心配。
この記事にある写真(↑)(↓)は、7月12日のヘルシンキ。
日本へ帰省してくるときの経由地でした。 出発した あの日、ブダペストは暑かったけど、ヘルシンキは寒かったのよね~。 フィンランドは北国だと思ったヮ。(^^;
今日のブダペスト行きもヘルシンキ経由です。 ブダペストは暑いそうなので、ヘルシンキが涼しかったらラッキー♪ でも、今回はできれば晴れているとイイな。
だって 7月のヘルシンキの海は寒そう~な色だったから…。(;-;)
ブダペストに到着したら、ハンガリー9年目の始まり始まり~♪
9年目か。
自分自身がビックリグリグリ!
この記事は更新を予約しておきます。
今回は旅の途中でモバイル更新、できるかなぁ~???
本日、成田へ出発いたします。
空港近くのホテルに一泊して、明日(17日)の午前に出国。 7時間の時差の関係もあり、明日の夜にはブダペストの自宅へ戻っている予定。
日本にいられるのも あとほんのチョッピリだけ。
あぁ、今年も夏休みが終わった!
悲しいよぅ~。(T^T)
はっきり言って、日本に帰国してからの2週間は 暑さと時差ボケで、ただひたすらグウタラしておりました。 その分、8月に入ってからは あれもこれもと焦って色々…。 やり残したこともあるなぁ~。会えなかった人もいる。 でもいっぱい休んだんだから、いっか。 文句言ったら罰が当たっちゃう。(^^;
上の写真(↑)は、7月に嬬恋村の愛妻の丘で撮りました。
ワタシには愛妻がいないし、ワタシ自身が誰かの愛妻というわけでもないので、何だか場違いな場所に行ってしまった気もしましたが、景色は最高でしたね~♪
ワタシ、まとめて1か月以上帰省してるので、
1か月過ぎるともう里心がついて、淋しいの~~。
帰省期間が短くて、日本滞在が忙しい人は
そういうこともナイかもしれないね~。
日本に帰省中の一か月ほどのあいだ、アルザス研修に行った時のことをブログにアップしてきましたけど、肝心の研修のことを、ワタシは何にも書いていない! 食べたモノのコトとか、見てきた美しい景色とか、そんなんばっかりで‼
でも、研修の内容をブログに書いても日本語教師の人以外には 全然面白くないだろうしぃ~? ねぇ?
どんな研修だったのか、かいつまんで言うと、ヨーロッパ中の現役日本語教師(ヨーロッパで3年以上日本語を教えた経験があって、今後も継続予定の人であることも条件。研修終了後、クニ(←ワタシの場合はハンガリー)に帰ってその国の先生たちに研修の成果をシェアすることが課せられている。)が、20人アルザスの研修所に集められて、5日間の研修を受けるというもの。
ワタシが応募した時の募集要項に書いてあったのはコレです。(↓)
国際交流基金パリ日本文化会館(MCJP)では、アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)との共催で、ヨーロッパの日本語教師の日本語教授力と教師間ネットワークの向上を目的とする研修会を行っています。2015年のテーマは「『まるごと』で考える! 初級(A2)の課題遂行と異文化理解」です。国際交流基金が開発した新しい日本語教材『まるごと 日本のことばと文化』(http://marugoto.org/)を使って、初級(A2)での課題遂行と異文化理解に重点を置いた教育を実際の教育現場(授業)でどのように行っていくかを考えます。
つまり、『まるごと』という新しいタイプの日本語教科書がありまして、『まるごと』の著者の先生を始めとするそうそうたる講師陣から、この本がどういった特色があるのかから、どう授業を進めていくか…等々、5日間かけてミッチリ教えこんでもらうという研修だったのですよ。
『まるごと』は各レベルごとに「かつどう編」「りかい編」の二分冊になってるの。(↓)
この「初級1」レベル(↑)が 今回の研修の主役‼でした。
でも新学年度のフニャ高では、「初級1」よりも下のレベルの『まるごと・入門(別名、まるごとピンク)』(↓)
…で、授業をしていこうと思っているところサ~♪
色々な理由があって、ハンガリーでは『まるごと』がほとんど普及していないんですよね~。
(たぶん学校で『まるごと』を使うのは、ハンガリーでワタシが最初になるんじゃないか?)
でも、アルザスでは『まるごと』ですでに1年以上授業をしている先生も研修を受けていて、
色々教えてもらえて良かったなぁ~♪
アルザスの研修所(アルザス・欧州日本学研究所、略称はCEEJA。 元・アルザス成城学園)に行く前、周囲をブドウ畑に囲まれていて すぐ近くには店も何もない…と聞いていました。 それは事実でした。(^^;
CEEJAの近くにある集落は、「キーンツハイム」と「アンマーシュヴィア」の二つ。
どちらも徒歩で20分以上かかる(20~30分)と聞いていましたが、それはちょっと大げさかな~?と思う。 もちろん足の速さにもよると思うケド、どちらも15分くらいで行けるかなと思いましたョ、ワタシはネ。
どちらの町へ行っても 研修所から距離は ほぼ同じくらい。 両方ともそれなりに遠いけど、健脚なら恐れるほどの距離ではないです。
この雰囲気のある石垣は公道ではなく、CEEJAの敷地内。(↓)
CEEJAは とっても環境が良いので、正門からこんなに奥行きのある林道があって、やっと研修所の建物(↓)にたどり着けるのダ。
コチラ(↑)は元・アルザス成城学園の校舎。
こっち(↓)が、研修を受けたり、宿泊したりした研修所の現役の建物。
この写真(↓)の林道の奥の明るい所に CEEJAの正門がある。
正門を 左へ行くと、キーンツハイム。
右へ行くとアンマーシュヴィア。
どちらの町へも、約1㎞。 どちらへ進んでも、ブドウ畑は見放題です。
今後、CEEJAへ行く人の参考になれば。(←いるのか? このブログを読んでいる人の中に⁉)(^^;
城壁や、昔の面影を残す町並みを見たい場合はキーンツハイムがお勧め。
アンマーシュヴィアの方には、日用雑貨の店などやケーキ屋さんもありました。
でも、ワタシと同じアルザス研修でCEEJAへ行くなら、
町並みもお店も、じっくり見ている時間の余裕はありませ~ん。(^^;