ハンガリー人は「クーポン」好きです。
上の写真(↑)は、先週木曜日から土曜日まで『SUGÁR』っていうショッピングモールで盛大に行なわれていた「クーポン・デー」のクーポン。
各店舗によって、割引率や何かは違っていたりするんだけど、衣料品店だと「店内の全商品20%OFF!!!」ってのが多かったので、定価で買うよりも クーポン利用でかなりお得♡
この『SUGÁR』以外のショッピングモールでも、こぞって「クーポン・デー」を設けて客寄せしているし、雑誌なんかにクーポンがごっそりついているヤツがあったり、お店で直接クーポン配ったり…。 とにかく「クーポン商法」はブダペストでは とても盛んです。
ワタシ自身の意見を言わせてもらうと、
「いちいち『クーポン』とか配らないで、クーポン無しで20%OFFにしろョ!」
…って思うんだけど…。(^^;
だって使えるクーポンがあるかどうか探すのって面倒くさいし、クーポン持ってるのにウチに忘れてきちゃったりしてたら悔しいし?
でも、ハンガリー人の皆さんは そうは思わないらしくて、クーポン・デーの時のショッピングモールは客が多くて いつもより明らかに活気がある。 クーポンを配っている所には黒山の人だかりだったり。
同僚にも「クーポン好き」がいて、上記の『SUGÁR』のクーポン・デーも その人に教えてもらって、クーポンを配っている場所まで教えてくれたので行ってみたんですよね。 だって、「どうしても行け!!」って強要主張するんだもん…。
でも、結局何も買わなかったワタシ…。(^^;
クーポン・デーにクーポンを持っていないと逆に損をした気分になってしまう。
レジも混んでいるしさぁ…。
だから「クーポンなんて やめちゃってョ‼」と思う。
クーポン探しが面倒くさいと思うズボラ者、それはワタシ…(^ ^;;