意外な反応

 

マーコシュ・テースタ

「ハンガリー人の大好物」にして、「日本人にとってはゲテモノ」と言っても過言ではナイ『マーコシュ・テースタ』。(↑)
茹でたパスタに「マーク(黒いケシの実)」と「粉砂糖」を混ぜただけの粉を降りかけた超簡単料理。 味付け調味料は「粉砂糖」なので、甘いパスタです。

ワタシは今まで
「マーコシュ・テースタが好きだ。」という日本人に会ったことがナ~イ!! (^^;
ワタシ自身、マーコシュ・テースタが好きなわけではナイ。(←給食に出たときには仕方ないので食べるケド。)

今回の帰省で、初めて材料の「マーク」を買ってきて、『マーコシュ・テースタの素』を配合し(参照過去記事はコチラ)、『珍しいハンガリー土産』として、チャレンジしてくれそうな数人に配ってみました。

マーコシュ・テースタの素

そしたら意外にも、どの人にも喜んで受け取ってもらえたんですよ。
でも、実際に『マーコシュ・テースタ』を作ってみて、美味しかった…という報告はまだありません。

やはり『マーコシュ・テースタ』は日本人の口には合わないのか…。(^^;

 

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セミのぬけがら

 

セミのぬけがら

セミのぬけがら(↑)発見~♪
な~んちゃって、実は自分で見つけたのではなく、母が見つけて教えてくれたんです。(^^;

ぬけがらがあったのはココ。(↓)
庭
写真手前の白い椅子の奥側の足のトコロです。

この写真(↓)で分かるかな?
ココ!

昨日の朝、ウチのすぐ近くでミンミンゼミが鳴いていて、うるさいくらいだったので、アレはこのぬけがらの主だったのかもしれません。

ところで、
セミの声は日本では夏の風物詩ですが、ハンガリーにはセミがいないみたいです。

以前 生徒と、アニメの「セミの声の効果音」が入った場面を観ていたら、生徒の一人に
「あの変な『雑音』は何?」
…と質問されたことがありました。

ハンガリー人、セミを知らないのね~。(^^;

 

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ちはやふるTOPPO

 

ちはやふるToppo

「正々堂々やって負けて 恥ずかしいことあるか!」
(↑)漫画『ちはやふる』に出てくる名言の一つです。

お菓子のToppoのパッケージが「ちはやふる」化していた☆
素晴らしい~~♡ さすがは日本♪

喜び勇んで「ちはやふるToppo」買ってみました。 「ちはやふる」なのは、外装のパッケージの箱だけで、中は普通でした。ちょっと残念。
中の袋のパッケージも「ちはやふる」だったら 最高だったのにな…。(^-^;

ワタシ、ハンガリーで細々と百人一首かるたに取り組み中。
「ちはやふる」の影響です。
…というか、ハンガリーで百人一首かるたをやっている人は、「ちはやふる」がきっかけでカルタを始めた人100%!!…と言っても過言ではあるまい。

来年度はフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で個人戦に出られる生徒を育てるのが夢♡
(*^-^*)

 

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マーコシュ・テースタの素を作ってみた☆

 

マーコシュテースタ

ハンガリー人の大~好きな『マーコシュ・テースタ』(↑)

茹でたパスタに「マーク」という黒いケシの実と粉砂糖を混ぜた粉を降りかけただけ…という、シンプル料理。 パスタをお砂糖で味付けして食べる…と考えれば良い、甘いパスタ。(-_-;)

それほど熱烈なラブコール…というほどではなかったんですが、ワタシの日本の知人のなかには「マーコシュ・テースタを食べてみたい」とか言う命知らずが居ましたので、このたびの帰省にあたり、材料のマーク(黒いケシの実)を買ってきました。(↓)
マーク

…とはいえ、マークを200g、袋ごとプレゼントしても、もらった方が持て余してしまうことは目に見えている。”(-“”-)”

そのため、
自分でパスタを茹でて、「ソレ」を降りかけたら出来上がり~♪の、『マーコシュ・テースタの素』(↓)を作って土産にすることにしました。
マーコシュ・テースタの素

参考にしたレシピは、マーク225gに対して 粉砂糖が175g。
ワタシが買ってきたマークは200gだったので、粉砂糖は150gにしてみました。

粉砂糖は日本で調達。(↓)
粉砂糖

ではマーコシュ・テースタの素を作ってみましょう~☆

まず、ボウルにマークを入れる。(↓)
マーク

粉砂糖を入れる。(↓)
粉砂糖

混ぜるだけ。(↓)
混ぜる

隠し味に、塩を少々。(↓)
塩

…で、出来上がり~☆

チャック袋にマーコシュ・テースタの一皿分くらいの分量を小分け。(↓)
マーコシュ・テースタの素
これでマーコシュ・テースタが5皿できますね。

あとは、パスタを茹でて この粉を降りかけるだけでOK!
何という簡単料理なのでしょう~~。(^^;

 

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「ガサツな日本人」でスミマセン。

スプーン3本

今回は、異文化的な話題で。!(^^)!

上写真(↑)に スプーンが3本。

このテのスプーンを ワタシに分類させると、2種類のスプーンに分けられる。

つまり、
右のスプーンは「大きいスプーン」(←スープやカレーを食べるのに使う)。
そして真ん中と左のスプーンは「小さいスプーン」(←その他 なんでも)。

しかし、ヨーロッパ系の人たちに分類させると、これら3本は、すべて別々のタイプに分けられるのです。

すなわち ワタシが「どっちも同じでしょ?」と思う小さいほうのスプーン2本、(↓)
コーヒースプーン/ティースプーン
これらは全く全然別のスプーンで、
右側の「小さいほうの大きいスプーン」は『ティー・スプーン』
左側の「小さいほうの小さいスプーン」は『コーヒー・スプーン』であって、
「どっちも同じでしょ?」というのは言語道断らしいのであった。(^^;

もう5年以上前のハナシですが、ワタシ、ブダペストの語学学校に 週2回の夜間コースに通って、ハンガリー語の勉強をしていたんです。

先生はハンガリー人。生徒はワタシを含めて多国籍。
でも、比率としてはヨーロッパ系勢の生徒が多かったです。

ある日の授業中、詳細は忘れたけど、「ティー・スプーン」「コーヒー・スプーン」が話題になって。

グループに一人いたアメリカ人(女性)が、
「ティー・スプーンとか、コーヒー・スプーンとか、どっちだって同じでしょ?」
…と、口を滑らせた。

すると、日ごろは優しげなイギリス人(女性)が、
「違うわよ!!!(←「ちっが~わよ!!」って感じの強い口調で)」吐き捨てるように言った。
そしてヨーロッパ系生徒は コチラのほうに同調。

それに答えてアメリカ人(女性)、
「ご~め~んねぇ!! ガサツなアメリカ人で!!!」

語学学校のこと、もうだいぶ忘れちゃったけど、この時のエピソードは忘れられない……ガサツな日本人のワタクシなのであった。(^^;

 

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