7月1日、ハンガリーかるた大会(個人戦)

 

カルタ大会会場

7月1日、日本へ帰省してくる直前、
ハンガリーの百人一首競技かるた大会(個人戦)に参加しました。
(団体戦は7月2日にあったはずですが、帰国前日だったため、ワタシは不参加。)

ハンガリーの全国大会ですが、ま、地方からの参加者はいなかったデス。(^^;

競技参加者は11人。
ハンガリー人が8人、日本人が3人。

ワタシの今回の成績は、予選グループBで三戦して、1勝2敗。
対戦相手は3人ともハンガリー人。

ハンガリー人、強いんですよ~~。
それでも、1勝できたのが救い。帰国準備しなくちゃならないスケジュールをおして参加した甲斐がありましたデス。(^-^;

決勝戦はこのお二人。(↓)
かるた決勝戦

帰国準備もあって早めに帰りたかったので、この試合をやっている途中でワタシは帰宅。 勝敗の結果は分かりません。

どっちが勝ったのかなぁ~~~?

 

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生徒のおかげ

 

かるた中

ワタシ、最近
ようやく小倉百人一首を全部覚えることができました。
いえ、実はまだスラスラと…には程遠くって、ちょこちょこ間違えながら~なんですケド!!(^ ^;; 

でも、だいたい覚えたと言ってもいいかな?…くらいのところまで漕ぎつけた♪
エライ!! < ( ̄^ ̄) >

自分の記憶力の悪さを暴露するようですが、ワタシが最初に100首覚えようと決意した頃から 1年半くらいかかっちゃいましたね~~。(^ ^;;

覚えようと けっこう努力したのは この半年くらいです。
それまでは、覚えようと思っていたけど、取り組み方がかなりテキトーだった。

テキトーだったワタシが 100首覚えようと努力するようになったのは、生徒たちのせい。

今年の9年生(新入生)たちにカルタをやらせてみたら、みんな喜んで遊ぶようになり、ひらがながまだ読めないのに百人一首にも挑戦するという頼もしさで~~♪
v(^ ^)v

初期カルタ部?

センセーの沽券にかかわるので、「ちゃんと100首覚えて カルタが出来るようにならないと、恥ずかしいわぁ!!」…と思ったのがきっかけです。(^ ^;;

ここまで来れたのも皆(生徒たち)のおかげだよ。
ありがと~~~~!!! (#^ ^#)

今度の9年生たちも、カルタ好きになってくれるとイイなぁ…。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)カルタ部を創設して、初代顧問の座に就く…密かにそんな野望を抱くワタシなのであった。(^ ^;;

 

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まさか……逆!?

 

貝の口?

先週、ワタシが生徒に浴衣を着せて結んだ「貝の口」。(↑)
ちょっと左右の手先とタレが長すぎかなぁ~?

でも コレ(↑)でも、
「あ、ダメだ。長すぎた。」
「もう一回やるね。ゴメンネ~~。(^ ^;;)」
…と言い訳しながらやり直して、
3回目でやっとココまで(↑)たどり着いたんですが!!

慣れたら簡単だと聞いているけれど、難しいわ。帯結びって…。

しかし、後で写真を見て気が付いたんですけど
この貝の口、
ひょっとして左右が逆でしたか!?

ネットで「貝の口」の画像を検索してみたら、手先が右側にあるものが圧倒的に多かったです。しかし、ワタシの結んだ貝の口は手先が左になっている…。(>_<)

貝の口の結びの向きって、決まっているのかしら。
いや、左右なんてどっちでもイイはずだ。
誰か、どっちでもイイと言って!!!!
(>△<)

だって、ワタシがお手本にした「貝の口の結び方」のイラストでは手先が左だったんだョ~~~。たぶん。(^ ^;;

 

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心のない「愛」

 

壁画

フニャ高の本校舎とは別棟の壁に描かれた壁画。(↑)
写真に写っているのとは別の壁で壁画制作は続行中ですが、こちらの壁面は完成したようです。

その一部に「漢字」が書き込まれていました。
誰が書いたのか知らないケド~~。

『爱』(↓)
心のない愛
これ、中国で使われている簡体字ってやつですよね。
日本でこの文字にあたる漢字は『愛』。

う~ん、画数が多くてフクザツになっちゃうケド、やっぱり日本式に「心がある愛」のほうが美しいと思っちゃうなぁ!!
ワタシが日本人だから、贔屓目で見ちゃうのかもしれないケド~。(^ ^;;

ワタシに言ってくれていたら、ちゃんと日本式の「心のある愛」の字で書いてあげたのにぃ~~。

 

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たぶんサマーキャンプ

 

フニャ高 夏

ハンガリーでは6月16日から夏休み期間に入りました。
…とは言っても、夏休みなのは子供たちだけ。

大人は仕事がある!!のであります。(^ ^;;

ワタシは大人なので、今週も平日は毎日フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に出勤していました。 授業はないから そのぶん気は楽…だったけど、なぜか全然ヒマじゃなかった…。(≧ヘ≦)
それはさておき。(^ ^;;

夏休み期間 フニャ高で仕事をしていると、時々 にぎやかな子供の声がするんですね。 2~3人が遊んでいるような声ではなく、20人以上はいる子供の集団の声。

そういうの、「サマーキャンプの子供たち」らしいです。

ハンガリーでは 小学生以下の子供の場合、子供は夏休みだけど親は仕事…というような場合に、子供たちはサマーキャンプに送り込まれることになる。(←モチロン学校と違って必須ではないので行かなくてもイイし、そういうキャンプにはお金もかかります。)

本当に山かどこかへ行って 泊まりでキャンプ…みたいな、ホンモノのキャンプらしいサマーキャンプもあるけれど、「日帰りのサマーキャンプ」…親が仕事の間 子供を預かってくれて、遊ばせておいてくれるみたいな託児所的サマーキャンプもあるらしい。

時々 フニャ高の周りを通り過ぎて行くような子供の集団は、そういった託児所的な日帰りサマーキャンプの子供たちだと思われます。

フニャ高の濃い緑の向こうを通り過ぎて行く子供の集団を激写!!(↓)
サマーキャンプ

サマーキャンプ2

このキャンプの子たちは けっこう大きめの子供たちですね~。たぶん小学校の高学年くらい。
幼稚園生くらいの子どもたちのキャンプだとカワイイんだョ~~♪ o(*^▽^*)o

 

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