コレが欲しい! 

謎の道具

アルザスの研修所のお部屋は個室でした。
お部屋に入ってみて、
「コレは何だろう~?」と思ったモノが…。(↑)

おそらくテーブルの縁などに固定して使う、「洗濯物干し」なのね。
このように‼(↓)
物干し1

物干し2

研修所では5泊したので、ちょっとは洗濯したいですもんね~。

実際、使ってみました。(↓)
物干し3
けっこう使えるじゃん‼ d(*^▽^*)b

たためば平たくなるので トランクの中に入れて持ち運びもできるし、使い勝手がなかなかヨロシイ♡ 優れモノ‼

ワタシ、この携帯簡易洗濯物干しが欲し~い。 どこかに売ってないかしら?

 

フランスの家庭用品屋さんでは売ってますかねぇ?
ハンガリーでは見た覚えがないですが…。
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我がニッポンの誇るダイソーとかで売ってくれたら理想的なんだけど~♪

 

 

ハンガリーで典型的なビュッフェ式メニュー

 

büfé

29日午後の、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)年度終了宴会。 食べ物は 好きなものを自分でお皿に取って食べるビュッフェ式
(ちなみに 上写真(↑)は フニャ高のビュッフェではなく、とある高級ホテルのビュッフェ。^^;)

ビュッフェ式の場合、メニューに「温かい食べ物」と「冷たい食べ物」があるでしょ。今回その「温かい食べ物」が2種類出ていたんですが、この2種類が2種類とも 『ハンガリーでビュッフェ式のディナー(またはランチ)があったら コレは絶対に出てくるだろうな!!』と思われる食べ物だった。

ご紹介しましょう。
典型的なハンガリーのビュッフェ・メニュー その1
『ロールキャベツ(töltött káposzta)』
töltött káposzta
(↑)ワタシ、出遅れたので あんまり残っていませんけど…。^^;
この ロールキャベツに サワークリームを添えて食べるのがハンガリー風です。

 

典型的なハンガリーのビュッフェ・メニュー その2
『ガルーシュカのプルクルトがけ』

ハンガリーでは『ガルーシュカ』と呼ばれているダンプリング(すいとんみたいなヤツ)(↓)を皿に盛り……
galúska

『プルクルト(パプリカなどと一緒に よ〜くお肉を煮込んだ 肉のシチュー)』(↓)を かけて 食べます。
pörkölt

これまた別の日の写真(↓)ですが、『ガルーシュカ』は 『プルクルト』のような 何かソースになるようなものをかけて食べます。
ちなみにコレ(↓)は『パプリカ チキン』
paprikás csirke

たぶん ハンガリーでビュッフェ形式の食事に行ったら、この2つ(『ロールキャベツ』『ガルーシュカのプルクルトがけ』)は必ずあると言ってもイイんじゃないかと思う。
そして、もっとイイ所だと 他にも色々種類がたくさんあるのよ。

フニャ高のビュッフェは最低限。^^;
でも、サイドの冷たい食べ物も食べて、晩ごはん要らないくらい お腹いっぱいになりました。(^^)v

 

ビュッフェ式って、自分で盛り付けるでしょ。
それがちょっと苦手。
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どれもこれも 全部味見してみたいから、
端から順に取っていくと お皿いっぱいになっちゃう。
(それにキレイに盛りつけられない。)

 

 

サクランボの季節が来た!(^ ^)!

 

チェレスニェ

ワタシの大好きなハンガリーの国産イチゴの旬は、そろそろ終わりのようです。(;_;)/~~
参照過去記事はコチラ

そして今は、サクランボの旬が始まった模様。 先週の八百屋さんの店頭では、今まで ハンガリー国産イチゴが陣取っていた場所に、サクランボが置かれていました。

ハンガリーのサクランボは、主に2種類
一方が「チェレスニェ(cseresznye)」、もう一方は「メッジ(meggy)」です。

おおざっぱに区別すると、チェレスニェ(cseresznye) のほうが日本人が考えるサクランボに近いです。 メッジ(meggy)は「サワーチェリー」と訳されていることが多くて、ちょっと酸味が強い感じ。

チェレスニェ(cseresznye)、 メッジ(meggy)、共に生食が可能。
でも、メッジ(meggy)のほうは酸味が強いので、そのまま食べるなら チェレスニェ(cseresznye)のほうが食べやすいと思う

見る人が見れば 見た目でも二つのサクランボの違いが区別できるんでしょうが、ワタシには見た目では区別ができません。 メッジ(meggy)のほうが色の赤みが濃いような気がするけど、チェレスニェ(cseresznye) のほうも完熟したのは黒味がかった濃い赤になるのでね~。 大きさは同じくらいだし。

メッジ(meggy)は お菓子によく使われています。 メッジ(meggy)入りのパイやケーキ、アイスクリームなど等。 メッジ(meggy)の瓶詰めは ハンガリーのスーパーなら どこへ行っても買えるはず。 だから、生でも食べられるとは言いつつ、メッジ(meggy)は一応、加工用。

チェレスニェ(cseresznye)も加工できるし、チェレスニェ(cseresznye) のジャムは とっても美味しいですが、チェレスニェ(cseresznye) は そのまま食べる生食に適しています。
日本のサクランボは宝石のように美しくて、お値段もかなり…ですがハンガリーのチェレスニェ(cseresznye) はそれほど高くないです。そして、お味は日本のサクランボと遜色なく 美味しいと思います。主観ですが。

チェレスニェ(cseresznye) の旬は今!!
サクランボ好きで、今ちょうどハンガリーへ訪れる日本人の皆さんは、リーズナブルなお値段のハンガリーのチェレスニェ(cseresznye) をお楽しみください。(^ ^)v

 

上の写真は(↑)チェレスニェ(cseresznye) 。
お家にチェレスニェ のある同僚が職員室に持ってきてくれたモノ。
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庭付きの家に住んでいる人は、たいてい何かの果樹があって、
チェレスニェがたくさん採れるお宅、多いみたい。

 

海外生活の強い味方! 「乾燥おから」がスバラシイ!!


 

乾燥おからのパッケージ

海外生活では日本の食材を手に入れるのが難しい。

ワタシの場合、アジア食材店にも ほとんど行くコトがありません。 たぶんブダペストのアジア食材店については、ワタシより ハンガリーへ来て3ヶ月目の駐妻(←駐在員の奥様がたのコト)のほうが よっぽど詳しい。 ワタシがこちらで口にする和食材は、実家から送ってきてくれる乾物類です。(^_^)v

時々は刺身も食べたくなるけどねぇ~。 でも、元々 乾物好きなので、ひじきが食べられるとシアワセ♡

そんな乾物好きなワタシですが、「乾燥おから」(↑)は今まで使ったコトがなかった。

実を言うと、「乾燥おから」ってものの存在も知らなかったんだけど。 昨夏の日本に帰省中にスーパーで見つけて買ってきた自力空輸品なの。 貴重品なので、いままで食べずに この半年保管していたんです。(←お初の食材なので、手を出しにくかったせいでもある。)

つい最近、半年の封印を解いて「乾燥おから」を調理してみました。

美味しかった~♡(#^.^#)♡
イイよぉ~、乾燥おから!!

味に敏感な人には違いが分かるのかもしれないけど、味にうるさくなくて 何でも食べられちゃうワタシには、普通のおからとも遜色ないと思えました!!(←本当に!)

それに、何といっても 作るのが簡単なのが良い!!!!

パッケージ裏側にある 卯の花の作り方(↓)
乾燥おから パッケージ裏

これを読むとわかるけれど、乾物の調理につきものの「水戻し」のステップが無いんですよ。 具材を刻んで炒めて、この「乾燥おから」と だし汁を加えて 味付けするだけ。 炒め始めたあとは、あっという間に出来ちゃった♪ \(≧∇≦)/

水戻しの手間がないぶん、作るのは ワタシの愛するひじき♡より簡単かも。

乾燥おから、夏に帰省したら また買ってこよぉ~~~♪ まだ売ってるとイイな♡

 

実を言うと、ブダペストには中国人の人がやっている豆腐工場があって、
「普通のおから」を買うことができます。
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中国人は おからを食べずに家畜の飼料にしちゃうらしいので、
普通は売っていません。
その豆腐工場へ行って直接買わないとダメ。

 

 


シリアイロン


 

ウエストポーチ

ふだん あまり使っていなかったウエストポーチ。

久しぶりに使おうと思って出してみたら、ベルトの部分が折れ曲がり…。(>_<)
装着するのには問題ないけれど、キツク折れ曲がっているのがちょっと見苦しいかなぁ…という状態になってしまっていました。

アイロンかけたらどうかとも思ったんですが、ベルトが熱で溶けちゃったりしたら困るなぁ…。

そう思って、とりあえず仕事中に椅子に座っている間、折れ曲がったベルト部分を伸ばすようにして、「お尻に敷いて」座ってみた。(^^ゞ

つまり「寝押し」の要領ですよ。

完全にキレイにはならなかったけれど、少しはシワが取れた!!\(≧∇≦)/
(↓)コレは途中の段階
折りジワ

頭イイヮ、ワタシ~。自画自賛。

…というわけで、この記事のタイトル「シリアイロン」とは、
「お尻に敷いてアイロンかけ」の略でした。(^^;;;

 

この記事を書きながら、
「他にネタがナイわけじゃないのに、何を書いているんだ!?」
…と自問自答。(^^ゞ
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でも、しっかり写真を撮っていたあたり、
記事にする気マンマンだったような気も……(^▽^;;