サクランボの季節が来た!(^ ^)!

 

チェレスニェ

ワタシの大好きなハンガリーの国産イチゴの旬は、そろそろ終わりのようです。(;_;)/~~
参照過去記事はコチラ

そして今は、サクランボの旬が始まった模様。 先週の八百屋さんの店頭では、今まで ハンガリー国産イチゴが陣取っていた場所に、サクランボが置かれていました。

ハンガリーのサクランボは、主に2種類
一方が「チェレスニェ(cseresznye)」、もう一方は「メッジ(meggy)」です。

おおざっぱに区別すると、チェレスニェ(cseresznye) のほうが日本人が考えるサクランボに近いです。 メッジ(meggy)は「サワーチェリー」と訳されていることが多くて、ちょっと酸味が強い感じ。

チェレスニェ(cseresznye)、 メッジ(meggy)、共に生食が可能。
でも、メッジ(meggy)のほうは酸味が強いので、そのまま食べるなら チェレスニェ(cseresznye)のほうが食べやすいと思う

見る人が見れば 見た目でも二つのサクランボの違いが区別できるんでしょうが、ワタシには見た目では区別ができません。 メッジ(meggy)のほうが色の赤みが濃いような気がするけど、チェレスニェ(cseresznye) のほうも完熟したのは黒味がかった濃い赤になるのでね~。 大きさは同じくらいだし。

メッジ(meggy)は お菓子によく使われています。 メッジ(meggy)入りのパイやケーキ、アイスクリームなど等。 メッジ(meggy)の瓶詰めは ハンガリーのスーパーなら どこへ行っても買えるはず。 だから、生でも食べられるとは言いつつ、メッジ(meggy)は一応、加工用。

チェレスニェ(cseresznye)も加工できるし、チェレスニェ(cseresznye) のジャムは とっても美味しいですが、チェレスニェ(cseresznye) は そのまま食べる生食に適しています。
日本のサクランボは宝石のように美しくて、お値段もかなり…ですがハンガリーのチェレスニェ(cseresznye) はそれほど高くないです。そして、お味は日本のサクランボと遜色なく 美味しいと思います。主観ですが。

チェレスニェ(cseresznye) の旬は今!!
サクランボ好きで、今ちょうどハンガリーへ訪れる日本人の皆さんは、リーズナブルなお値段のハンガリーのチェレスニェ(cseresznye) をお楽しみください。(^ ^)v

 

上の写真は(↑)チェレスニェ(cseresznye) 。
お家にチェレスニェ のある同僚が職員室に持ってきてくれたモノ。
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庭付きの家に住んでいる人は、たいてい何かの果樹があって、
チェレスニェがたくさん採れるお宅、多いみたい。