遅々として…

 

建築中の家

ハンガリーでは「住宅の新築」に 日本では考えられないほど時間がかかる!!

このブログでは以前そのことを揶揄してネタにもしたことがあります(その記事はコチラ)が、そのネタにした建築中のオウチの最近の姿が上の写真。2016年11月19日撮影(↑)

以前ネタにした時の写真は今年の4月のものでしたので、それから半年の時間が経過しています。 半年経っても まだまだ建築途中で、人が住み始められるようになるにはまだまだまだまだ時間がかかりそう。

…なんか、
「半年経っても やっぱり出来上がっていな~い!!!」…という予想通りすぎる結果に、
妙な安心感をおぼえてしまうのは 一体…。(^^ゞ

建物自体の外観はけっこう以前に出来上がっていたので、半年前とくらべて 建物そのものの印象は大きく変わってはいません。
でも、建物の周囲を覆っていた足場の骨組みが無くなっている!!!

コレはスゴイ進歩だ!!!
作業してないわけじゃないんだな。遅いだけで…。(^^ゞ

 

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古きよき時代の面影ハウス

 

古い家

ワタシのウチの近所にある ちょっと古いお家。(↑)

ワタシが住んでいるトコロは ブダペストの中ですが、いわゆる観光客が訪れるような中心部からはだいぶ外れています。 緑豊かで落ち葉山盛りな環境です。(^^ゞ

聞くところによると、ウチがある辺りって 昔々の古きよき時代、ブダペストの中心部にお屋敷を持っているお金持ちの人が、「別宅」を持っていた区域なんだとか。 

言い換えれば「別荘地」ってことなんだろうケド、東京と軽井沢みたいに距離があるわけじゃないので、年に数日だけ訪れる避暑地というより、もっと頻繁に訪れることが可能な別宅のイメージだと思う。

金持ちの別宅地だっただけあり、ウチの近所には時代を感じさせるたたずまいのお家がけっこうあり、上写真(↑)のお宅も その一つ。 写真ではそう見えませんけど、けっこう大きいお宅です。

近所にもっとゴージャス度の高い御殿もありますが、コレはそれほどでもない。 大金持ちの別宅ではなく、小金持ちくらい? はっきり言って、今ではかなり古ぼけた感じでもある。 小金持ちの家だったのも 遠い過去の記憶か…。(^^ゞ

しかし、今も家族がちゃんと住んでいる気配があるお宅で、夜になって前を通ると、左側のアーチ型の窓にともった灯りが暖かいです。

もう古くてボロ屋だけど、ちゃんと生きている感じがする。 ちょっとお気に入りのお家の一つなの。(←勝手に気に入っているダケ~(^^ゞ)

 

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西日が差し込む職員室

 

フニャ高職員室

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室にて。(↑)

ワタシの日本語の授業はフニャ高の正規科目ではなく、クラブ活動扱いなので、正規科目が終わったあとの午後(←日本の学校の感覚で言うと「放課後」の感じ)にあります。

授業が始まる前の時間帯、ワタシは職員室の自分の席に座って 授業の準備などをしていることが多い。
ワタシは西に顔を向けた方向で座っています。
そうすると、晴れている日は 上の写真(↑)のように西日が差してくるんですね。

最近、その西日が目に刺さって 眩しいったらないの~。(>_<)
サングラスが欲しいわ。(←デスクワークにサングラスは似つかわしくないが…)

こんなふうに西日が眩しいのはつい最近のことで、1~2ヶ月前にはこんなことなかったのになぁ…と思ったところで 気が付いた。
西日が差し込むということは、それだけ太陽が低いところに来ているということ。つまり日没が近いということですわ。

日の短くなったこの時期、ワタシの授業が終わる時間は、ちょうど日没の直後くらい。授業をしている時間帯が どんどん日が落ちていく時間帯と重なるわけですね。
だから授業直前の準備時間、西日に目を刺されることになるのか。

嬉しくはないけれど、妙に納得……。
(^^ゞ

 

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冬枯れと、春への期待♡

 

11月24日校庭

写真は、先週11月24日(木)のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)

フニャ高周辺も、すっかり木々の葉っぱが落ちて、冬枯れの景色になりました。
もう12月ですもんね。

9月の新学期開始早々から始まった、フニャ高前の広場の工事も ようやく終わりに近づいてきた模様。(↓)
マーチャーシュ像

工事のため、大々的に木々が伐採され、低木は根こそぎ取り払われてしまった広場。(>_<)(大木のみが 以前のまま残されました。)
今年の秋は、この工事のせいで黄葉が本当~に不作でした。(←ワタシの毎年のお楽しみなのに…。)

一度は丸裸にされてしまった地面には、新たな低木が植えつけられた模様です。
冬になったばかりの今は地味だけど、春になったら芽がのびて、また緑が美しい広場になることを祈りましょう。

工事中で柵に囲われているため近づくことができませんが、新たに屋根つきの東屋っぽいものが設置されたみたい。(↓)
東屋
何か噂によると、ココ(↑)で野外コンサートなどが行なえるようになるみたいですよ♪
コレはすごく楽しみ~♡(#^.^#)♡

 

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実用的キャンドル使い(^^ゞ

 

キャンドル1

物憂げにキャンドルの炎を見つめるシャインくん(↑)…というわけではないのです。(^^ゞ

日曜日の朝、あまりに室内が暗かったので キャンドルを灯しました。(↓)
キャンドル2

窓辺に置いて撮った写真だというのに、この暗さ。

外は一応、明るくはなっていたんですョ~。(↓)
キャンドル3

でも、ブダペストの冬場にはありがちな薄暗~い朝の空。そのため、部屋の中も暗いったらありゃしない。(-“-)

一応は夜が明けているので、夜のように電灯を点けて過ごすのもイヤ。
かといって、自然光ではあまりに室内が暗すぎる。

そんな時にワタシはキャンドルを使います。 キャンドルディナーとか、そういうロマンチックな意味合いは全く無く、明かりを採るのが目的です。

日の出が遅い冬場の特に朝方は、こんなふうに暗いことが多いので、キャンドルの登場回数がグッと増える我が家。 夏場はキャンドルの出番はありませんデスね。
ロマンチックのカケラもナイ…。(^^ゞ 

 

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