泊まり客

 

インコ
先週末、我が家に滞在した「泊まり客」。(↑)
先週、金曜日の午後から 月曜日の早朝まで、ウチでインコを預かりました。

このインコ、今のところ 平日の間はフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の204教室に住んでいます。

なんだか数週間か 一ヶ月ほど前のある日、フニャ高の教室へ逃げ込んできたらしいですョ。 野鳥ではないので、どこかのお宅で飼われていたインコだと思われます。

インコ

フニャ高へ逃げてきた時は、他の鳥たち(←野鳥の群れとか?)にいじめられたらしく、羽をむしられた可哀相な状態だったんだって。(;-;)
フニャ高の生物の先生の献身的な看護により、今はキレイになりましたが…。v(^_^)v

飼い主探しのビラを近所に貼ったり、ハンガリーの大衆ゴシップ系のウェブサイトが最近飼い主探しの記事を載せてくれたらしいんですが、今のところ、まだ飼い主は見つかっていないみたい。

インコって、お友だちのインコと一緒なら、週末の間の2~3日くらい 学校の教室に置いていても大丈夫だけど、一羽だけで置いておくと「孤独でダメに」なっちゃうんだって!!
そのため週末の間だけ 我が家に迎え入れ、「かいがいしく話しかけるように!」との指令を受け、預かることになりました。

ワタシ、全然 面倒見が良くないタイプなんですケド。(^^ゞ

だから、ウチにいたせいで変になっちゃったり、最悪の場合 死んじゃったりしないかと心配しましたが、無事に生きた状態で、月曜の早朝、迎えに来た生物の先生にお返しすることができました。

ホッとした~。(^^ゞ

 

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校舎の中にも雪が舞う

 

-5℃

12月5日(月)の朝、出勤するためにウチの扉を開けると景色が霜で白っぽい。
気温を確認したら、-5℃でした。(↑)

-5℃は寒い。暖かい帽子もかぶらなくっちゃ!!

寒いのが嬉しいわけではないけれど、霜は好き。(#^.^#) キレイだもん。(↓)
12月5日 霜

霜

寒いのに霜にならない日もありますよね。そういう日は ちょっと残念な気分になるわ、ワタシ。(^^ゞ

 

キーンと冷え込んだ空気の中を通り抜けて学校に着くと、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎の中には雪が舞っていました。(↓)
雪が舞う校舎

前の週の金曜日の午後、秋模様だった校舎の飾り付けを取り払い、再び有志一同が冬(クリスマス)模様に飾り付けたのです。

雪の街

雪の結晶
雪の結晶がキレイ♡

朝日

2階から3階への階段には、雪を降らせる雪雲も飾ってあるョ♪
雪雲

今冬は寒くなるという予報もあるらしいので、数年ぶりの大雪もありうるだろうか…?
それはまだ分かりませんが、フニャ高の中は雪景色になりました。(^_^)

 

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今年のハンガリー国のケーキ

 

2016年ハンガリー国のケーキ

今日は我が父の誕生日なのです。
だから恒例により、ケーキの写真(↑)でお祝い♪

お父さん、
お誕生日おめでとう~~!!
☆\(≧∇≦)/☆

さて、写真(↑)のケーキは、
2016年のハンガリーの国のケーキ
Őrség zöld aranya
で~す。
(日本語に訳すと、『ウールシェーグの緑色の黄金』。でも間違っているかも。 Őrségって名前の村があるらしいので上記のように訳してみたのですが、「Őrség」っていうのは「警備員」という意味でもあるため、『緑色の黄金の守り手』とでも訳したほうがカッコいいかも???)

店頭で撮った写真はコレ。(↓)
ケーキ店頭
「国のケーキ」は国旗付き♪
並んだ赤・白・緑のハンガリー国旗がおめでたい☆

ハンガリーの人は、パスタ料理に砂糖をふりかけちゃうくらいに甘いものが好き。 8月20日の祝日(建国の父・聖イシュトヴァーンの日)には、その年の『国のケーキ』がお披露目されます。

そのレシピは公開される(←インターネットで検索するとゾロゾロでてくる)ので、自分で作ってみることも出来るし、ケーキ屋さんなどが「今年の国のケーキ」としてお店で売り出すことも可能。 実際、ケーキ屋さんで
「この店には 今年の国のケーキは置いてないの?」…とか、
聞いている人も見かけます。

上写真(↑)のケーキを買ったお店では、毎年「国のケーキ」を売り出すので、年に1度はその店の「国のケーキ」を買って食べてみるのがワタシの楽しみ♪ やはりコンテストに勝ち抜いて「国のケーキ」として選ばれているだけあって、今までのところ、どのケーキも不味くて食べられないということはなかったです。

でも正直言って、そのまま「定番の商品」として生き残るかどうかは微妙。
ワタシが見たところ、次の年の国のケーキが発売されると、跡形もなく消え去るケーキが多いような気がします。
ケーキの世界も諸行無常です。(^^;;;

ワタシが初めて食べた「ハンガリーの国のケーキ」は、「szilvás gombóc torta」というヤツで、2010年の国のケーキ。 そしてワタシは国のケーキの中で、コレが一番好き。
ワタシが好きだから…というわけじゃナイけれど、このケーキは今も売っています。 それなりにファンが多いってことじゃないかと思うんだぁ~♪v(^_^)v

では最後に改めて、
お父さん、
お誕生日おめでとう~~~♡(#^.^#)♡

 

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遅々として…

 

建築中の家

ハンガリーでは「住宅の新築」に 日本では考えられないほど時間がかかる!!

このブログでは以前そのことを揶揄してネタにもしたことがあります(その記事はコチラ)が、そのネタにした建築中のオウチの最近の姿が上の写真。2016年11月19日撮影(↑)

以前ネタにした時の写真は今年の4月のものでしたので、それから半年の時間が経過しています。 半年経っても まだまだ建築途中で、人が住み始められるようになるにはまだまだまだまだ時間がかかりそう。

…なんか、
「半年経っても やっぱり出来上がっていな~い!!!」…という予想通りすぎる結果に、
妙な安心感をおぼえてしまうのは 一体…。(^^ゞ

建物自体の外観はけっこう以前に出来上がっていたので、半年前とくらべて 建物そのものの印象は大きく変わってはいません。
でも、建物の周囲を覆っていた足場の骨組みが無くなっている!!!

コレはスゴイ進歩だ!!!
作業してないわけじゃないんだな。遅いだけで…。(^^ゞ

 

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古きよき時代の面影ハウス

 

古い家

ワタシのウチの近所にある ちょっと古いお家。(↑)

ワタシが住んでいるトコロは ブダペストの中ですが、いわゆる観光客が訪れるような中心部からはだいぶ外れています。 緑豊かで落ち葉山盛りな環境です。(^^ゞ

聞くところによると、ウチがある辺りって 昔々の古きよき時代、ブダペストの中心部にお屋敷を持っているお金持ちの人が、「別宅」を持っていた区域なんだとか。 

言い換えれば「別荘地」ってことなんだろうケド、東京と軽井沢みたいに距離があるわけじゃないので、年に数日だけ訪れる避暑地というより、もっと頻繁に訪れることが可能な別宅のイメージだと思う。

金持ちの別宅地だっただけあり、ウチの近所には時代を感じさせるたたずまいのお家がけっこうあり、上写真(↑)のお宅も その一つ。 写真ではそう見えませんけど、けっこう大きいお宅です。

近所にもっとゴージャス度の高い御殿もありますが、コレはそれほどでもない。 大金持ちの別宅ではなく、小金持ちくらい? はっきり言って、今ではかなり古ぼけた感じでもある。 小金持ちの家だったのも 遠い過去の記憶か…。(^^ゞ

しかし、今も家族がちゃんと住んでいる気配があるお宅で、夜になって前を通ると、左側のアーチ型の窓にともった灯りが暖かいです。

もう古くてボロ屋だけど、ちゃんと生きている感じがする。 ちょっとお気に入りのお家の一つなの。(←勝手に気に入っているダケ~(^^ゞ)

 

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