遅々として…

 

建築中の家

ハンガリーでは「住宅の新築」に 日本では考えられないほど時間がかかる!!

このブログでは以前そのことを揶揄してネタにもしたことがあります(その記事はコチラ)が、そのネタにした建築中のオウチの最近の姿が上の写真。2016年11月19日撮影(↑)

以前ネタにした時の写真は今年の4月のものでしたので、それから半年の時間が経過しています。 半年経っても まだまだ建築途中で、人が住み始められるようになるにはまだまだまだまだ時間がかかりそう。

…なんか、
「半年経っても やっぱり出来上がっていな~い!!!」…という予想通りすぎる結果に、
妙な安心感をおぼえてしまうのは 一体…。(^^ゞ

建物自体の外観はけっこう以前に出来上がっていたので、半年前とくらべて 建物そのものの印象は大きく変わってはいません。
でも、建物の周囲を覆っていた足場の骨組みが無くなっている!!!

コレはスゴイ進歩だ!!!
作業してないわけじゃないんだな。遅いだけで…。(^^ゞ

 

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この間、1年1ヶ月

2016年4月9日

ウチから徒歩5分ほどのところで数年前から新築中の家。
2016年4月9日に撮影 (↑)

以前、過去記事のコチラでご紹介したお宅です。

ハンガリーで家を新築すると、日本では考えられないくらい時間がかかる。 ワタシの観察した感じでは、
家を新築するのに1年なんて寝言言うな。最低でも5年かかると覚悟しろ。
…って感じ。とにかく何年も何年もかかるんです。(←家の大きさなんかにもよるだろうケド。)

「建て売り住宅、着工からお引渡しまで3ヶ月!」とか言っている、日本の新築住宅は、どんな魔法を使っているのやら…ですよ。(^^ゞ

ハンガリーの住宅新築に なぜそんなに時間がかかるのか、ワタシにはよく分かりません。 ただ、自分自身の写真のストックの中から、
とにかく遅々として進まない工事の進捗具合を示す証拠を見つけました。

コレ(↓)は 上の写真を撮った約1年1ヶ月前、2015年3月14日に撮影。
2015年3月14日

まったく変化がないとは言わないけれど、1年以上経っててこれだけ!?

なんというかサ~、
「ココまで出来あがったんだから、あと、サッサと仕上げちゃおう~!!」
…とか、思わないのかしら!?

思わないんでしょうねぇ…、きっと。(^^ゞ

 

日本以外の国々では、大建築の工期は遅れるのが常識。
たぶん。(^^ゞ

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東日本大震災を経ながら 予定通りの期日に開業した東京スカイツリーは、
世界の七不思議と言っても過言ではナ~イ。

ハンガリーで家を新築すると…

 

新築中

日本では、新築住宅が あっという間に出来上がるというイメージがありますが、どうですか?

ネットで検索してみたところ、もちろんケースバイケースなので時間がかかることもあるけれど、普通の建て売り住宅だと3ヶ月くらいで出来上がる…と書いてあるのが多かったです。

3ヶ月だって。
もちろん土地探しとか契約とか引越しとか…色々考えたら 3ヶ月じゃ済まないだろうとは思うけど、3ヶ月なんてすぐじゃん!

ハンガリーで更地から家を建てるとしたら、3ヶ月では出来上がることはナイ。
いや、不動産に詳しくないんでホントのところは知らないけど、でも絶対に建たない。(^^ゞ

上の写真(↑)の建築途中の家、
以前は古びてお化け屋敷のようになっていたお屋敷が取り壊されて、一度更地にされた後に 一から建て始めたオウチなんですが、工事が始まってから どう考えても3年以上は経っている。 ひょっとすると4年くらい経っているかもしれない。

時間がかかり過ぎてて、もう何年経ったのか分からなくなってきた。(^^ゞ

上の写真は
「長い長い長い年月を経て、ようやくこの家も外観がしっかり分かるようになってきたなぁ…」と思って撮ったの。

このお屋敷の場合、3年かかって外観が出来て、それだけじゃ人は住めるようにならないから、内装やらなにやらが仕上がって、実際に人が住むようになるまでには さらにこれから2年はかかるというのがワタシの予想。

その根拠は、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の近くに 新しくて立派なお屋敷がありまして、そのお屋敷も更地から建てたんだけど、出来上がるまでに5年以上かかっていたんだよね。

ハンガリーで 一から家を建てるとしたら、日本の常識は通用しないくらい時間がかかると思っておいたほうがイイみたいョ。(^^ゞ

 

場合によっては 骨組み段階まで出来たら
あとは「住みながら」時間をかけて仕上げることもあるみたいだけど。
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たとえば家のなかのドアなんかは
住み始めた後に だんだんと取り付けていくイメージ?