まるで切り落としたみたいな家

 

切り落とし

この写真の家(↑)、右側の壁面のところで まるで切り落としたみたいに見えるんです。 たとえば、まるでロールケーキのように包丁でザックリ切り落としたかのように…???

だって家の屋根の形が なんだか不自然な台形じゃないですか?(^^ゞ
それに、手前側や向こう側には屋根のひさしがあるようなのに、右側だけは垂直にそそりたつ壁のみって、変じゃない?

家の形って左右対称とは限らないけれど、対称形じゃない場合でも 全体としてのバランスがとれて見えるモノじゃない? でもこの写真の家の場合は対称じゃないにも程がアル…というくらいに全体としてのバランスが奇妙。

でも、こういう「ぶった切ったような家」って、ハンガリーでは時々見かけます。

このような「ぶった切りの家」、ワタシは本当にぶった切ったんじゃないかと疑っている。(-“-) つまり昔は右側のほうにもつながって もっと大きい家だったのを、何らかの理由で 不要になった部分だけ取り壊し、必要な部分だけを残したんじゃないか…???…と。

ハンガリーの住宅の作り方などを観察していると、外壁はレンガみたいなものをガッチリ積み上げて建てているみたいなのね。(←イメージとしては「三匹のコブタ」の末っ子豚が建てたレンガのお家。) だから建てるのに日本とは比較にならないくらい時間をかけている。

以前、ウチの近所に 屋根がなくって壁だけが残っている「廃墟」がありました。

ある時、その「廃墟」に工事がはいり、
「邪魔っけな壁を取り壊して更地にするのかな?」…と思ったら、その逆。
ワタシには「廃墟」に見えた壁を修繕して、お家を建て直し、今では立派にな民家にリフォームされ、ちゃんと人が住んでます。v(@▽@)v

日本では まだまだ丈夫に建っている家でも取り壊して更地にしてから、新築するのをよく見るから、けっこう驚いたんでした。

だから、きっとバランスのおかしい「ぶった切りの家」も、不要部分をぶっ壊して 残りはそのまま活かしているんだと思うんだ。たぶん。(^^ゞ

 

ブダペストの街中だと大きい建物が
壁をピッタリ隣接して建てられています。
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そういう大きい建物が建替えで取り壊されると、隣の建物はただの壁面。
表通りに面した側はデコラティヴだったりするのにね。

ハチミツを熱湯で溶かしてはいけません。

ハチミツ

クマさんボトルのハチミツ(↑)、また買っちゃった♪(#^.^#)♪

このハチミツは、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の同僚の一人が商っているもので、ハチミツが欲しくなったらその同僚に注文 → 在庫があれば、翌日 職場で代金と引き換えに受け渡し…というシステム。 BIOハチミツらしいし、なんといってもクマさんの瓶が可愛らしい。(#^.^#)

前回は9月に購入したと思うので、一人暮らしのわりに、けっこう消費してますよね、ワタシ。(^^ゞ

大家族だとか、料理やお菓子作りにハチミツを使う場合には、ハチミツも大量消費するでしょうが、ワタシは料理に使うことはほとんどないし、お菓子も作らな~い。

ワタシのハチミツの消費先は、コーヒーなんです。
そして、時々はお茶(フルーツティーなど)にも入れる。

ハンガリーでは、風邪ひいたときなどによく
「温かいメーゼシュ・テア(ハチミツ入りのお茶)を飲みなさい。」とか言うのね~。
ハンガリーでは、お茶やコーヒーに砂糖や甘味料を入れる以外に、ハチミツを入れることが多いみたいなんですよ。

最初は「へぇ~」と思うだけだったんですが、ある時、自分でも試してみたら美味しかった♡ それ以来、コーヒーには頻繁にハチミツを投入するようになった次第…。(^^ゞ

お茶は普段 甘みなしで飲んでいるけど、やっぱり風邪気味のときにはハチミツ入れたりね。 ちょっとシアワセ♡ お砂糖を入れるよりも、ワタシは好き。(^_^)v

ただ、飲み物にハチミツを入れる場合の注意事項が一つ。
ハチミツを熱湯に溶かすと、ハチミツの中の良い成分(←なんだか知らんが)がダメになってしまうので、コーヒー・お茶にハチミツを入れるときは、熱々ではなく、ハチミツが快く溶ける程度には温かい、適当な温度で♪
(↑)ワタシがハンガリー人から学んだ有益な教え。(^^ゞ

 

クマさんの瓶(↑)は
ハチミツがなくなったら洗って同僚に返すことになってます。
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リサイクル、リサイクル♪
環境に優しいクマ瓶ハチミツなの。

 

 

深い

 

地下鉄エスカレーター

ブダペストの地下鉄は深いです。 

東京の地下鉄も クモの巣みたいにフクザツに張りめぐらされているので、深いところを走っている路線もありますケドね~。
ブダペストの場合、地下鉄の路線は4本しかないので全然フクザツじゃない。でも深~~い。(^^ゞ

噂によると、冷戦時代に核戦争が起こった場合の防空壕として利用するために地下鉄を深く掘ったんだとか。 まぁきっと、本当にそうなのかもしれない。

地下鉄が深い地中を走っているため、これまた地下鉄のエスカレーターが長~~いんです!!(↑)(↓) (この記事の写真は 地下鉄2番線のアシュトリア(Astoria)駅で撮影。)
地下鉄エスカレーター2

初めてブダペストに来て地下鉄に乗った時、エスカレーターが長いのにビックリしたのを 今も覚えています。 東京だとたぶん エスカレーターを二段階とかに分けるんじゃないかな?…という深さを一本のエスカレーターで…。(^^ゞ

そしてワタシはもう慣れたけど、日本のエスカレーターよりもスピードは かなり速めみたいデス。(^^ゞ

それから、ブダペストのエスカレーターでは、基本的に右側に立って、急いでいる人のためには左側を空けておきます。

ワタシの場合、下りエスカレーターの時は 左側を急いで下りる時もありますが、上りエスカレーターでは たいてい右側に立って上ります。

何故かって?

エスカレーターが長すぎて、左側を歩きで上ったりしたら、途中で息切れしちゃって大変なことになるからですョ~。(^^ゞ (←途中で息切れして立ち止まりたくなった時に、右側ラインが人で埋まっていて入れず、しかも後ろからは「早く上れ!!」という人がついて来ていたりしたら…と思うと、気が弱いワタシには うかつに行動できない。)

 

あ、それから欧州大陸では一番古い地下鉄だという
ブダペストの地下鉄1番線だけは浅いデス。
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やっぱ昔々に作ったヤツは地中の浅いところを走っている。
確か東京でも銀座線とかが浅かったよね?

夕焼けとヘーヴ

線路と夕日

最近のブダペストは ちょっと暖かめです。 2月に入ったところで、3月、早春並みの気温だとのこと。
空模様のほうは、一日の間に 曇ったり晴れたり、…と思ったら雨が降り出したり…と、目まぐるしく天気の変わる日もあるので いい天気とは限りませんケド。(^^ゞ

でも、近頃はだいぶ日が長くなりました。(^_^)v
最近は夕方5時近くまで明るさが残っているかなぁ。 5時を過ぎれば すぐにとっぷりと日が暮れてしまいますケドね。(-“-)

上の写真(↑)は 先週の木曜日(1月28日)に撮影。
この日は夕日がキレイだったので。(#^.^#)  時間は16時40分頃だったかな。

夕日を眺めながら写真を撮っていたりしていたら…電車が来た。(↓)
夕日とヘーヴ

この緑の電車はヘーヴ(HÉV)という ブダペストの郊外電車。
この写真のヘーヴは このまま夕日に向かって出発進行~♪

 

ハンガリーでは車も電車も基本、左ハンドルで右側通行。(←日本と逆。)
でも、このヘーヴだけはイギリス式なので左側通行なの。
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もし違ってたらゴメン。
ヘーヴの線路が左側通行なのは確かだけど!!

「ごまかし」に釣られる。

 

Pennyのごま菓子

ハンガリーでもゴマ(胡麻)を食べますが、日本ほどポピュラーではないような気がする。
別にハンガリー人にとってエキゾチックな食材だというわけでもないだろうと思うんだけれども、スーパーでゴマを買おうと思っても、どこに売っているのか なかなか見つからない…という感じ。

「ごま菓子」(←ゴマをアメで固めたようなお菓子。ゴマで作った「おこし」って感じのヤツ。)も売ってるの、見たことがナイ。 ものすごく好物っていうほどでもないけれど、素朴な味わいが美味しい「ごま菓子」、時々食べたくなるよね~♪
…と思ったら、ある同僚から上の写真の菓子(↑)をもらいました。

コレは、「ごま菓子」じゃないですか!!♡♡♡♡

左隅に赤い「Penny」というロゴマークが入っているので、Pennyっていうスーパーマーケットのチェーン店のブランド商品かと思われます。

でも、ワタシの活動範囲にはPennyマーケットは一つもナイ!(>_<)

電車とトラムを乗り継いでいったところに1軒だけPennyマーケットがあるんだけど、「わざわざ「ごま菓子」を買うためにPennyへ行くのか? 電車とトラムを乗り継いで!?」…と自問中…。(^^ゞ

 

ごま菓子を目当てにPennyまで行って、
肝心のごま菓子が見つからなかったりしたらどうする⁉…とも思ったり。
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ミューズリーバーはどこにでも売っているので、
ごま菓子だって普通に売っていてもイイはずなのに…と思うんだけどね~。