冬休み明けの心得・3つ(^_^)


クリスマス飾り10d

さて、今日は冬休み明けの最初の出勤日デス。 ガッツリ休息していたので ちゃんと仕事モードに復帰できるかな~。 ちょっと緊張しますね(^^ゞ

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は、長期休暇を区切りにした学期制ではなく 前・後期制です。 だから冬休み明けの初日とはいっても新学期の初日ではありません。 当然、始業式なんて無いし、朝礼のようなモノも無い! いきなり1時間目(開始時間は、朝7時半!)から普通に始まります。 初日からウォームアップもなしで唐突のエンジン全開!です(^^ゞ

フニャ高の日本語は成績がつかない…つまりワタシは日本語の授業をしていても成績はつけないので、前期だろうと後期だろうと あまり関係ありません(^^ゞ  今年の前・後期の切れ目は来週末で、間には休みなどなく、そのまま学年の後期に突入します。

仕事始めに際して、当面 心得ておくことを3つ考えてみました。

ワタシの冬休み明けの心得・その1
前期授業の終了が近いということで、成績をつける先生たちは忙しくなると思われる。 そのため、教職員の共用パソコン使用の競争率が熾烈になる惧れあり! 基本的には早い者勝ちなので、運よくパソコンを確保した時には 気を強く持って死守するが、急ぎじゃない場合は快く譲るなど臨機応変に対処すべし。

心得・その2
通常よりも厚めの重ね着で出勤すべし。
フニャ高は全館暖房ですが、冬休み中は校舎が無人になる為 例年暖房を切ってしまうの。 学校が始まれば暖房がつくけれど、通常通りの暖かさになるまで暖まるには時間がかかる。 だから冬休み明けは校舎内が寒いんだョ! だからあったかくして行かなくっちゃ~~(^^ゞ

心得・その3
気合を入れて、絶対に風邪をひかない。
今年のブダペストは今のところ異常なほど暖かい…とは、前回の記事にも書いた通り。 その異常な暖かさのせいで、どうも病気が流行っているらしいんですね~。
ハンガリー人は、生徒も先生も 具合が悪ければすぐに休むケドワタシは日本人なので ちょっと具合が悪いくらいじゃ休めないたち。 ウチにいても看病してくれる人もいないしさぁ…(-“-)  だから病気で苦しい思いをするのがイヤならば、そもそも病気にならないのが一番なの。
ちょっとした風邪に効くのは「気合だ~!!!」…というわけで、
「風邪が流行っていたとしても、ワタシは絶対に風邪ひきませんよ!!!」
…と、ここで宣言しておきます。(^_^)

心得…こんなところでイイかなぁ???

 

上の写真(↑)はフニャ高のあるクラスのクリスマスのディスプレイ。
可愛いでしょ?
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クリスマス前には教室もこんなので飾るんですのよ~♪

 

 


内線電話(?)の恐怖


子猫

ネイティブ相手にハンガリー語を話す場合、会話相手と対面して話すほうが易しいです。 お互いにジェスチャーや表情も使えるし、こっちの顔を見れば相手もワタシが外人だと分かるので、向こうも多少は加減をして理解しようとしてくれる。(全然してくれない人も居るが・・・(^^ゞ)
それに比べると、電話で話すのは対面で話すよりも難しい。
コレは知り合いの日本人にも同じような事を言っていた人がいるので、たぶんワタシに限ったことじゃないと思うんですが・・・どうでしょうね?

 

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室には、内線電話(?)が一台あります。 (なぜ内線電話に (?) 付きなのかは後で説明するとして。)

この電話、内線電話(?)なので、かかってくるのはほとんどフニャ校内の別の場所から。
「A先生、今、職員室にいる?」とか、
「B先生、今、授業中かな。どこの教室にいるか、時間表見てくれない?」とか、
そういった用事でかかってくることが多いデス。

ワタシの席は電話のある場所から遠いので、他にたくさん人がいる時には電話を受けなくても済むんですが、授業時間中は職員室に数人しかいない、またはワタシ一人ってこともあるので、そういう時はしょーがないので電話に出ます(^^ゞ
(昔、ハンガリー語が全然話せなかった頃は、職員室に自分一人の時でも絶対に電話を受けなかった。 だから電話に出られるようになったのはそれでも大きな進歩♪)

今ではハンガリー語を話すとはいえ、いまだに流暢であるとは言い難いレベルのワタクシ(;_;)   でも、A先生が今現在職員室にいるかどうか、またはB先生がどこの教室で授業中なのかを時間表で調べて電話相手に答えることくらいなら出来るんですわ、ワタシでもね<(`^´)>

自画自賛になるけれども、9月に新学期が始まったばかりの頃は、今年からきた新任の先生たちはまだ同僚の顔と名前が覚えきれていなかったし、フニャ高の時間表は先生のイニシャルだけで書いてあるため同僚のフルネームのイニシャルが分からないと解読できないの。・・・ということで、9月頃は電話近くに席がある新任のハンガリー人の先生たちではなく、ワタシが内線電話を受けていたいたくらいョ~。 エヘン。

そんなわけで、決まりきった内線電話に受け答えをすることは出来る程度になったワタシなんですが、フニャ高職員室の内線電話(?)には、時々、外線電話がかかってくるんです(○ _ ○;)

外線電話、つまりフニャ高外部からの電話。 当然、外線電話の相手はワタシの知らない人だし、相手のほうもコッチがハンガリー語が不自由な外人だとは知らないわけ。 これは大変ョ、外線電話の相手は何を言ってくるか分からないし? 何かに怒り狂って電話をかけてくる生徒の父兄だったりする可能性だってあるし(*_*)

ワタシとしては、内線電話はともかく、外線電話はなるべくとりたくない。 学校としても、つたないハンガリー語の受け答えで学校の評判を落としたくはないだろうし~(^^ゞ

だからワタシ、内線電話だけをとるようにしたくて外線と内線でベルの音が違うとかいう目印がないか聞いてみたのよ。 でも、特に区別はないらしい。 つまり外部からかかってきた電話かどうかは電話に出てみないと分からない・・・と(T_T)

そんなのってあるの!? 職員室の電話は内線だけにしてよ!!・・・と思うワタクシでありマス…(>_<) 

 

ちなみに、私以外の同僚も職員室の電話は
基本的に内線だと思って電話にでていると思うの。
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だって「はい、職員室」って言ってでていたりするもん。
外線だと思ってたら「はい、フニャ高です」でしょぉ~?