長いようで短かった(と思う)冬休みも いよいよ終わります(;_;) しかし、今年の冬休みはまるまる2週間ありましたので、やはり例年よりも少しは長いと感じました(^_^)v 例年だと1月3日から勤務開始だったので、大晦日のころには「もうお休みが終わっちゃうぅ~(>_<)」という気分になってしまっていたんですが、今年は5日まで休みだったので正月を迎えた段階ではまだ休みも残っている感じ。 それが個人的にスゴク良かった♡
ワタシはブダペストの外へ出ることもなく、実を言いますと外出することも少ないような おウチ籠りの冬休みを過ごしていたんですが、この年末年始は例年に比べると異常と言っても良いくらいに暖かかったらしいです。
そう言われてみると確かに例年なら そろそろ1回くらいはまとまった雪が降っても良さそうな時季なのに今冬は降っていないし、樹氷もまだ見ていません。 この冬休み中もしどこかへ旅行していたとしたら、雪に降られることもなかったし、それほどは寒くもなく、気候に恵まれていただろうと思いマス。 旅行の時に大雪だったりすると、ただ寒いだけではなく 歩き回るにもなにかと不便ですし、交通機関が混乱したりもしますものね。 そう思うと おウチ籠りの冬休みは、何だか損をしてしまったような気がしないでもない。 (どこかへお出かけすれば良かったかなぁ…とか(^^ゞ)
しかし、さらによく考えてみると 旅行のときには「濃霧」も困りもんですよね。 濃霧の日はこの2週間の間にもありました。
それでは、濃霧の日には景色がどうなってしまうのか!?
ブダ王宮へ登るケーブルカー(Budavári sikló)の丘の上の方の乗り場からドナウ川を臨むの図が、上の一枚目の写真(↑)
『くさり橋』は撮影場所からすぐ目下のふもとなので何とか霧で霞んだ中に見えていますが…(↓)
ドナウ川を少しだけ上流にのぼったところにあるはずの『国会議事堂』が見えない!(*_*)! (↓)
比較のため、昨年の春先に同じ場所から撮った写真はコチラ(↓)
霧が晴れればこんな景色をバックに記念撮影できるのにねぇ…(>_<)
このようなわけで、雪は無く 寒くもなかったかもしれないけれど、やっぱり冬の旅はね~? やっぱりおウチ籠りで良かったかな。(←負け惜しみ?)(^^ゞ…
ワタシのようにブダペストに住んでいれば
同じ場所に何回も行ってみることができますが、
一生に一度のブダペスト旅行のその日に濃霧だったら…
…やっぱり残念ですよねぇ。
それなりに思い出には残るとは思うケド(^^ゞ