ハンガリーでは、毎年12月25日と26日が二日間続けてのクリスマスの祝日です。
クリスマス・イブの12月24日はというと、祝日(←休みの日)ではありません。
でも実際には、会社やお店など 24日もお休みになっているトコロが多いし、営業をしているトコロだってお昼頃まで!! イブの午後に営業している店なんてナイ!と言っても良いくらいです。
だってブダペストでは、クリスマス・イブには市内の公共交通もストップしちゃうんですから…。( ;∀;)
(12月24日の朝から昼頃までは公共交通がまだ使えるけど、午後になると各路線が順次終電・終バス・終トラムとなり、日没の16時頃までには 市内のすべての公共交通がストップしちゃうの。)
ハンガリー人にとってクリスマスは特別。
スペシャル中のスペシャルの祝祭日なんですナ~。
…とゆわけで、たかが公立高校のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)でも、クリスマス休暇に入る前には職員室にクリスマスツリーなんか飾っちゃう。(↑)
(ちなみに同様の立派なクリスマスツリーが学校の玄関ホールにも飾られる。)
今年、ツリーが搬入されたのは2019年12月16日(月)の朝。(↓)
ツリーを運び込む前の準備中なり。(↑)
午前中の間に空き時間のあった先生たちの手により、16日の昼には飾り付け完成。
(↓)
16日は晴れていたので、室内は十分に明るかったけれど、やはりハンガリー人的に、ツリーにはキラキラのイルミネーションも欠かすことができないらしい。(↓)
…そゆわけで冬休み前の最後の週、クリスマスを待ちきれないハンガリー人で絞められたのフニャ高職員室は、イルミネーションがキラキラで、BGMにクリスマスソングがかかっていないのが逆に不思議になるくらいの職場環境だったの~~。(^ ^;;