新学期、フニャ高の階段の今。

 

フニャ高階段

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の階段の飾りつけは、今はこんな感じです。(↑)

夏休みの間に大々的にお掃除なども行われるため、以前の飾りつけは キレイに取り外されていたのですが、9月の新学期開始直前の8月末、この飾りつけがされました。

階段 上

なかなか…というか、シンプルで、かなりセンス良くない!?

階段 下

しかし、この飾り、作るのに けっこう時間がかかりそうですよね。

8月末に飾りつけされたということは、夏休み中で生徒がいない間だったということです。 生徒たちの複数の手があるときなら、多少は手が込んだ飾りでもスイスイ作れるんじゃないかと思いますが、夏休み中…誰がコレを作ったんだろう~?

 

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日本の新聞に写真が!!

 

講話の後

このブログで、8月6日の『原爆の日』にちなんで書いた記事に載せたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシの生徒たちのこの写真(↑)。

実をいうと、7月上旬に日本の『中国新聞』に掲載されたのでございます☆

コレも。(↓)
カーロリ大

これらの写真、6月に日本から梶本淑子さんというかたが自らの被爆体験をお話になるため ブダペストを訪れた時に撮ったものです。 

ワタシ、何の理由がなくても普段から写真をよく撮るほうだと思いますけど、この講話会の時は、生徒たちの授業を1時間早退させて講話会へ出かけたもんで、
「生徒を引き連れて遊んでいたわけじゃありません~。(^ ^;;)」
…と、上司への証拠記録品として写真を撮っていたんですよね~。

講話会の主催者も写真を撮っていたらしいんですが あまりキレイに撮れていなかったらしくて、ワタシの撮った写真を提供することになったわけです。

夏休み中に、写真が載っている『中国新聞』の記事がPDFで送られてきていて、夏休み明けの授業で生徒たちにお披露目。

大喜びするかと思ったら、それほどでもなかった…。(>_<)
何で自分らの写真が日本の新聞に載ったのかと、ビックリはしていたケド。(^ ^;;
中には、『あまりキレイに撮れている写真じゃナイ』ことを理由に渋っている子もいたりして…。

確かに梶本さんの被爆体験を伺った直後に撮った写真なので、生徒たちの表情に元気がナイ写真なのよね。 あの子らが もっと明るく可愛く写っている写真は他にあるのに…。

でも仕方ないじゃない? 講話会の記事なんだから!!(←記事そのものも 梶本さんのご活動に関する内容で、ウチの子らの写真は『講話を聞いたハンガリーの若者たち』という扱いなんだしさ~~。)

「でもま、記念になるから 皆、大切にとっておきなさいよ。」と、
全員に記事をメールで送信しておいた。

その翌日。

「家族が ムチャクチャ喜んでいた」とか、
「お父さんが「同僚に見せたいから」って、メールを転送させられた」とか、
そんな生徒たちからの報告が。(^ ^;;

そうか、父兄は喜んでくれたのか。それは良かった。(^ ^)

でも、生徒たちも親に見せたりしているあたり、意外と内心では嬉しかったのか!? 平均年齢16歳。 微妙なお年頃だもんね…。(^ ^;;

 

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変わりやすい日々

 

週末

ウチのご近所の近影。(↑)

9月も半ばにさしかかり、木々の葉っぱの色合いも 夏の盛りの勢いはなくなってきたな…と思う 今日この頃です。

最近のブダペストのお天気は変わりやすくてですね~、
まだまだ夏かと思うくらいに暑い日があったかと思うと、
その翌日は薄手のジャケット着てても肌寒いようなお天気だったり。

なんだか天候の変化が日替わりって感じです。(^ ^;;

素足にサンダルで過ごした日の翌日に、ジメジメとした寒~い日になったりするので まったく油断できません。
ワタシの場合、職場であるフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のすぐそばに住んでいるので、出勤してみて 耐えられないほど寒かったりしたら、ちょっとウチへ帰って着替えることも可能ですけどね。 でも、そういうことは しませんケド。面倒くさいから。(^ ^;;

たまたま今、ブダペストへ旅行で来る人がいたら、到着した日によってお天気が全然違うので、
「9月のブダペストは寒かった!!」という人がいたり、逆に
「爽やかでお天気が良くてサイコーだった♪」という人もいるでしょうね。

いずれにしても、真夏の耐え難いような暑さの時期は もう終わりました。(^ ^)

 

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そばの実が、何か美容にイイらしいんで…

 

そばの実

夏休みに日本へ帰省している時に見たテレビ番組で、
「そばの実」が 何だかムッチャ美容にイイらしい(←…という事しか覚えてナイ)んで、
「そばの実、イイな。食べてみたい。ワタシ、雑穀類 大好きだし。」
…と思っていました。

ハンガリー語では、「そば(の実)」は 「Hajdina」(←読み方は「ハイディナ」でしょうね、多分。)というらしいことも分かり、ちょっと意識していたら、見つけた。(↓)
ハイディナ

売ってるんだね、ハンガリーにも「そばの実」!!
「お蕎麦」は売ってないケド!!! (^ ^;;

この商品、このように(↓) そばの実が袋に入っています。
そばの実 袋入り

コレね、袋ごと熱湯に入れて茹でるの。

袋ごと茹でて、ちょっと放置しておくと、こうなる。(↓)
袋ごと茹でた

袋を破り捨てると、上の一枚めにある写真のような「そばの実」が出来上がりです。
簡単♪

このような『袋ごと茹でて作る袋入りの穀類』というのが、ハンガリーのスーパーでは よく売っています。 主に米ですが。

「米なら自分で普通に炊けばイイ」と思っていたので、このテの『袋ごと茹でるヤツ』って ワタシは今まで買ったことがなかったんですが、そばの実は食べたことがなかったし、モチロン調理したこともなかったので、とりあえず『袋ごと茹でるヤツ』で試してみました。

味は…ゴハンのほうが美味しいかな、やっぱり。
でも、カレーみたいなモノと合わせたら、けっこうイケそうな気も。またはお粥かなぁ…???

今回『袋ごと茹でるヤツ』で、そばの実がどんな感じのものなのかは分かったので、次は普通のそばの実を試してみようかと思います。(^ ^)

 

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スペリングでパプリ化…

 

折鶴国旗

当ブログでは、
『日本に住む外国人が 日本人っぽくなる現象』を『畳化』と言ったりするのにならって、
『ハンガリーに住む外国人(←ワタシ)が ハンガリー人っぽくなる現象』を『パプリ化』と言ってます。(^ ^)

で、ワタシの最近のパプリ化エピソード…☆

ある日のこと、ワタシ、英語のTechnically(テクニカリー)という単語を ハンガリー語で何というのか知りたかったんです。

そこで、Google翻訳してみた。
すると、ハンガリー語ではTechnikailag(テクニカイラグ)と出てきました。

日本語と同様、ハンガリー語でも英語由来の単語っていうのは結構多くて、Technicallyは、Technicallyの語尾を ハンガリー語風にアレンジすれば通じることが分かり、「何だ、簡単じゃん♪」と思ったワタクシ。
(Technicallyを日本語に翻訳すると「技術的に」だけど、日本語でもけっこう普段から「テクニック上では~~」みたいな言い方もするでしょ? ハンガリー語でもそんな感じです。)

ところでGoogle翻訳って、検索語(←この場合はTechnically)を入力した時にスペリングが間違っていると、
「君ぃ、君は今『このように』検索をかけているけれども、本当に検索したい語は『こう』じゃないかね?」
…とか言って、検索枠の下部で 暗にスペル間違いを指摘してくるでしょ。

ワタシがTechnicallyを検索した時にも、その「指摘」が出たんですよ。

「え~? 何が間違っているわけ!?」…と最初は思ったんですが、

良く見たらワタシ、
Technikally って入力してました!!! (>_<)
(↑Technicallyの 2つめの「C」が 「K」になっていた。)

でもでもねハンガリー語だったら 英語の綴りが「C」のところが「K」になっていたとしても、あながち間違いではナイんですョ!!!!

たとえば女性の名前の一つ、『クリスティーナ』。
英語のスペルですと『Christina』ですが、ハンガリー語のスペルだと『Krisztina』

ほ~ら、ハンガリー語だったら『Teknikally』って書いたとしても、あながち間違いじゃないと思いませんこと!? (←ハンガリー語への翻訳のTechnikailag(テクニカイラグ)でも、2つめの「C」は「K」に変化しちゃってるし!!)

でも、英語のスペリングが「パプリ化」しちゃうなんて、ちょっとショック…。(>_<)

英語でTechnikally なんて書いたら、きっと馬鹿な子扱いされちゃう。(>_<)
気をつけなくっちゃ…。(^ ^;;

 

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