当ブログでは、
『日本に住む外国人が 日本人っぽくなる現象』を『畳化』と言ったりするのにならって、
『ハンガリーに住む外国人(←ワタシ)が ハンガリー人っぽくなる現象』を『パプリ化』と言ってます。(^ ^)
で、ワタシの最近のパプリ化エピソード…☆
ある日のこと、ワタシ、英語のTechnically(テクニカリー)という単語を ハンガリー語で何というのか知りたかったんです。
そこで、Google翻訳してみた。
すると、ハンガリー語ではTechnikailag(テクニカイラグ)と出てきました。
日本語と同様、ハンガリー語でも英語由来の単語っていうのは結構多くて、Technicallyは、Technicallyの語尾を ハンガリー語風にアレンジすれば通じることが分かり、「何だ、簡単じゃん♪」と思ったワタクシ。
(Technicallyを日本語に翻訳すると「技術的に」だけど、日本語でもけっこう普段から「テクニック上では~~」みたいな言い方もするでしょ? ハンガリー語でもそんな感じです。)
ところでGoogle翻訳って、検索語(←この場合はTechnically)を入力した時にスペリングが間違っていると、
「君ぃ、君は今『このように』検索をかけているけれども、本当に検索したい語は『こう』じゃないかね?」
…とか言って、検索枠の下部で 暗にスペル間違いを指摘してくるでしょ。
ワタシがTechnicallyを検索した時にも、その「指摘」が出たんですよ。
「え~? 何が間違っているわけ!?」…と最初は思ったんですが、
良く見たらワタシ、
Technikally って入力してました!!! (>_<)
(↑Technicallyの 2つめの「C」が 「K」になっていた。)
でもでもね、ハンガリー語だったら 英語の綴りが「C」のところが「K」になっていたとしても、あながち間違いではナイんですョ!!!!
たとえば女性の名前の一つ、『クリスティーナ』。
英語のスペルですと『Christina』ですが、ハンガリー語のスペルだと『Krisztina』。
ほ~ら、ハンガリー語だったら『Teknikally』って書いたとしても、あながち間違いじゃないと思いませんこと!? (←ハンガリー語への翻訳のTechnikailag(テクニカイラグ)でも、2つめの「C」は「K」に変化しちゃってるし!!)
でも、英語のスペリングが「パプリ化」しちゃうなんて、ちょっとショック…。(>_<)
英語でTechnikally なんて書いたら、きっと馬鹿な子扱いされちゃう。(>_<)
気をつけなくっちゃ…。(^ ^;;