このブログで、8月6日の『原爆の日』にちなんで書いた記事に載せたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシの生徒たちのこの写真(↑)。
実をいうと、7月上旬に日本の『中国新聞』に掲載されたのでございます☆
これらの写真、6月に日本から梶本淑子さんというかたが自らの被爆体験をお話になるため ブダペストを訪れた時に撮ったものです。
ワタシ、何の理由がなくても普段から写真をよく撮るほうだと思いますけど、この講話会の時は、生徒たちの授業を1時間早退させて講話会へ出かけたもんで、
「生徒を引き連れて遊んでいたわけじゃありません~。(^ ^;;)」
…と、上司への証拠記録品として写真を撮っていたんですよね~。
講話会の主催者も写真を撮っていたらしいんですが あまりキレイに撮れていなかったらしくて、ワタシの撮った写真を提供することになったわけです。
夏休み中に、写真が載っている『中国新聞』の記事がPDFで送られてきていて、夏休み明けの授業で生徒たちにお披露目。
大喜びするかと思ったら、それほどでもなかった…。(>_<)
何で自分らの写真が日本の新聞に載ったのかと、ビックリはしていたケド。(^ ^;;
中には、『あまりキレイに撮れている写真じゃナイ』ことを理由に渋っている子もいたりして…。
確かに梶本さんの被爆体験を伺った直後に撮った写真なので、生徒たちの表情に元気がナイ写真なのよね。 あの子らが もっと明るく可愛く写っている写真は他にあるのに…。
でも仕方ないじゃない? 講話会の記事なんだから!!(←記事そのものも 梶本さんのご活動に関する内容で、ウチの子らの写真は『講話を聞いたハンガリーの若者たち』という扱いなんだしさ~~。)
「でもま、記念になるから 皆、大切にとっておきなさいよ。」と、
全員に記事をメールで送信しておいた。
その翌日。
「家族が ムチャクチャ喜んでいた」とか、
「お父さんが「同僚に見せたいから」って、メールを転送させられた」とか、
そんな生徒たちからの報告が。(^ ^;;
そうか、父兄は喜んでくれたのか。それは良かった。(^ ^)
でも、生徒たちも親に見せたりしているあたり、意外と内心では嬉しかったのか!? 平均年齢16歳。 微妙なお年頃だもんね…。(^ ^;;