もうハンガリーに着いて10日以上も過ぎたし、仕事も始まっているというのに、まだ半月近く前の成田空港でのハナシをしようという今日のワタシ。何か、スミマセン。
今月15日、成田空港で無事に出国手続きも通過して、空港の長い通路を延々と移動して、途中で『パンダ飛行機』を目撃したりしながら、やっと目指す出発ゲートに着いたとき、ワタシが乗り込むルフトハンザLH711便はすでにゲートで待機中でありました。(↑)
機体にコンテナみたいなものがくっついているのは、「ワタシがさっきカウンターで預けてきた荷物」だとか、「ワタシがこれから飲み食いする食糧」だとかを積み込んでいるところなんだろうな~、ありがたいこっちゃ…などと、感謝のココロに溢れているようで、実はそうとう自己中心的な想像にふけっておりましたらば、飛行機正面の操縦席部分の窓に動きが……
操縦席の窓の一つが内側にスライドして開いたんです!! (↓)
いやぁ~、知らなかった。飛行機の操縦席の窓が開くなんて! そして、あんなふうに車のフロントガラスを拭くみたいに、飛行機の窓を拭き拭きできるなんて!!!
飛行機だって雨の中を飛ぶことがあるんだし、そうすれば窓も汚れるだろうから、お掃除しなくちゃならないだろうってことは想像できなくもなかったけれど、今まで飛行機の窓があんなふうに開いて、ああいうふうに掃除しているなんて考えたことも無かったですよ。それじゃどうやって掃除してると思っていたのかと言われても困るけどサ~。ま、とにかく、こういうふうになっているとは意外だったです。(面白いモノ見た~♡)