ウィーンからブダペストまで

小さい飛行機

2019年8月17日(土)、早朝のウィーンに到着。最終目的地はブダペスト。
ワタシはウィーンの空港で4時間ほどの待ち時間を過ごし、飛行機(↑)(↓)でブダペストへやって来ました。

コレは、考えようによっては
「なんでウィーンで4時間も待つんだ。
 待ち時間の間にブダペストに着くじゃん!?」
…という感じです。

だって、ウィーン・ブダペスト間の電車で移動した場合、片道3時間足らずですもんね~~。(^ ^;;

だからハンガリーの人はウィーンへ行くのに 普通 飛行機に乗ったりしない。車(バスを含む)か電車。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、ウィーンはおろか、ロンドンまで行くにもバスで行くくらいだからね。ウィーンごときで飛行機に乗るなんて、贅沢の極みですよ。(^ ^;;

プロペラ機

実際、空港で4時間待って乗ったブダペスト行きの飛行機は乗客が少なく、我が人生で最小クラスの飛行機(↑)だったっス。辛うじてバスよりは収容人数多いかな…くらい?

で、飛行時間は50分。
実際 飛んでいたのは40分足らずくらいだったかな。

空港で4時間も待ったのにね!!! ( ;∀;)

飛行機の中

それでもちゃんとドリンクは出してくれたから、サービス良かったのョ~! (↓)
ドリンク

飛行時間短いから、出されたらすぐ飲んで、即!片付けられちゃったーー…って感じでしたけどね。(^ ^;;

ま、ワタシとしては、一人旅で大きなトランク2つ持って電車に乗ったりするのは論外の苦行なので、たとえ空港で4時間待たされても、飛行機でブダペスト入りできて良かったんです。v( ̄▽ ̄)v

 

 

人気ブログランキング バナー コーヒー

 

 

バス待ち中

バス待ち中

秋休み中の夕方、バスを待っている時に撮った写真(↑)

このバス停の上辺りがリスト・フェレンツ空港に向かっていく飛行機のルートみたい。

そろそろ着陸態勢に入る頃なんだろうと思います。
肉眼で機体のマークとかが見えるときもある。 きっと飛行機に詳しい人なら機種とか分かっちゃうんだろうな~~。(^ ^)

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂

タラップ

 

リスト・フェレンツ空港
7月1日、ハンガリーの空の玄関口「リスト・フェレンツ空港」にて。(↑)

飛行機を眺めていたら(↓)
リスト・フェレンツ空港2

タラップが取り付けられて(↓)
リスト・フェレンツ空港3

バスで運ばれてきた乗客たちが、タラップを登って出発していきました。(↓)
リスト・フェレンツ空港4

ワタシは 日本とハンガリーを往復するために 年に1度は飛行機を利用しますけど、それ以外に飛行機に乗る機会はほとんどありません。だから飛行機に詳しいとは言えませんケド、日本の空港(成田・羽田)では タラップを利用した記憶がナイ。

でも、ハンガリーと 経由地のドイツの空港では けっこうタラップを利用するんですよね~。
今回 日本へ帰ってくる時も、ミュンヘンの空港に到着した時にタラップを降りて、バスでターミナルへ移動しました。

以前はタラップって、どこかの大統領が来日した時とか、特別な場合に特別に使うものなのかと思っていたんですが、そういうわけでもナイんだな~。

ターミナルのビルから直接 飛行機に乗り込む場合と、バスで飛行機のそばまで運ばれてタラップと上り下りする場合。 その違いは何???

航空機が小さめ(つまり、乗客の数が少ない)場合は、タラップを使ったほうが何らかの理由で便利なのか?…と、想像しているのですが。本当のところはよく分かりません。

ワタシは必要であれば タラップの上り下りくらい平気だけど、お年寄りや 車いすの乗客にはタラップ不便だと思うケドね。

人気ブログランキング・地下鉄4号線

知らなかった、飛行機の窓が…

成田

もうハンガリーに着いて10日以上も過ぎたし、仕事も始まっているというのに、まだ半月近く前の成田空港でのハナシをしようという今日のワタシ。何か、スミマセン。

今月15日、成田空港で無事に出国手続きも通過して、空港の長い通路を延々と移動して、途中で『パンダ飛行機』を目撃したりしながら、やっと目指す出発ゲートに着いたとき、ワタシが乗り込むルフトハンザLH711便はすでにゲートで待機中でありました。(↑)

機体にコンテナみたいなものがくっついているのは、「ワタシがさっきカウンターで預けてきた荷物」だとか、「ワタシがこれから飲み食いする食糧」だとかを積み込んでいるところなんだろうな~、ありがたいこっちゃ…などと、感謝のココロに溢れているようで、実はそうとう自己中心的な想像にふけっておりましたらば、飛行機正面の操縦席部分の窓に動きが……

操縦席の窓の一つが内側にスライドして開いたんです!! (↓)
成田2

そして中から人が出てきて、操縦席の窓を拭き拭き… (↓)
成田 操縦席窓

いやぁ~、知らなかった。飛行機の操縦席の窓が開くなんて! そして、あんなふうに車のフロントガラスを拭くみたいに、飛行機の窓を拭き拭きできるなんて!!!

飛行機だって雨の中を飛ぶことがあるんだし、そうすれば窓も汚れるだろうから、お掃除しなくちゃならないだろうってことは想像できなくもなかったけれど、今まで飛行機の窓があんなふうに開いて、ああいうふうに掃除しているなんて考えたことも無かったですよ。それじゃどうやって掃除してると思っていたのかと言われても困るけどサ~。ま、とにかく、こういうふうになっているとは意外だったです。(面白いモノ見た~♡)

banner(6)


ルフトハンザで会いましょう。

飛行機 成田

ワタシの旅のお伴は、言わずと知れた『可愛いクマのシャインくん』(↑)で、夏休みの帰省で片道24時間(以上)かかる長距離移動の間、基本的にワタシはシャインくん以外の同行者はいない一人旅なのであります。年に一度の帰省のため日本-ブダペスト間を往復で6回、七年目シーズンに備えてブダペストへ来たところなので、日本とブダペストをこれまで6回半行ったり来たりしました。(直行便が無いため日本への直行便がある空港を経由する必要あり)

どこぞの旅行会社か航空会社に勤めているような身内もいないので、帰省の時にはどこの飛行機に乗っても良いんですが、今回の帰省の往復を含めて3回続けてルフトハンザで往復したワタシ。エコノミークラスを年に一回の往復で利用するだけではルフトハンザにとってワタシはお得意様とは言えないでしょうけど、ワタシのほうはある意味でルフトハンザに慣れてきたというか、親しんできたというか…なのです。

ルフトハンザの何に慣れてきたのかというと、飛行機に乗ると不測の事態に備えて見せられる『安全上の注意』(客室乗務員の実演だったり、最近はスクリーンに映し出される場合も多い)に、慣れてきたの。あれって、ちゃんと見ていなくても怒られるわけでもないんですケド、ワタシはわりとマジメに見るほうです。いや、他にすることも無いしね、見ておいて損はないから…。

で、ワタシが三往復したルフトハンザの場合、安全上の注意の時、CGアニメーションが流れるわけなんですが、当然といえば当然だけど、流れるのは同じCGアニメで、登場人物、内容すべて同じなわけ。こんな感じです(↓)
ルフトハンザCG

このCGキャラ(↑)、お堅い職業のビジネスマン風なんですが、顔色が悪くて妙に無表情で、動きもちょっとギクシャクしている感じなのね。不測の事態が起こった時(または不測の事態じゃない時でも)、彼は無事に生き延びられるのだろうか!?…と思わせるような…。
そして一緒に登場する少女がまた何というか、「この子にキャスティングするのは絶対にホラー映画だな…」という感じで(↓)…ちょっと怖いの(>o<)
ルフトハンザCG2
この明るさ皆無の病弱そうな感じがホラー映画にふさわしい。

ルフトハンザに乗って初めてこのCGアニメを観た時、「このキャラクターたちのヒトの心に不安な胸騒ぎをおこさせる感じって、『安全上の注意』として意図的なものなんだろうか…」…などと勘ぐった事も思ったんですが、何だかワタシ、三往復して何回もこのキャラと再会しているうちに、彼らを見慣れてきたみたい。
今月のフライトでは、「あ、またあのアニメが始まった♪♪♪」とかいう感じ。勝手に『ヘルマン・ホフマン』とか命名してみたりして♪(←ルフトハンザなので、ドイツっぽい名前にしてみた。深い意味はありません。)

フライトの回数を重ねるうちに、怖いと思っていたモノが懐かしい人に再会したかのような気分になってくるとは…。人間、繰り返せば何にでも『慣れる』ものなのね。 昔、NHKで『どーもくん』が登場した当初は「何じゃコレは…」と思ったけれど、見慣れてくるうちに「カワイイ♡」と思うようになったことを思い出します。
この症状がさらに進むと、いずれワタシはヘルマン・ホフマンに会いたいがために、ルフトハンザを選ぶまでになるんでしょうかね???

banner(6)