ヒヤシンス


 

ヒヤシンス
先週末の発見・その2(↑)
(ちなみに 先週末の発見・その1はコチラ

ウチの目の前にある枯れ葉が山積みになった花壇から、ヒヤシンスが芽を出しました。\(≧∇≦)/

写真を撮るために そばまで近づいてみたら、ちゃんと花芽も準備中♡ (↓)
ヒヤシンスの花芽
楽しみだぁ~~♪♪♪ 早く咲いて♡

「ヒヤシンス」は、ハンガリー語では「ヤーツィン(jácint)」といいます。

ちょっと聞いた感じでは同じ花のことだとは思えなかったですが、「ヒヤシンス」の「ヤシン」の部分の音が近いみたい。 きっと語源は一緒なんだ。

ハンガリー語のお花の名前には、音はちょっと違うけど日本語と一緒かな?…と思う名前がけっこうあります。
「トゥリパーン(tulipán)」とか、「プリムラ(purimula)」とか。 何だか分かる?

「トゥリパーン(tulipán)」はチューリップ。
「プリムラ(purimula)」は……日本でもプリムラでしょ?

「ロージャ(rózsa)」はバラ、「ナルツィシュ(narcis)」はスイセン。 これらは「ローズ(rose)」「ナーシサス(narcissus)」から なんとなく想像がつく。(^_^)

我らが日本の花「サクラ」のハンガリー語「チェレスニェヴィラーグ(cseresznyevirág)」から、「チェリーブロッサム(cherry blossom)」につなげるのは…ちょっと難しいかもだけど。

 

他には「アカシア」が「アカーツ(akác)」とかね。
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「ライラック」は「オルゴナ(orgona)」。
う~ん、これは想像がつかない。(^^ゞ

 

 


春、見っけ!(#^.^#)


 

2015年春 最初の花

このところ お天気の日が続いているブダペストより、コンニチハ! (^_^)

先週半ばにはネコヤナギのモクモクが出始め、春めいてきたところ。 週末には、道端の地面に小さいお花が一つ咲いているのを 見つけました♪ (↑)

春先になると、ウチの辺りの道端に咲く小さい花。(↓) 何という花か知らないケド。
最初の花
地面に張りつくように小さく咲いている。 健気ねぇ~。(#^.^#)

一応 周囲も見渡してみたけれど、今のところは この一つだけが花を開いただけみたいでした。 もうしばらくすると、お仲間の花が地面にいっぱい花開くと思うけど。

一人ぼっちでちょっと淋しい。 でも、一番最初に咲きたかったのかな? 

 

「雑草と言う草はない」という昭和天皇のお言葉がちょっとグッサリときて以来、
「雑草」という言葉を使うのに抵抗を感じるワタシ。(^^ゞ
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でもまぁ、道端に勝手に生えてくる丈夫過ぎるほど丈夫なこの手の草は、
やはり「雑草」って呼ぶしかないよねぇ?…とも思うんだけどね。

 

 


スプラウト栽培、その後。


 

レテクのスプラウト

植物を育てる才能がない「茶色い指」のワタシですが、スプラウト(カイワレ)栽培だけは今も続いています。(^_^)v

コレは、ワタシが色気よりも食い気に勝っている人間であることの動かぬ証拠である…ように見える。 ……あえて深く考えないでおこう。(^^ゞ

最初は「ジャージャ(zsázsa)」っていう、日本では何というのか(いまだに)分からないスプラウトから始めて、今はジャージャ(zsázsa)以外のスプラウトにも挑戦中。

上の写真(↑)にあるスプラウトは、「レテク(retek)」。 レテク(retek)は「ハツカダイコン」だと思うんですが、ダイコンにも色々な種類があるので もしかすると別のダイコンかも?
でも日本でポピュラーなスプラウトの「カイワレ大根」とは双葉の形が違うので、別物のようです。

レテク(retek)のスプラウトって、ダイコンの味がするのョ~♪♪♪

それから、「紫キャベツ(vöröskáposzta)」(↓)と、
紫キャベツのスプラウト
(↑まだ双葉があまり開いてない)

「ブロッコリー(brokkoli)」(↓)にも挑戦しました。
ブロッコリのスプラウト

紫キャベツって、スプラウトの時から紫色なのねぇ~。…とか、
ブロッコリーのスプラウトは、何となくブロッコリーの匂いがする???…とか、楽しく食べて育ててます。(^_^)

 

ブロッコリーのbrokkoliってのは
ハンガリー語でのスペルですので、念のため。
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「brokkoli じゃなくて、Broccoliだ!」…とか、
スペルの間違いにウルサイ人に心当たりがあって……(^^ゞ

 

 


発見! 春の兆し(#^.^#)


 

ネコヤナギ

ネコヤナギの芽(花?)が出てきました!(↑)(↓)

ネコヤナギ2

春が来ましたねぇ~♡(#^.^#)♡

ネコヤナギ3

カワイイなぁ♡
まだ全体的には殺風景な冬枯れの景色のままですが、このモクモクを見ると、「もうすぐ春だぁ~♪」って感じますね♡

今冬は雪もほとんど降らず、2月もあまり寒くなかったので、例年よりもネコヤナギの芽吹きが早い気がします。 通常なら たぶん3月後半頃で、遅い時は4月にずれ込むこともあるんじゃないかと思いますので。

ハンガリーでは、このモクモクのついたネコヤナギの枝を花瓶にさし、キレイに絵付けをしたタマゴを吊るしてイースターの飾りつけにします。 今年のイースターは4月5日、6日で 一ヶ月も先なので、その頃にはネコヤナギのモクモク、なくなっちゃうなぁ…。(>_<)

 

イースターの飾りのタマゴを吊るしたネコヤナギは、
「トヤーシュ・ファ(タマゴの木)」と言います。
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毎年イースターの頃には、
モクモクのついたネコヤナギが売っているのを見かけるので、
業者のヒトは、うまいことモクモクを保存する方法を知ってるんでしょうね。

 

 


気がつかなかった!!(>_<)


 

赤い実

最近 日が延びたので、明るい時間帯にも外を出歩けるようになりました。v(^_^)v 

夜、暗くならないと外を出歩けないなんて、オマエは一体 どんな夜行性人間なんだョ!?
…とか言われてしまいそうですが、朝は7時半まで薄暗く、夕方は4時に暗くなってしまう…そんな冬の約3ヶ月間は、空が明るい時間帯にワタシが過ごす場所はフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎の中。 午後4時半の外出だって お空はとっぷりと暮れているんですもん、仕方ないのよ!!

で、ようやく日が延びた最近、外出先で愕然としたことが…。

上の写真(↑)、茂みに赤い実がなっているでしょ?

コレはワタシが日頃 よく利用するバス停のすぐそばにある花壇に植えられている茂みです。 毎日ではないけれど、週に2回や3回や4回くらいは この花壇の前を通り過ぎているのではないかと思うし、その近くに立ってバス待ちすることもある…そういう場所。

そんな日常 ひんぱんに目にする場所にある花壇なのに、ワタシ、この茂みに赤い実がこんなについているのに ず~っと気がつかなかったんですョ!! 秋に葉が落ちた後、何ヶ月経っているか考えると……。

自分の注意力のなさを嘆くべきか、暗い時間帯しか出歩けなかった冬を呪うべきか……。(-“-)

 

でも、日常すぎる風景の中だと
目にしていても気づかないこと、あるわよね?
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でもついこの間の明るい時、赤い実に初めて気づいた時、
ワタシ、本気でビックリした~! (^^ゞ