目撃、レトロバス

 

レトロバス

5月1日(日)は、ハンガリーではメーデーの祝日でした。
(ハンガリーには振り替え休日の制度がないため、祝日が日曜日だと損した気分(-“-)になる~。)
5月1日は「メーデー」であると同時に、「マヤーリシュ(majális)」という伝統的なお祭り(←初夏の訪れを祝う祭り…と、ワタシは解釈している。)も あちこちで開催されているため、イベントごとの多い祝日です。

その5月1日に、ワタシとしては珍しく ブダペストの中心部へお出かけして、偶然 上の写真(↑)のバスを目撃しました♪

今は現役を退いている、昔のバスです。
「ものすごくクラシック!!」ってほどでもナイですが、なんとなくレトロでしょ?

レトロバス2

レトロバス3

博物館入りした昔のバスが、祝日なので特別復帰!
…でも、そのわりには路肩に普通っぽく停めてあって、人だかりもなく、写真を撮る人もあまりなくて、素通りしていく人も多かった。 日本で こんな感じのレトロバスの特別お披露目のチャンスがあったら、マニアの人が群がって写真を撮っていたりしそうな気がしますが?

現役のバスが、すぐ横を通り過ぎていくトコロ。(↓)
レトロと現役

バスの型は変わっているけれど、バスの色合いなどは今も変わっていないんですよね。だから皆 気づかずに素通りしちゃっていたのかしら…???(^^ゞ

 

ブダペストの公共交通会社は 祝日の時、
このようなレトロ車体の特別運行をよくやっています。

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昔のトラムとか、郊外列車とかね。

夜の8時に日が暮れて

 

卓上カレンダー

当ブログでは お馴染みのワタシの職場の卓上カレンダー。(↑)
早いもので、2016年も5月になり、カレンダーの残りが半分近くにまでなっています。光陰矢のごとし!!

今回の注目ポイントは、5月5日(木)の日暮れ時間。(↓)
5月5日

5月5日(木)の日没の時間は 20:00ちょうど。

日暮れが夜の8時ということです。
夜の8時に日が沈むということなので、実際に夜らしく空が完全に暗くなるのは 夜8時よりも少し後になります。

ワタシが幼児だったころの記憶では、
「コドモは夜8時には寝るべし!!」…といわれていたような気がする。
あまりに遠すぎて おぼろな記憶だけど。(^^ゞ
日本では(←少なくともワタシが拠点としていた区域では)、午後8時といえば 夏といえども とっぷりと暮れた夜空でしたしね~。

ブダペストでは、この後も夏至のころまで しばらく日没の時間は遅くなり続けます。 一番日が長いころは、とっぷりと日が暮れた夜になるのは午後9時過ぎ。

そうすると、夜の8時半過ぎでも 幼児連れの家族が 自転車に乗って走っていたりするのよね。 …コドモ、寝なくってイイのか!? もう夜だョ!!?

そんなコトが気になったりする、日本の時間感覚が抜け切らないワタシ。(^^ゞ

 

ワタシ、感覚的に「まだ明るいうちは昼間」と思ってしまうので、
夏の外出時、まだ明るいのに8時になってたりすると ホントにビックリする。

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ところで、「コドモは夜8時就寝!」って
昭和感覚ですかね~???

サムライ米

 

サムライ米
ハンガリーのスーパーの お米売り場にて。(↑)

お米の商品名が「SAMURAI(サムライ)」とな!!
日本の農協では 選びそうもないネーミングですヮ、ね~?

ハンガリーで売っているお米は、いわゆる「タイ米」といわれる粒が長いタイプのほうが一般的。 だから正直、「お寿司を作るにはちょっとねぇ~。」…なんです。
こちらの商品「SAMURAI(サムライ)」は、中味が見えないけれど、寿司を作るのに適したジャポニカ米タイプのお米なのだと思われます。

私が注目したのは、「SAMURAI(サムライ)」という商品名の他に2点。(↓)
注目点

パッケージに「鳥居」と「富士山」

……なぜ?…だけど、
欧米で「ニッポン」のイメージをアピールしようとすると こういう感じになる…という典型かと。 オモシロイよね。(^^ゞ

パッケージで日本をアピールしているわりには、このお米、原産地は「EU圏(のどこか)」らしいですケド。 ヨーロッパでもジャポニカ米、作ってるのか。知らなかったなぁ…。

 

ヨーロッパでお米作っているのって どの辺なんでしょう?
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なんとなく、スペインとかイタリアとか、
南のほうの国かなぁ…と思う。なんとなく。

見慣れた風景

 

4月25日
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎2階の窓から。
4月25日(月)の景色。 (↑)

ちょっと構図が違うけど、同じ場所から撮った4月5日(火)はこうでした。(↓)
4月5日

わずか20日間の間で、景色がずいぶんと変わるものだなぁ…。
毎日見ている景色なので、日々の変化は こんなに劇的ではないですが、こうして20日間の変化を写真で見るとスゴイ。

向かって左側に生えている 葉っぱの大きい木はトチノキ(マロニエ)で、今、ちょうど花ざかりです。(↓)
4月25日トチノキ花盛り

4月25日トチノキの花

ついでなので、他の時期の窓からの景色の写真を載せておきましょうね。(↓)

コレ(↓)は 1月6日(水)
冬休み明け早々に、雪が降ったときの写真。
1月6日

それからコチラ(↓)は 昨年11月18日(水)
黄葉が終わったころ、晩秋の写真。
11月18日

季節ごとに それぞれの趣がありますよね。(^_^)

 

4月末の今頃から、9月いっぱいまでの景色は
鬱蒼とした緑!!

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フニャ高の環境って、緑豊かなんですわ…。

卒業式の招待状

 

卒業式への招待

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の卒業式(4月29日)を前にした先週の木曜日、職員室に 卒業する学年のクラスごとの代表が勢ぞろい。(↑)

先生たちに、自分らの卒業式の招待状を手渡すためです。

フニャ高に限らずハンガリーの高校では、卒業式にはしっかり卒業式の招待状を作るんですよね~。
結婚式の招待状ほどご立派なモノじゃないけど、ちゃんと印刷された美しい招待状です。

それから、クラスごとに作るので、それぞれデザインも別々なところも面白い。
コレ(↓)は 13年A組の招待状。
13.a

13.a 招待状

コチラ(↓)は 13年C組の招待状。
13.c

13.c招待状

ちゃんとクラス全員の名前が印刷されているんですョ。今年は2クラスから招待状をいただきました。v(^_^)v

小・中・高校と、日本の普通~の公立学校へ通ったワタシは、卒業式に招待状を作るというのは、ちょっとしたカルチャーショックでした。

それから、親・親戚とか友達とか、学校外部の親しい人たちだけでなく、学校内部の先生にも招待状を渡すんだね…ということも、カルチャーショックでしたね~。

 

先生たちは職員なんだから、
招待状なんてなくても ちゃんと出席するよ!!

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…と思うのは、日本的考えなんだろうか~???