トトロのリュックサック*別ヴァージョン

 

トトロ・リュック1

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシの生徒は、圧倒的にアニメファンの比率が高いです。 「アニメが好きで、日本や日本語に興味を持ちました。」というタイプ。

日本が誇るキャラクターの一つ、『トトロ』が大好きな子も多いです。
トトロの缶バッジをカバンにつけて持ち歩いている子。 ペンケースがトトロの子。トトロのリュックサックを背負っている子、など等。(^_^)

フニャ高生徒が持っていたトトロのぬいぐるみ風リュックサックは しっかり写真を撮らせてもらって、このブログでもご紹介したことがありました。(←その時の記事はコチラ)

最近 別の生徒が、トトロのぬいぐるみ風リュックサックとは別タイプのトトロ・リュックを持っていました。 それがこの記事の写真。(↑)(↓)
トトロ・リュック2
どう見てもコレはトトロでしょ。
カワイイ♡(#^.^#)♡

しかも、このリュックは なかなか実用的な感じ。
ぬいぐるみタイプのリュックの子は、毎日トトロ・リュックで登校しているわけではないけれど、こちらのトトロ・リュックの子は コレが毎日の通学用カバンのようですよ~♪

トトロ・リュック3

大事にしてあげてね~♡

 

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不思議

 

不思議1

ある日 フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室に、このようなモノ(↑)が。
左側の丸い駒みたいなものは 固定されておらず、レールの上をコロコロ転がって動くようになっています。

フニャ高の生徒の一人が作ったものだそうです。

不思議2

コレね、不思議なの!
駒みたいなヤツを、レールの右側の方に置いても 勝手に必ず転がって、左側の写真にある位置に停止するようになっているんです。

それが何故不思議なのかというと…
不思議3
この写真(↑)を見るとわかるのですが、レールは左側の方が高い位置にあるんです。

普通、丸いモノは 高いところから低い方へと転がるものでしょう?
でも、コレはなぜか、低いところから高い方へと転がってしまうわけ!!

理系の先生が、
「コレは高いほうに重心があるようになっているから…何チャラカンチャラ…」みたいなことを説明してくれていたけど、ワタシには良く分かりませんでした。(> <;;

ま、とにかくそんなワタシでも
「不思議だな~」…ってコトだけは分かる。(^^ゞ

 

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フニャ高、今年の秋景色

 

窓

今週、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の周辺は、一気に黄葉の色づきが進んだようです。
ワタシがフニャ高で多くの時間を過ごす 職員用パソコン室の窓から見えるプラタナスも、もはや青々とした緑色とは違う色合いに。(↑)

ゲステニェ(マロニエ)のほうは、もうだいぶ黄色い。(↓)
校庭

今年は10月に入ってからというもの 湿っぽいような曇天の日が多くて残念。 お天気が良くて、光の具合が良ければ、もっともっとキレイだろうになぁ…。

それに今、フニャ高前の広場は大々的な工事の真っ最中。(↓)
広場工事中

工事に先立ち、広場では大木以外はバッサリと切り落とされてしまいました。
だから陰鬱な天気との相乗効果もあって、今年のフニャ高の秋景色は 例年とは違って「ちょっとお淋しい感じ」です。(-“-)

 

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刺青問屋に潜入^ ^(後編)

 

青空

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)美術教師を引退して、刺青師へと華麗なる転身☆ そんな元・フニャ高の美術の先生のお別れプレゼントとして、フニャ高職員一同は 刺青師の皆さんがご用達の「刺青用品問屋で使える商品券」を買うことになりました。
(詳しくは『刺青問屋に潜入^ ^(前編)』をお読みください)

しかし 平凡な高校教師の集団が、日頃から「刺青用品問屋」なんかに出入りしているわけがないじゃない~?
そゆわけで入手した住所を頼りに、職員の代表者がその問屋へ行って買ってくることになったんです。

ワタシはその「代表者」ではないんですが、偶然の成り行きで刺青用品問屋行きに同行することになりました。(←好奇心が強くて立候補したわけではありませんョ! ホントに偶然の成り行きデス。)(^^ゞ

ブダペストの…ひょっとするとハンガリー全域の刺青師が贔屓にしているかもしれない刺青用品問屋さんは、フニャ高よりもブダペストの中心部にありながら、公共交通機関の便が悪そうで その近辺に住んでいるか 職場がある人でなければ行くことがなさそうな、フニャ高よりも辺鄙な印象の場所にありました。

刺青用品問屋だなんて、どんなアンダーグラウンドな場所かとワクワクしていたんですが、中に入ってみたら 明るくって小ぎれいな感じで拍子抜け。(^^ゞ
たぶん刺青用のインク(?)みたいなものがいっぱいあるんだと思うんですが、天井まである棚に整然と絵の具の箱がキレイに並んでいる画材屋さんみたいな雰囲気でしたョ~。(←しかも、むしろ画材屋さんよりも清潔で明るいイメージ。)

店員さんも、むっちゃくちゃフツーな感じの人たちで!!
「明るく気さくな対応で、お客さまにも親しまれております。」みたいな? (^^;;

ワタシ、勝手に「スキンヘッドで頭にまで刺青入れてるような超スゴイ人」を期待していた(?)ので、ホッとするような、ガッカリするような…。(^^ゞ

帰り道に、一緒に行った同僚に
「なんか…ものすごく普通の人たちだったねぇ。」と言ったら、
彼女も同意してくれました。
彼女が想像していたのは、どんな刺青用品問屋&店員だったんでしょうね???

刺青用品問屋…もう二度と行く機会はないでしょうケド。(^-^;;

 

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刺青問屋に潜入^ ^(前編)

 

並木道

新学期早々、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の美術の先生がお辞めになり、その美術の先生の華麗なる転身先は刺青師☆…という件はコチラの記事でネタにしたばかり。(^^ゞ

その先生、先週の土曜出勤だった日の朝、フニャ高職員室にお別れの挨拶に顔を出しました。

その時、職員がお金を出し合って買ったプレゼントを渡したのですが、そのプレゼントというのは、その先生も最近贔屓にしているらしい「刺青師の方々ご用達の刺青用品問屋で使える商品券」でした。v(^_^)v

ハンガリーでは刺青を入れている人がけっこう多いので、刺青師だってそれなりの数がいるはず。 ま、元同僚の美術の先生の場合、その画力の高さがニーズを生んで刺青師に転身しちゃったくらいだから、腕のいい刺青師は数少ないのかもしれないケド。(^^ゞ

しかし、刺青師がそれなりの数存在しているとしても それほどは多くないだろうし、ましてその刺青の道具を買える店(問屋みたいなもの)ってのは隣近所に多くあるものではナイ。

しかも、そういうお道具類って、けっこう値がはるモノなんですってよ!!

考えてみれば当然よね。
刺青用品なんて、そんなにバカスカ売れるものじゃないだろうし、人間の身体に絵を描くものなんだから、安全性も確かなものじゃないと!!

そういうわけで、高校の美術教師から刺青師へと華麗なる転身をとげた画伯先生なのですが、刺青用の特殊な材料で材料費がかさんでしまうのが悩み。 それを少しでもお助けするべく、フニャ高職員一同、退職記念のプレゼントに「刺青用品問屋の商品券」を購入することになったのでした。

(次回に続く)

 

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