暑さ 寒さが 行ったり来たり

 

8月31日フニャ高

日本では「暑さ寒さも彼岸まで」って言いますね~。
ハンガリーで8年ほど過ごしたワタシの感覚で言うと、ハンガリーでは「建国記念日(8月20日)過ぎると、そろそろ秋の風が吹く」って感じです。

これは、ハンガリーでは8月末には本格的に秋に入るという意味ではありません!(←そこのところ、お間違えなきよう!(^^ゞ)

ハンガリーでも、8月末くらいまでは まだまだ夏のうちなんだけど、その頃になると、夕方吹いてくる風がちょっと涼しく感じられたりするようになり、「そろそろ夏も終わりなんだなぁ…」と思うようになるんです。

年によっては9月になっても結構暑い日が多かったり、逆に9月が何だか寒々しいような年もありました。 だから、竹を割ったように はっきりと季節の移り変わりを表現することはできませんケドね~。

で、今年なんですけど!!
今年の夏(ワタシが日本に帰省している期間)は、ハンガリーも とっても暑かったそうで!!
しかしワタシがハンガリーへ戻ってきた ちょうどその頃から涼しくなって約一週間。 その後、8月末から9月初頭にかけて再び暑さが戻ってきて、さらに その後しばらく涼しい(ちょっと寒い)日が続いて、そして今、また ちょっと暑いです。

なんか、今年はだいたい一週間交代くらいで、寒いのと暑いのが行ったり来たりしているみたい。

それでもやっぱり、今の暑さは 真夏の暑さとは違うかな~。 もう、9月も後半になりますもんね。

 

上の写真(↑)は、8月末日の
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)前。
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今のところは、この頃と景色の変化は さほどでもありません。
(劇的に景色が変わるのは秋の黄葉のころ。)

 

 

もう春じゃない

 

2015年5月20日 27℃

2015年5月20日(水)、夕方5時半頃の気温が27℃になっていました。(↑)
その日の晩に 雷をともなう大雨が降って、気温も下がりましたが。

このまま気温が上昇し続けたらイヤだな…と思っていたので、気温上昇がひと段落ついて良かったデス。 でも気温が下がったら下がったで10度以上も下がっちゃったので、それはそれで もう少し穏やかに変化してくれないものか?…とも思ったり。(^^ゞ

しかし 気温が25℃を超えるっていうのは もう春じゃないですよね~。 なんだかボンヤリしているうちに、季節は初夏に突入していたんですね。

個人的には、ハイドゥーソボスローから ブダペストへ戻ってきた5月8日1週間留守にしていた間にウチの近所の緑がすっかり濃くなっていて驚きました。
そして ちょうどアカシアが咲き始めていて…。
アカシア

他の木花が 早春から春にかけて 次々と咲くのに比べると、アカシアの開花はちょっと遅く、咲くのは5月になってから。

アカシアが咲いたら、もう初夏ということか。
覚えておこう。(*^_^*)

 

ハイドゥーソボスローから戻ってきて
あっという間に2週間が過ぎてしまいました。
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夢のようなハイドゥーソボスローの記憶が
本当に「夢」だったような気がしてくる…。(>_<)

 

ヒヤシンス


 

ヒヤシンス
先週末の発見・その2(↑)
(ちなみに 先週末の発見・その1はコチラ

ウチの目の前にある枯れ葉が山積みになった花壇から、ヒヤシンスが芽を出しました。\(≧∇≦)/

写真を撮るために そばまで近づいてみたら、ちゃんと花芽も準備中♡ (↓)
ヒヤシンスの花芽
楽しみだぁ~~♪♪♪ 早く咲いて♡

「ヒヤシンス」は、ハンガリー語では「ヤーツィン(jácint)」といいます。

ちょっと聞いた感じでは同じ花のことだとは思えなかったですが、「ヒヤシンス」の「ヤシン」の部分の音が近いみたい。 きっと語源は一緒なんだ。

ハンガリー語のお花の名前には、音はちょっと違うけど日本語と一緒かな?…と思う名前がけっこうあります。
「トゥリパーン(tulipán)」とか、「プリムラ(purimula)」とか。 何だか分かる?

「トゥリパーン(tulipán)」はチューリップ。
「プリムラ(purimula)」は……日本でもプリムラでしょ?

「ロージャ(rózsa)」はバラ、「ナルツィシュ(narcis)」はスイセン。 これらは「ローズ(rose)」「ナーシサス(narcissus)」から なんとなく想像がつく。(^_^)

我らが日本の花「サクラ」のハンガリー語「チェレスニェヴィラーグ(cseresznyevirág)」から、「チェリーブロッサム(cherry blossom)」につなげるのは…ちょっと難しいかもだけど。

 

他には「アカシア」が「アカーツ(akác)」とかね。
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「ライラック」は「オルゴナ(orgona)」。
う~ん、これは想像がつかない。(^^ゞ

 

 


春、見っけ!(#^.^#)


 

2015年春 最初の花

このところ お天気の日が続いているブダペストより、コンニチハ! (^_^)

先週半ばにはネコヤナギのモクモクが出始め、春めいてきたところ。 週末には、道端の地面に小さいお花が一つ咲いているのを 見つけました♪ (↑)

春先になると、ウチの辺りの道端に咲く小さい花。(↓) 何という花か知らないケド。
最初の花
地面に張りつくように小さく咲いている。 健気ねぇ~。(#^.^#)

一応 周囲も見渡してみたけれど、今のところは この一つだけが花を開いただけみたいでした。 もうしばらくすると、お仲間の花が地面にいっぱい花開くと思うけど。

一人ぼっちでちょっと淋しい。 でも、一番最初に咲きたかったのかな? 

 

「雑草と言う草はない」という昭和天皇のお言葉がちょっとグッサリときて以来、
「雑草」という言葉を使うのに抵抗を感じるワタシ。(^^ゞ
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でもまぁ、道端に勝手に生えてくる丈夫過ぎるほど丈夫なこの手の草は、
やはり「雑草」って呼ぶしかないよねぇ?…とも思うんだけどね。

 

 


気がつかなかった!!(>_<)


 

赤い実

最近 日が延びたので、明るい時間帯にも外を出歩けるようになりました。v(^_^)v 

夜、暗くならないと外を出歩けないなんて、オマエは一体 どんな夜行性人間なんだョ!?
…とか言われてしまいそうですが、朝は7時半まで薄暗く、夕方は4時に暗くなってしまう…そんな冬の約3ヶ月間は、空が明るい時間帯にワタシが過ごす場所はフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎の中。 午後4時半の外出だって お空はとっぷりと暮れているんですもん、仕方ないのよ!!

で、ようやく日が延びた最近、外出先で愕然としたことが…。

上の写真(↑)、茂みに赤い実がなっているでしょ?

コレはワタシが日頃 よく利用するバス停のすぐそばにある花壇に植えられている茂みです。 毎日ではないけれど、週に2回や3回や4回くらいは この花壇の前を通り過ぎているのではないかと思うし、その近くに立ってバス待ちすることもある…そういう場所。

そんな日常 ひんぱんに目にする場所にある花壇なのに、ワタシ、この茂みに赤い実がこんなについているのに ず~っと気がつかなかったんですョ!! 秋に葉が落ちた後、何ヶ月経っているか考えると……。

自分の注意力のなさを嘆くべきか、暗い時間帯しか出歩けなかった冬を呪うべきか……。(-“-)

 

でも、日常すぎる風景の中だと
目にしていても気づかないこと、あるわよね?
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でもついこの間の明るい時、赤い実に初めて気づいた時、
ワタシ、本気でビックリした~! (^^ゞ