今冬の初積雪

 

2017年初積雪

お寒うございます。m(_ _)m
今冬のブダペスト、初雪は11月29日に降り12月3日(日)には初積雪が。(↑)

早朝にはまだ降っていなかったと思うんですけど、午前中に雪がちらつきはじめ、1~2時間後に気がついたらもう 積もっていたので、けっこうビックリでした。

雪

日曜日でウチにいたから、雪のせいで困ることもなかったですがね~。(^ ^)
でも、我が家では あまりにガス代が嵩むために 深夜寝る間は室温を低めにしておくワタシ。 当然 自宅にいる昼間はヒーターをONにしましたが、外が寒いから室温がなかなか上がらなくてねぇ…。 自宅でちょっと凍えておりましたですよ。(>_<)

結局 今冬のブダペスト(←正確にはウチの周辺)初積雪は、午後には雪が止んだので、それほどの積雪にはなりませんでした。積もることは積もったけどね。 (外へ出てみたら、意外と雪が残っていないところも多かった。)

グローバルには暖冬すぎるのも困りものなんでしょうけど、今冬の寒さはどうなんでしょうねぇ? あまり寒くならないといいなぁ…。(^ ^;;

 

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オーノシュ・エシュー(ónos eső)という怖ろしいモノ・2

 

ツルツル

「オーノシュ・エシュー(ónos eső)」とはハンガリー語で、日本語では「みぞれ(霙)」にあたります。 みぞれ…雨に雪が混ざった状態で降ってくることですネ。

オーノシュ・エシュー(ónos eső)の厄介さは前回アップした記事にも書いた通りですが、思うに、オーノシュ・エシュー(ónos eső)で一番コワイのは、路面凍結だと思うです。

上写真(↑)は、オーノシュ・エシュー(ónos eső)が降った2月1日(水)の夜に撮影した路面
この写真、数ヵ月後に見たら 自分でも何を撮ろうとしたのか分からなくなってしまいそうな気がする 何の写真だか分かりにくい写真ですが、歩道の路面が凍ってツルツルになっているところです。

マーチャーシュ王胸像ウラ

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の前のマーチャーシュ王の胸像がある広場は、通学するフニャ高生だけでなく、近くの大学の学生や 近隣の住民(←ワタシもその一人だ)が歩くので、ここ半月ほどのあいだ、雪がカチカチに踏み固められた状態でした。

そこへオーノシュ・エシュー(ónos eső)が降ったものだから、
路面が凍結してツ~ルツル!!

フニャ高前

スケート靴履いたほうがイイんじゃない?ってくらいにツルツルのカチカチになってしまいました。(>_<)

こんな感じだと、どんなに気をつけて歩いていても滑るんですよねぇ~。
ホント、怖い。

わき道もツルツル

「みぞれ(霙)」という言葉には、なにか詩的なものさえ感じてしまうワタクシですが、「オーノシュ・エシュー(ónos eső)」には恐怖しかナイですわ!! (>△<)

 

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オーノシュ・エシュー(ónos eső)という怖ろしいモノ・1

 

凍った枝

今年は1月がとっても寒かったハンガリー。

月がかわって2月になったから…というわけではないでしょうが、
2月1日(水)の朝、ワタシが出勤する時に自宅外に吊るしてある寒暖計をチェックしたら、
ちょっと+寄りの0℃でした。

最近はマイナス気温を示しているところしか見てなかったので、久々!!
しかし、マイナス気温に晒され続けた身に、0℃は暖かく感じるぅ~♪…とか、単純に喜んではいられなかったのであった。(>_<)

気温が上がったとはいえ、空は暗く、雨…というか、霙(みぞれ)模様…。

ハンガリー語で 霙のことをオーノシュ・エシュー(ónos eső)と言います。

日本ではワタシ、霙が降る時には
「これから雪に変わるのかな? 雪になったらイイなぁ~♪」
な~んて のん気なことを考えていたものでしたが、
ハンガリーで霙、もといオーノシュ・エシュー(ónos eső)というものを体験して、認識が変わった!!

階段前
雪が残っている上に霙が降ると、足元がビシャビシャ(↑)で 雪の時よりもタチが悪いのよね!! 滑りやすいしさ~。(-“-)
マジ危険なんです。(T^T)
(↑ 万が一、転んでしまった時には少なくとも 泥だらけ!!…だし。)

雪がキレイに積もったままだった場所に 雨が降った状態。(↓)
雪の上に雨
こういう所は 滑りはしないんだけど、足を踏み入れると 思いのほか「ズボッ」といったりするので、それはそれで危険。

それから、木の枝がこんなふうに(↓)凍り付いてしまうのにも恐れ入る。(←こんなの日本では見たことがなかった。)
凍った枝

植物ってのは丈夫なので、ちょっとだけなら このように凍り付いても大丈夫みたいなんですが、この状態がひどくなったときは枝部分は全滅…ということになりかねない。…見た目は ちょっとキレイなんですけどね。(^^ゞ

しかししかし!
オーノシュ・エシュー(ónos eső)の 本当の危険は、こんなモノでは済まされないのであった…。

(つづくのだ!)

 

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何でなんだか、ノルウェイ。

 

1月27日

1月27日(金)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎から撮った写真。(↑)
ワタシにとってはいつもの風景。

上写真(↑)ではよく分からないんですが、この日は樹氷ができていました。
この写真(↓)なら分かるはず。
マーチャーシュ像
寒々しい風景ですねぇ~。(>_<)
木の枝が白いのは樹氷がついているからデス。雪は降っていませんでした。

地面の雪のほうはね~、二週間ほども前に ドカッと降ったきりで、最近は降っていないんですけど、寒いので溶けないんですよ、雪。

ワタシが生まれ育ったトコロ(←上州のまんなか辺り)の一般常識では、
「雪は 降っている間は積もっていくが、降り止んだら どんどん溶けていくモノ」でしたけど、気温が低いままなら たとえ一回降っただけの雪でも溶けないままなのよね。

最近ワタシ、この記事にアップしたような「寒そうな」景色を見ると、
「あぁ~、なんだかノルウェイに来ているみたい♪」とか思う。

思っちゃうのよ、なぜだか。

ワタシ、ノルウェイには一度も行ったことがないくせに!!

やはり行ったことがないけれど 何故に同じように寒そうなスウェーデンとかデンマークとか思わなくて、何故何故どうしてノルウェイなのか。

寒さから逃避したいあまりに、脳内に変な現象が起きているみたいデス。(^^ゞ

 

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最近、ワタシがちょっと変。

 

雪の線路

最近ワタシ、「自分がちょっと変になった」と思うのです。

例年ですと、朝の出勤時に -5℃を下回ったような日には、
ワタシ、「寒くて寒くてしかたがない!! 凍えてしまう~(>_<)」と思っていたハズ。

ところが先日、出勤時に-5℃だった日にワタシが感じたのは、
「今日は まぁまぁ寒い。」だった。
(↑ そう思って寒暖計を確認したら、-5℃だったのでビックリした。)

ワタシの体感温度としては、じゅうぶん以上に寒いはずの0℃のとき、
「今日はけっこう暖かいんじゃん?」と思っていた。
(↑ そう思って寒暖計を確認したら、0℃だったのでビックリした。)

さらに、「おっ? 今日はちょっと寒いな!!」と思った朝、
寒暖計が -8℃を示していたため、自分の気温を感じる能力が不安になりました。
自分比でいうと、-8℃は「その年の冬シーズン最低気温」くらいのはずなのに~。

なんかね、1月7日・8日の週末辺りで -14℃を経験したころから、ワタシの寒さを感じる感覚が狂いっぱなしみたいなんですよね~~。

寒暖計

もちろん寒さを感じなくなったわけではないんですよ。寒いものは寒い!!
ただ、暖かい室内から 寒い屋外へ出たときの「冷え感度」が、先月までのワタシとは違う。

-20℃を下回る経験をしたら、-10℃の朝もポカポカ陽気に感じるようになるんでしょうかね、人間って?

 

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