ドナウ川夜景『ブダ王宮』


ペトゥーフィ広場の船着場にて

近頃 仕事関連のイベントごとなどがたてこんでいて、ブログを書いている時間があまりとれなかったりします。 だから最新の夜景の写真をアップして、お茶を濁すであります。

今回の撮影場所は、エルジェーベト橋近くの『ペトゥーフィ広場』船着場。 ペスト側です。 撮影日は2月24日、時間はもうすぐ午後7時…といった頃。

 

まずは撮影地点の船着場の景色は、こんなトコロ(↓)
エルジェーベト橋
すぐそばに『エルジェーベト橋』 その向こうに『ゲッレールトの丘』たくさん船がくる船着場なので、手前はちょっとゴチャついております(^^ゞ

 

反対側を向くと、こんな感じ(↓)の場所です。
川岸
『くさり橋』や、対岸の『ブダ王宮』が見える。

 

『ブダ王宮』と『くさり橋』(↓)
ドナウ川夜景
くさり橋の向こうに見えるのは『漁夫のとりで』と『マーチャーシュ教会』

 

『ブダ王宮』(↓)
ブダ王宮 夜景

 

 

では、また明日~! (^_^)/~~~
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(^^ゞ

 

 


夜景(ペトゥーフィ橋より)


ドナウ川夜景 2014年2月8日

『ペトゥーフィ橋』のペスト側のたもとで撮ったドナウ川の夜景をアップします。

撮影は2014年2月8日の夕方6時頃。 近頃は だいぶ日が暮れるのが遅くなってきたので、夕方5時頃だとまだ少し明るさがある感じになってきました。 でも6時頃ならまだバッチリ夜景が撮れます。(↑)

上の写真は ペトゥーフィ橋のペスト側の端っこから『自由橋』方面を全体的に見たところ。(↑)

 

そしてコレ(↓)は 『自由橋』をズームしたところ。
ドナウ川夜景 自由橋

この日は 軽く雨模様なお天気の日だったので、自由橋の向こうにある『ブダ王宮』のほうは霞んでいて よく見えませんね~(^^ゞ

 

『ゲッレールト ホテル』(↓)
ゲッレールト ホテル
建物が美しいことで有名な『ゲッレールト温泉』が併設されているホテル。 ホテルに泊まらなくても温泉だけ入りに行くこともできます。

 

『ブダペスト経済工科技術大学』(↓)
ブダペスト経済工科技術大学
ドナウ川から見ると『ゲッレールト ホテル』の隣に位置するように見える大きくて立派な建物。(実際には隣り合っているわけではない。) 医学部を除くと、理系ではハンガリーで一番レベルの高い大学なんだそうです。 優秀な人が大勢いるんでしょうな…。

 

ゲッレールトの丘の『しゅろの葉を掲げる女神像』(↓)
女神像

 

 

今回アップした写真にある『自由橋』『ゲッレールト ホテル』等々の 昼間の写真は過去記事の(フォトギャラリー:『ドナウ川クルーズ』)でご覧いただけます。 宜しかったら…(^_^)

 

6時間睡眠を確保できない日が続いています(>_<)
(☆参照の過去記事はコチラ☆)
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ワタシの日々の暮らしは いつも自転車操業~♪
走っていないと倒れてしまうんだよぉぉ~~~(^^ゞ
…と、自分をなぐさめる日々なのさぁ~~。

 

 


きめる時はきめる☆ 先生、カッコ良かったデス(≧∇≦)


オスタイキランドゥラーシュ 英雄広場

前回の記事「ハンガリーでは公共の乗り物の中で飲食して、その後にでたゴミをその場に放置していくヤカラが大勢いる」…ということを書いていて、思い出したコトがあります。

1年半ほど前のことです。 フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のオスタイ キランドゥラーシュ(クラス単位で行く旅行。詳しくは過去記事のコチラ)で ブダペストの観光名所のひとつ、『英雄広場』へ行きました。 (その時は、市民公園の中の博物館などを巡り、最後は英雄広場で解散…というコースでした。2クラス合同で 生徒の数は50人くらい、引率はあまり役に立たない私を含めて5人…だったかな? もうよく覚えていない(^^ゞ)

『英雄広場』に着いた時は、それなりに歩き回った後だったので、それなりに皆 疲れていたところ。縁石に座り込んで休む生徒も。(←コレはハンガリー人としては特別お行儀が悪いということはない許容される範囲のふるまい。) 

オスタイ キランドゥラーシュでは、朝から午後まで ほぼ1日かけて歩き回るようなコースをとる場合でも、特別に昼食時間を設けたりしないことが多いです。 日本の学校の遠足だと、お食事の時間をとって みんなが一斉にお弁当を食べたり、お弁当じゃない場合は全員でどこかの食堂へ行って食べたりする時間があるだろうけどね。 フニャ高の遠足の場合は違うんです。

それじゃ、遠足の間 何も食べないのかというと、もちろんそんな事はない。 移動の電車の中でとか、行き先のポイントで皆で立ち止まっている時などに、お腹が空いていれば それぞれ持ってきたサンドイッチなどを(勝手に)食べるんです。外で。 だから基本は立ち食い 飲食が禁止されている場所に入る前には、「お腹が空いている人は今のうちに食べちゃいなさい。」…というような指示があったりするけれど、基本的にはそういう指示もない。 食べたい者は 食べたい時に 食べられる場所で 勝手に食べるのデス。

オスタイ キランドゥラーシュの時の飲食はそういうものなので、『英雄広場』で休んでいる時、生徒の中にモノを食べだす子がいるのは自然の成り行き。 ただ、そういった女生徒の中に 皮付きのひまわりの種か何かを食べていた子たちがいました。剥いた皮を散らかしながら…(-“-)

すると、引率の先生の一人、昨年度末で引退なさった…つまりベテランの先生で、日頃は穏やかで生徒を叱ることなんてなさそうに見える先生が、
「貴女たち!! ココをどこだと思ってるの!? 世界中から観光客が来るような場所ですョ!! そのゴミをサッサと拾いなさい!!!!」
…と、叱り飛ばしたの。

大声だったわけでもなかったけど シッカリと凄みがあって、散らかしていた子も
こっちはワタシが散らかしたんじゃないのにぃ~(>_<)」
…とか言い訳しながらも、必死でゴミを集めていました。

それを見てワタシは、「優しそうに見えて(…というか、実際に優しい人)も、きめるべき時にはバシッときめるんだなぁ。 先生、カッコいいな…♡」…と思った。

それからブダペストでは、けっこう何処にでもゴミが散らかっている印象があるので、「ハンガリーの人はゴミが散らかっていても あまり気にしないのかな~?なんて思っていたけれど、実はゴミを散らかしてはいけないというモラルはあるのね?」…とも(^^ゞ

 

オスタイ キランドゥラーシュの時、
生徒に睨みをきかせたり、統率するのには ほとんど役立たずのワタシ(T_T)
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引率教員としては失格ですが、
写真をいっぱい撮るので そっちのほうでは役に立つのよ。
ワタシは引率教員ではなく、『同行カメラマン』か?(^^ゞ

 

 


路面電車でミニツアー♪ (路面電車がブダペスト観光にオススメな理由3つ)


19番路面電車の中
(↑) 路面電車(19番)の車内

路面電車(トラム)(ハンガリー語ではヴィッラモシュ)に乗るのが好きです♡

ブダペスト市内の公共交通を牛耳って(?)いるのはBKV(ベー・カー・ヴェーと発音する)という会社。 市内を縦横無尽に走っている「地下鉄」「バス」「トローリーバス」「路面電車」そしてブダペストから郊外へ向かう路線を走っている「へーヴ」という通称の緑色の電車。  さらに『ブダ王宮』へ昇る「ケーブルカー」やドナウ川を運行する船にもBKVの定期運航便があり、「登山鉄道」『マルギット島』の中の観光遊覧バスもあったり♪  また、それぞれの乗り物に またそれぞれ色々な型の車体がある…たとえば路面電車も市内全部の路面電車が同じ形ではなく色々なんです。 

BKV(ブダペスト市内の交通)の他に、地方への路線を網羅する電車(MÁV)や、バス(Volánbuszなど)もあるので、市内を行き来している乗り物の種類が豊富! ブダペストって 乗り物好きな人には なかなか楽しめる街なんじゃないかな~と思います(#^.^#)

ブダペストは観光地ですので 観光客のためのガイド付き観光バス(二階建てバス)などもあり、観光でブダペストを周るならそういうバスも便利だと思います。(ワタシは乗ったことがないケド~(^^ゞ ) しかしワタシは、地元庶民の足であるBKV、なかでも路面電車は観光にもオススメだと思っています。

そこで今回は、ワタシがブダペストの路面電車が観光にオススメだと思う理由3つ!!

■ 路面電車オススメ理由1: 速度がゆっくり♪

ブダペストの中を早く移動したい場合、一番早いのはたぶん地下鉄だと思いマス。(自動車は渋滞に巻き込まれる場合があるので、いつも速いとは限らない。)でも、ブダペストは東京とは違って地下鉄網が張巡らされているわけではないので、目的地に地下鉄路線が通っているなら…という条件付きですが(^^ゞ   しかし地下鉄は景色が見えないので、観光向きではありませんね?

その点、地上をゆっくりめの速度で走る路面電車は、ゆったりと街の景色を観たいという観光のニーズに適していると思います♪

19番トラムツアー 1
(↑) 19番トラム、『バッチャーニ広場』から出発進行~♪

 

■ 路面電車オススメ理由2: ルートがなかなか良い♪

観光地で何をしたいか 何を見たいかというのは人それぞれなので、異論もあるかもしれませんが、ブダペストで路面電車が走っているルート沿いには観光名所が多く含まれています。 だから 路面電車に乗って外を眺めているだけで、ブダペストの名所のかなりの部分を網羅するコトができます。
(路線にもよるけれど)比較的に本数も多く走っているので、よく見てみたい場所があったら途中下車して、また次の電車に乗って先へ進む…なんてことも出来るんじゃないかなぁ?

19番トラムツアー 2
(↑) 『くさり橋』が近づいてきました。

19番トラムツアー 3
(↑) 『くさり橋』のライオンさん。

19番トラムツアー 4
(↑) 『くさり橋』を通り過ぎました。

 

■ 路面電車オススメ理由3: 経済的♪ 

実を言うと、「途中下車」をしてしまうと 切符を1枚使ってしまうことになるので、目的地の前で途中下車するのは経済的とは言えません。 ですが、BKVには24時間有効・72時間有効・1週間有効…といった『パス』があり、市内の地下鉄・バス・トローリーバス・路面電車・ヘーヴのブダペスト区域内・登山鉄道は何回でも乗り降り自由! 乗れば乗るほどお得になります♪ だから、自分の旅のプランに合わせたパスを買って、路面電車を乗ったり降りたり戻ったりしながら歩き回ったら、すぐに元がとれちゃいますョ。

路面電車は安価で自由に観光名所を楽に見て回るのに最適な乗り物。 観光客にもオススメです。

ちなみにこの記事にアップした写真は昨年末の大晦日(2013年12月31日)に、ブダ側のドナウ川沿いを走っている19番の路面電車の中から撮ったものです。(大晦日はさすがに人が少なかった。) こんな景色を眺めながら路面電車でブダペストをザッと見て回るのも良いんじゃないかなぁ~(^_^)??

以下、19番の路面電車で行くドナウ川沿いミニツアーの続きをどうぞ♪

19番トラムツアー 5
(↑) 『くさり橋』の次に通るのは 白い『エルジェーベト橋』。

19番トラムツアー 6
(↑) 『エルジェーベト橋』の次は、緑色の『自由橋』。

19番トラムツアー 7
(↑) 49番の路面電車は『自由橋』を渡ります♪

19番トラムツアー 8
(↑) 『自由橋』

19番トラムツアー 9
(↑) 他の路面電車とすれ違うところ。

19番トラムツアー 9
(↑) 『ゲッレールト広場』(ゲッレールト ホテルの前)の停留所から、ドナウ川沿いを離れます。

19番トラムツアー 10
(↑) こういった普通の街並みを眺めながらの路面電車ミニツアーも楽しいですョ♡

 

大晦日は人が少なく、路面電車の中でも写真が撮りやすくて良かったです。
乗客が多い時は、写真を撮るのはちょっと難しいかな。
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乗客が多い時でも、景色を眺めるのは問題なしだと思います♪
路面電車ツアー、いかがでしょうか?

 

 


すごく見たい! ダイナミックな光景☆


 

 

流氷のドナウ川

前回、今年は霧氷(ハンガリー語では「ズーズマラ(zúzumara)」を見られない、でも見たい!!!ということを書きました。 ついでなので今回は、ワタシが冬なので見たいモノ、その2!

ワタシが見たいもの、それは『ドナウ川を流れる流氷』です。

今冬は記録的な暖冬ですので、もちろんドナウ川は氷結していません。 ズーズマラと違ってドナウ川は毎年凍るわけじゃないみたいで、昨冬シーズンも流氷は見られませんでした。 そういうわけで、この記事に使っている写真は一昨年、2012年2月11日に撮影したもの。(↑ ↓)

2012年2月11日 国会議事堂
いつもは静かなドナウ川を、大きな氷がドンブラコドンブラコと流れていくのよ。 「キレイ」というよりも、ダイナミックな光景でした。 (そして寒かった(^^ゞ )

ドナウ川の氷

川が凍るっていうことは 間違いなくものすごく寒いってことなので、あまり手放しでは歓迎できない面もありますが、2年前に流氷の流れるドナウ川を見て以来、「ドナウ川を流れる流氷をもう一度見たい! できれば今度は動画も撮りたいぞ!!」…というのがワタシの小さい野望なの。

 

たぶん1日や2日寒い日があったくらいじゃ川は凍らないと思うので、
今冬もドナウ川の流氷は望み薄…でしょうね。 残念ですが。
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20年くらい前にはドナウ川が完全に凍結して「ドナウ川でスケートをした」そうです。
それも見たいな。下手だけどスケートもしてみたい♪
しかし、「どんだけ寒かったんだ!?」…とも思うケド(^^ゞ