ハンガリー人と肥満


 

マグノリア

ハンガリー人は甘いものが大好きで、それに加え 脂っこいもの(動物性油脂)も大好物♡

しかし、「甘いもの」と「脂」……この2つをセットで嗜好するということは、現代的な健康志向に真っ向から挑戦しているようなものですヮ。 「甘いもの」と「脂」の過剰摂取はデブの素!!! ダイエットに励む現代人の常識デス(^^ゞ

実のところ、ハンガリー人の肥満度はかなりのものだと思います。
もっとも日常的に『糖質』と『脂質』のダブルパンチで栄養を摂っていれば、それも当然の結果なんでしょうが?
もちろん全員が全員 太っているわけではなくて、ものすご~く痩せている人もいる。 でも、ものすごく太った人(健康や生活に支障がありそうに見えるくらいの肥満体)が多く見られるのも確か。

数年前、中東欧圏の日本語教師が集まる研修会の懇親会が、ブダペストの とあるハンガリー料理のレストランでありました。
そのレストランの店長(らしき人)が、『いかにもハンガリー人!』といった感じの風貌の…それはそれはご立派な太鼓腹のオジサンだった。

注:『いかにもハンガリー人!』っていうのは 太鼓腹のことを指しているんじゃなく、「ハンガリーのオッサン」に多く見られる 立ち居振る舞いが人懐っこそうな感じの人だった…ということです。念のため。(^^ゞ

彼の立派な太鼓腹を見て、他の国から来た先生が思わずもらした言葉。
スゴイわねぇ~、アレ…(^^ゞ 」
確かに それはスゴク突き出たお腹でした。 しかし実は、ワタシは気にも留めていなかった。
つまりワタシは あの程度の腹(の人)なら日常的に見かけるので、いちいち驚いたりしなかったんですよね~(^^ゞ

ワタシは日本人としては大柄なほうなので、日本では 他人から「痩せている」と言われることはありません。 小さくて細いのが基本の日本でも「デブ」と言われることはありませんが、ま、普通です。
しかしハンガリーでは「痩せている」と言われる。 「スマートで良いわね~」みたいな感じで言われるだけじゃなくて、「ガッリガリに痩せてる」という表現をされるときさえある そんなに痩せちゃいないんだが…(-“-)普通だもん。

太い・細いは比較の問題なのだな…(^^ゞ

 

そうすると、ハンガリー人の場合は
「みんなで太れば怖くない♪」ってことか!?
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いやいやいや、こんな事を書くと
「ハンガリー人は100%肥満」という誤解を招く。
ハンガリー人、スマートな人もたくさん居ます!!
信じて~(^^ゞ

 

 


ラード、食う?


 

マグノリア

日本は世界でもトップクラスの長寿国。 一方、ワタシが今 暮らしているハンガリーの人たちの平均寿命は日本に比べると低いらしいです。

低いといっても ハンガリーの平均寿命は70歳代の半ばくらいらしいですから、とんでもなく低いというほどでもはない。 町を歩けばお年寄りの姿も多いですしね。 子どもと若い人しか居ないような、そういう国ではありません。 (そもそも日本がトップなんだから、日本と比べりゃ他の国の平均寿命はみんな日本より低くて当然なんだし。)

寿命とダイレクトに関連するのは「健康」、そして健康に密接に関わるのが「食生活」…と言ってもいいと思う。 さらに言えば、「健康な食生活」とは「油脂と塩分を控えた粗食」にある…な~んてね。 カロリー計算も出来ないワタシが言っても説得力ないけれども、でも コレ、日本人の常識でしょ。

ハンガリーの伝統的な食生活って、動物性脂肪(←つまり、植物性油脂や、脳に良いといわれている魚類からとれるような油ではない。そもそもハンガリー人、魚 食べない!!)をた~っぷり摂るんですよね。 現代的な健康志向な食事から考えると、不健康そのもの!

例えば、ハンガリー人は『ラード』を好む

『ラード』って豚の脂のことです。 動物性脂肪そのもの!!ですね(^^ゞ ワタシはハンガリーへ来る以前は『ラード』なんて 何かすごく特殊な…滅多に使われることのない食材のように思っていたのですが、ハンガリーでは その『ラード』を多用するんです。
普通の料理にも使うし、パン類を作るのにも使うらしい。 また、『ラードをそのまま』(と言ってもイイ食べ方で)食べたりもします。

その一例が『ジーロシュ ケニェール』。 『おにぎり』を知らない日本人はいないように、『ジーロシュ ケニェール』を知らないハンガリー人はいない。 ハンガリーでは大変ポピュラーな食べ物で、『ジーロシュ ケニェール』に愛着を持っているハンガリー人は多い。

『ジーロシュ ケニェール』とは、パンにラードを塗って、玉ねぎの薄切りや塩、パプリカを少々振りかけたものです。 ホントにそれだけの物なので、作るの簡単。   ラードそのものを食べると言ってもよさそうな、とっても「ハンガリーらしい」食べ物だと思います(^^ゞ

かく言うワタシ自身は、ハンガリーへ来てからも『ラード』を買ったことはありませんし、『ジーロシュ ケニェール』も食べたコトがありません。 郷に入っては郷に従う派のワタクシですが、ラードはちょっとなぁ…(^^ゞ 

 

ランチで いつも給食を食べているので、
給食の中に入っているラードは食べてると思います。
しかし、もともとお肉の『脂身』がキライなので、
『ラード』をそのまま食べたいとは絶対に思わない。
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ラードの写真もないので、この記事の写真は全然関係ないマグノリアょ♡
…とハートマーク付きで書いたところで、
今回の記事に漂う「ケモノ臭」は拭えないかもしれない…(>_<)

 

 


久しぶり! お魚給食


 

フニャ高給食 3月27日

早いもので2014年も3ヶ月が過ぎ、もう四月です。 エイプリルフールですね(^_^;)

「エイプリルフールだとか言い出して…。 何かホラを吹くつもりか!?」なんて警戒しなくても大丈夫。 これから書こうとしているのは嘘でも何でもない、真面目に本当のことですから!

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の3月27日の給食は、久しぶりのお魚メニューでした。

どのくらい久しぶりかというと、その前に給食に魚がでたのは2ヶ月前の1月23日。 ハンガリーの学校は9月始まりですので、今学年が始まってから3月までの7カ月間のうち給食に魚が出てきたのは 先週の魚の日で3回目。

ハンガリーの人たちって ホント~~に魚を食べないみたいだし、魚を売っている店そのものも少ない (この先 ハンガリーに住もうと思っている人は、その点は覚悟しておいたほうがイイですョ。) かなり大型のスーパーで 巨大な規模の精肉コーナーの10分の1以下くらいの魚コーナーがあるとか、そのくらいか。 で売っている魚は「鯉」「ナマズ」のみ。(←生(ナマ)…というより、「生きたまま」売っていたりする。それはそれで活きが良すぎて困る(^^ゞ)
ハンガリー人を日本の普通サイズのスーパーの鮮魚コーナーに連れて行ったら、「ココは魚市場?」って思うかも!?だよ(^^ゞ

そんな現状なので、給食で魚が出てくるコトがほとんどないのは ワタシにとって嘆かわしいコトではあるけれど、もはや驚くようなコトではない。

そして、魚の調理法がワンパターンなのも驚くコトではない。

今回の魚の日のメニューは、
『桃のスープ』(↓)
桃のスープ
スープが甘いってトコロが、すごくハンガリー

『ライスと白身魚のフライ(タルタルソース添え)』(↓)
白身魚のフライ
フニャ高の給食で『魚』っていうと、必ず『白身魚のフライ』なんだよね!!!(-“-)

『お豆のサラダ』(↓)
豆サラダ
これは見た目はあまり素敵じゃないけれど(←失礼?)、食べてみると意外と美味しい お豆のマリネみたいなサラダです。

過去記事のコチラをチェックしてもらえば一目瞭然ですが、この組み合わせは 1月の魚の日と非常によく似ている。
メインの皿の『ライスと白身魚のフライ(タルタルソース添え)』は全く同じだし、
スープが具は違っても 甘い『フルーツスープ』であるところとか…。

今回 ワタシの白身魚のフライはお皿からはみ出ているほど大きかった(長かった)の。 魚に飢えた この日本人のために、給食のおばさんが特に大きい魚をよそってくれたのかな?…と思う。
「調理法がワンパターン」とか言ってると 罰が当たっちゃうかなぁ(^^ゞ

 

ハンガリー人から見た日本(日本人)のイメージの中には
「日本人はよく魚を食べる」…というのがあるみたいだが…
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ハンガリー人のほうが 肉に偏りすぎていて魚を食べないから
そんなふうに思うんじゃないか!?…とワタシは思っている。

 

 


カモノハシのミルク?


マダールテイ

ハンガリーのスーパーには『マダールテイ(madártej)』なるモノが売っている。
売り場はだいたい コーヒー牛乳とかがある…牛乳飲料の売っている場所ですね。

ハンガリー語で『マダール(madár)』というのは『鳥』のことで、『テイ(tej)』は『ミルク』。 だから『マダールテイ(madártej)』って、つまり『鳥ミルク』!?

おいおい、それはおかしいでしょ。 鳥は哺乳類じゃないもん。ミルク出ないじゃん(^^ゞ
哺乳類なのにカモみたいなクチバシがあるカモノハシのミルクか!?…そう思ったんですが。

かなり前から気にはなっていたんですが、最近やっと、思い切って買って飲んでみましたよ。 やっぱりブログに書く前には やっぱり飲んでおいたほうがイイかと思って。

『マダールテイ(madártej)』ってね、なんだか モノスゴク甘いお砂糖入り牛乳(カスタード・バニラフレーバー付き)…って感じの飲み物でした。 色はクリーム色。薄い黄色のパステルカラー。 タマゴ入りなのかな? だから『鳥ミルク』???

まぁ飲めないシロモノではなかった。 ワタシは『鳥ミルク』より『ココア牛乳』のほうが好きだと思ったケド。…だから、再びワタシが『鳥ミルク』を買うことはないだろうな…と。

 

ハンガリーのスーパーで売っている牛乳飲料は、
コーヒー牛乳よりも ココア牛乳が多い気がします。
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キャラメル牛乳というのも最近見かけるんだけど、
キャラメル牛乳…も、そうとう甘そうだなぁっ(^^ゞ


今年2回目のお魚


1月23日の給食

あいかわらず お昼は給食を食べています。

お肉メニューは珍しくないフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食。 でも、お魚メニューはモノスゴク珍しい(^^ゞ

木曜日は久~~しぶりの お魚メニューでした。

記憶違いじゃなければ、今年2回目のお魚デイ。 「今年」っていうのは新年明けての今年、つまり2014年ではなくて、9月に学年度が始まってから今までの「今年」ですので!! 今学年(の給食)が始まってから4ヶ月は過ぎてるので、2ヶ月に1回の頻度か。 ワタシ基準では少なすぎるわね(-_-)

フニャ高の給食で出てくる魚は、いつでも『白身魚のフライ』です。 青魚が給食に出たことはないし、フライ以外の調理法で魚がでたのは過去6年の間で一回だけ。 いつもいつもいつもいつも『白身魚のフライ』なの。(あ、でも「いつもいつも」と強調するよりも、魚の日そのものがほとんどないんだヮ。) ハンガリー人が大好きな『肉のフライ』を 『白身魚』に変えただけで、あまり お魚を食べてますぅ~♡ って感じがしないのよね(^^ゞ それでも、魚が出てくるだけで嬉しいけど。
白身魚のフライ

木曜日のメニューは、『蜂蜜入りプルーンのスープ』と『白身魚のフライとライス。タルタルソースがけ』『生野菜のサラダ』。

蜂蜜入りプルーンのスープ
(↑「蜂蜜入り」なだけあって、このスープはしっかりと甘かった。)

このメニューのことを
「今日は米と魚で スゴク日本らしいメニューだね!!」
…と言われたけれど、微妙~(^^ゞ
「はぁ、まぁ。 だいたいは…。」
そう答えたワタシ。

だってスープが最も日本らしくないスープの代表格『甘いフルーツのスープ』だし、魚の調理法だって肉の代わりに魚を使ってみました…ってだけの 給食フライそのものだしさ。 このメニュー、「日本らしい」と思います!?

 

フニャ高は学期制ではなく、前・後期制。
つい先日前期が終わったところで、今ちょうど学年後期が始まったところ。
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この『白身魚のフライ』が後期の最初で最後のお魚デイになるのかなぁ?
(フライに文句を言うくせに、やっぱり魚が食べたいワタシ…(^^ゞ)