レゲーニィフォゴー・スープ、その意味は?


 

レゲーニィフォゴー・スープ
コチラ(↑)は、11月17日のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)給食に出てきた『レゲーニィフォゴー レヴェシュ(legényfogó leves)』
(レヴェシュ(leves)は ハンガリー語で「スープ」のことデス。)

写真では何が入っているか全然分からなくてスミマセンですが、鶏肉やキノコ、野菜が色々入っていて、生クリームなども使われている美味しいスープです。

このスープのネーミングが なかなか興味深いの。(^ー^)

ハンガリー語の「レゲーニィ(legény)」とは、「若い男性」 つまり「若者」のコト。 特に独身の若者」を意味することもあったりする。

「フォゴー(fogó)」というと、普通は「ペンチ(工具の挟むヤツ)」のことを指すんだけれども、この場合は「フォグ(fog)」という動詞(意味は「掴む、捕まえる」)を名詞化した形で、日本語で考えて「捕まえるもの、道具や人。キャッチャー」などを意味しています。

ここまで説明すれば 勘のいい人にはもう判ったと思うけど、『レゲーニィフォゴー レヴェシュ(legényfogó leves)』の名前の由来は、
若い嫁入り前の娘がいる家に 独身の若者(legény)がお客に来る。 そんな時、この美味しいスープを娘に作らせて若者のハートを虜にし、娘と結婚したくなるようにしてしまえ!!…という意味のスープなのです。

「男のハートは胃袋とつながっている」…とか何とか、言いますもんね。(^^ゞ

 

『レゲーニィフォゴー レヴェシュ(legényfogó leves)』を日本語にするには
何ていうのが良いんだろう~?
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「婿さん捉まえスープ」? 「婿取りスープ」?「男心掴み取りスープ」???
…どれもイマイチしっくりこない…(^^ゞ

 

 


フニャ高☆先週の給食(2014.11.17~11.21)


 

2014年11月17日給食

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)

大人気シリーズ!(←か!?) フニャ高の給食一週間。 今日も先週一週分のフニャ高給食をご紹介。 2014年11月17日(月) ~ 11月21日(金)まで。

まず上写真(↑)は、11月17日(月)のフニャ高給食。
メニューは、
●レゲーニィフォゴー・スープ(←コレ、名前が面白かったので別記事を書きたいと思う。そのため敢えてハンガリー語のまま!)
●マーコシュ・テースタ(甘いパスタの代表格)
●バナナ
●サラダ

 

次、11月18日(火)は、
2014年11月18日給食
●骨スープ(具に骨が入っているわけではナイ)
●グリーンピースのフーゼレークとクリノリン(←真ん中にあるソーセージみたいなヤツがクリノリン)
●ミューズリーバー

●サラダ

11月19日(水)のフニャ高給食。 (↓)
2014年11月19日給食
●リンゴのフルーツスープ(甘い!!)
●セルビア風肉入りゴハン
●ビートのピクルス
●サラダ

 

11月20日(木)のフニャ高給食。 (↓)
2014年11月20日
●野菜ターホニャスープ(ターホニャというツブツブのパスタが入ったスープ)
●セーケイ カーポスタ(キャベツたっぷりの煮込み)
●チーズのスティック状焼き菓子(←コレは甘くない)
●サラダ

 

11月21日(金)のフニャ高給食。 (↓)
2014年11月21日給食
●ニンニク風味のクリームスープ
●お肉のフライとジャガイモ。キュウリのピクルス添え
●サラダ

 

一週間のメニュー(ハンガリー語)はコチラ(↓)
11月17日~21日給食メニュー

フーゼレークには いつもプルクルトとか、ソーセージなどのような肉製品が添えられています。 今週火曜日のフーゼレークに添えられていたのは「クリノリン」なるもの。 いつものソーセージと何が違うのかなぁ? 違いが分からないなぁ…???と、いまだに謎の部分も多いフニャ高給食なのであります。(^^ゞ

以上、フニャ高給食 一週間でした~♪ (^_^)/

 

ハンガリーでは「ソーセージ」って言わないので、
ソーセージ状の食べ物を訳すとき、いつも迷う…。(-“-)
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日本のソーセージに一番近いのは、ハンガリーでは「ヴィルシュリ」だと思うんだけど。
でも、「コルバース」も日本ではソーセージって言うんじゃないかな…とか。
あ、何を言ってるのか分かりませんか、スミマセン。

 

 


好き嫌い言わずに好感度をアップ!


 

アプリコットのジャム入り団子

コレ(↑)は、「アプリコットのジャム入り団子(粉砂糖がけ)」
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)給食に ときどき登場する『甘いメインディッシュ』の一つです。

好き嫌いを言わないワタシは、こういうの(↑)も ちゃんと食べます。 別にマズイとは思わないし。 ただ内心、
「コレがメインディッシュ…。(-“-)  こういうモノはデザートとか、おやつとか……」とは思うんだけど。(^^ゞ

このように食べ物に好き嫌いを言わずに何でも食べるのは、海外生活の必須条件ではない…とはいえ、日本食が手に入りにくい海外で生き抜くのを 何かと楽にしてくれます。

それから、現地の郷土料理(ハンガリー料理)を美味しくいただけるということは、現地人たち(ハンガリー人たち)の好感度をアップさせるのにも役立っているような気がします。

逆の立場で考えれば分かり易いと思うんですが、
日本の食べ物って全部マズイ!! 生魚食べるなんてサイテー!!!」と言っている外人さんと、
最初はちょっと怖かったけど、お刺身って美味しいですネ♡」と言っている外人さん、
こんな対照的な人たちがいたら、やっぱり後者のほうに好感をいだいてしまうんじゃないですか、日本人としては!?

実際、ハンガリー人の中で働いていて、
「ハンガリーの料理、好き?」
…というのは、比較的よく聞かれる質問だったりします。

そんな時にためらうことなく「好き♡」と応えると、なぜか皆 嬉しそうな顔をする。 ホントですョ。

だから やっぱり食べ物に好き嫌いがナイというのは、海外生活では何かと重宝な資質の一つなのであります。(^_^)v

 

上の写真(↑)のお団子ですけど、
ちゃんと美味しいんですョ、ホントに。
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ただ、メインでドーンと出てくることには
どうしても違和感をおぼえてしまう日本人のワタシ…(^^ゞ

 

 


楽になるケド、必須ではない。


 

ブダ王宮

生きることは食べることだ!!
…というわけで、食べ物の好き嫌い多いとか、和食しか受け付けないとか…、海外生活では そういうコトを言わずに何でも食べられるほうがイイ(^_^)vと、前回の記事で書きました。(リンクはコチラ

でも、誤解のないように ワタシの考えを付け加えておこうと思います。

何でも食べられるのは、海外生活するのを楽にしてくれますが、それは必須の条件ではありません。

好き嫌いが多い場合、日本に住んでいたって食べ物を選ぶのには苦労が多くなるわけですからね。 海外ではさらに難易度が上がるかもしれないけれど、それでも生きていけないって事はないですよ。

現地の食べ物がダメなら、大丈夫なモノだけを調達してきて 全部自炊すればイイのよね。 海外生活者には、手に入りにくい和食材、たとえば納豆とかを手作りしちゃうっていうヒトだっていますもんねぇ。 だから好き嫌いがあっても、何とかなる!

ただ、好き嫌いがなくて、現地の食べ物を平気で食べられたほうが、断然 楽チンだ!!…ということなんデス。(^_^)

以前、「チーズは絶対にダメ~!!」っていうヒトと一緒に海外旅行したことがあります。

一週間足らずの旅だったけど、その人の場合、レストランで食事するにも まず「これはチーズが入っているの、入ってないの!?」と確認することから始まる。 洋食だと乳製品を使わない料理のほうが少ないんじゃないかってくらいで、チーズが使われている料理なんてザラ。 だからサービスの人も、あえて「チーズが入っているかどうか」なんて観点から考えてない感じで、答えに窮していた感じ。 なんか、お互いに大変そうでしたよ。(^^ゞ

短い旅行の間ならともかく 海外で暮らすとなると、一日3回はゴハンを食べるわけだし…。

何でも平気で食べられるほうが楽でしょ、やっぱり。(^_^)

 

好き嫌いが多くたって、海外生活 何とかなります!
(ただ、難易度が高くなるだけ。それはどうしようもナイ。)
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「好き嫌い多いから、私、海外ダメだわ~(-“-)」
…というようなかたが 読んでいないとも限らないので、
「何とかなります!!」と追記したくなりました。(^_^)

 

 


海外生活を楽にしてくれる資質


 

マーコシュ・テースタ

日本人が海外生活をすることになった場合、まず頭に思い浮かぶのは「言葉の問題」じゃないですかね?  海外行くと、日本語通じないから 大変だもんね。(ホント、大変!!)

言葉(外国語)問題ほど重要視されない(または実際に重要でない)かもしれないけれど、ハンガリー生活が7年を過ぎたワタシが思うに、
「現地の食べ物を食べられるかどうか!?」
…というのも、海外生活できるかどうかの かなり重要なポイントになると思うんです。

食べ物に好き嫌いがないので、基本的に出てきた料理は何でも食べるワタシ♡ たとえ粉砂糖で味付けをされたパスタ、『マーコシュ・テースタ』(↑上の写真参照。)であろうと、食べ物は食べ物。食べられないことはな~い!!(←好き好んでで食べるのかどうかが別問題。) このような食べ物にたいする柔軟性(…なのか?)は、日本食に乏しい海外でサバイバルするのに、向いているといえるかもしれません。

例えば、和食が命♡のヒトがハンガリーで生活するとしたら。

ハンガリー人は陸に囲まれた海なし国だし、ハンガリー人、あんまり魚食べないし…というわけで、魚介類が手に入りにくい。 でも、手に入りにくいのは魚介類だけじゃないのよ。

例えば、「葉っぱモノ野菜が全然ナイ!!」というのは、ハンガリーへ来た日本人駐在員の奥方さまがたが 口をそろえて言うところ。 ま、皆無ではないんですケドね、白菜とか、なんか堅いキャベツとか、あることはあるんですが、日本のように葉っぱモノ野菜が多くないのは確かョ。

また、ちゃんとした日本食材を扱うトコロは少ないだけに高価。

金に糸目はつけないので、とにかく自分が食べたくて美味いモノだけを喰う!!…というならハナシは別かもしれないけれど、質素に暮らすなら 現地で普通に手に入る食材を食べていたほうが断然安上がりさね。

そんなわけで、意外と語学力よりも切実かもしれないのは何でも受け入れる強靭な胃袋の持ち主かどうか、という点かもしれないですわョ!!…と、かなり真剣に思う。 

日本食しか受け付けられない身体だったりすると、ただ普通に食べるだけでも苦労が多いよ、ハンガリー生活。(そして、食べることとは 生きることだ。)
マーコシュ・テースタ!!
つまり、このような(↑)甘いパスタも臆さず食べる節操のなさが海外生活を楽にしてくれるの!! (^^ゞ

 

駐在員の奥様ネットワークで、
「何処そこのアジア食材店で、日本の☆☆が売っていたわよ!」
…みたいな情報が流れたとする。
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すると、皆がこぞって押し寄せて買占めをするので、
あっという間に売り切れになるとか…。(^^ゞ
でも ワタシはそういうのは蚊帳の外デス。