フニャ高☆先週の給食(2014.9.15~9.18)


 

2014年9月15日給食

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)
(本当にそういう人が存在するのかどうかは不明ですが)

早くも9月も終わりに近づき、フニャ高の給食も今週が3週目。
今回は、2014年9月15日(月) ~ 9月18日(木)までのフニャ高給食をご紹介。

まず上写真(↑)は、9月15日(月)のフニャ高給食。

メニューは、
●鶏肉スープ(と言いつつ、具に肉の姿は見あたらなかった)
●茹でジャガイモに蒸し鶏胸肉、モモのソースがけ
●サラダ

 

次、9月16日(火)のフニャ高給食。(↓)
2014年9月16日給食
●米のスープ(スープにパスタが入っている事はよくあるが、それのゴハン版か)
●セーケイカーポスタ(キャベツの煮込み)
●サラダ

 

9月17日(水)のフニャ高給食。 (↓)
2014年9月17日給食
●トマトのスープ
●白身魚のフライと 野菜入りゴハン、チャラマーデ添え
●サラダ

 

9月18日(木)のフニャ高給食。 (↓)
2014年9月18日給食
●骨スープ(本当にそういう名前なの。でも、スープの具に骨が入っているわけではナイ)
●レンズマメのフーゼレークと 豚肉
●サラダ
●リンゴ

 

一週間のメニュー(ハンガリー語)はコチラ(↓)
メニュー9月15日~

メニューには金曜日もありますが、先週の金曜日はクラス遠足(オスタイキランドゥラーシュ)の日だったので 給食はありませんでした。

この週の目玉は、やはり水曜日の、フニャ高給食には、いえ、ハンガリーの食卓では希少な「お魚メニュー♪」があったことでしょうかね。(^_^)

以上、フニャ高給食 一週間でした~♪ (^_^)/

 

また今週も「フーゼレク」が出てきましたね。
やはり解説必要かしら???(^^ゞ
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近いうちに「フーゼレーク」についての記事でも書きますか。
忘れたら書かないケド…。(←…と、先週も言った。(^^ゞ)

 

 


「今日のお昼ゴハン」の件、ご協力ありがとうございました。m(_ _)m


 

2014年6月13日の給食

5月末に始めたアンケートの 投票期間が終了しました。
(アンケートは期間が終了しましたので、もう投票はできません。)

投票くださった皆さま、ご協力どうもありがとうございました。m(_ _)m
今後の参考にさせていただきます。(#^.^#)

アンケートの結果を見ると、「フニャ高の給食を見るのが好きだ」というかたが (ワタシにとっては意外にも)多かったようです。 

好きじゃないメニューの時でも 腹ペコで死にたくなければ給食を食わなくてはならないワタシとしては、こんな選択の余地が無いワタクシのお昼ごはんを 他人様に関心を持って見ていただいているとは…ちょっとビックリ。 (選択の余地があったら絶対に食わんようなシロモノも含まれているところがイイんですかね?)

今後は、このアンケートの結果をココロの頼りに、『フニャ高の給食』をどしどしご紹介していく所存…と、思ったところで学年末給食は新年度の9月まで無いのであります。 なんだかタイミングが悪くて申し訳ありません。

 

 

この記事にアップした写真の給食は、記念すべき(?)ワタシの今学年度最後・6月13日の給食です。(↑) 

スープは『チョント・レヴェシュ(csontleves)』(↓)
チョントレヴェシュ
ハンガリー語で「チョント(csont)」っていうのは、「骨」のことなので、骨でダシをとったスープなのかな? (←作り方は知らないの。(^^ゞ ワタシはいつも食べるだけ。)

メイン『白いんげんのシチューとヴァグダルト』(↓)
白いんげんとヴァグダルト
『ヴァグダルト』っていうのは、画面の茶色くて丸いヤツで、メンチカツっぽい食べ物です。

デザートに『ケーキ』も付きました。(↓)
ケーキ

今年も1年、しっかり給食を食べました。 来年(といっても9月)まで給食とはお別れ。 でも別に全~然淋しくありませんデス。(だってどうせ9月からまた給食の日々だもん。)

 

今のワタシに考えられるのは、
「来月日本へ帰省したら何食べようか!?」…というコトのほう。
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「納豆は日本にいる間は毎日食べなくちゃ!!」とか。
日本は美味しいモノがいっぱいだから迷うなぁ~(#^.^#)

 

 


それはナイ、日本人として…(^^ゞ


 

4月8日の給食

ある日のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食(↑)

この日のメインはパスタ。 『カーポスターシュ・テースタ(káposztás tészta)』というパスタ料理。 日本語にすると『キャベツ麺』

カーポスタシュ・テースタ

自分で作ったことはないケド、「きざんだキャベツと玉ネギを 油(またはバター、ラード)で よ~く炒め、塩コショウ。 茹でたパスタと和える。」…という感じで作るらしいです。 それほど難しくなさそうね。 ワタシは飴色になるまで炒めるのは面倒…とか思っちゃうけど~。(^^ゞ

さて、キャベツ&玉ネギが飴色になるまで炒められると「甘み」が出てくるじゃないですか。 でも、『カーポスターシュ・テースタ(káposztás tészta)』の味付けは塩コショウなので、コレは『甘いパスタ』ではない。ハンガリー人が好む『甘いパスタ』について書いた記事はコチラ

でも、ハンガリー人の皆さんは、この『カーポスターシュ・テースタ(káposztás tészta)』に お好みで粉砂糖をかけて召し上がるのデス。(-“-)

キャベツ&玉ネギが炒められて「自然と出てきた甘み」までは美味いと思うが、粉砂糖までふりかけて「甘くする」のは過剰なんじゃないか!?
…そう思うのは、ワタシがハンガリーで生まれ育っていないからなのであろうか…。(^^ゞ

 

給食のおばさんが 親切に、「粉砂糖かける?」…と聞いてくれても、
「はい、お願いします。」とは言えない、言いたくないワタシ。(^^ゞ
(本音→お願いだから止めてください。)

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『マーコシュ・テースタ』(←甘いパスタの代表格)みたいに
最初から甘いパスタなら 黙って食べるけどさぁ…(^^ゞ

 

 


手打ちパスタ、なぜか違う(^_^)


 

シャチのヒヨコ

小さいカゴ(直径が3センチくらい)に入ったヒヨコちゃん。(↑) カワイイでしょ? イースター(復活祭)のお飾りで、春休みの前日にもらいました。v(^_^)v

 

その日は上のヒヨコとは別に、ある生徒から「手打ちパスタ」(↓)もいただいたの。(#^.^#)
手打ちパスタ

その子がちゃんと自分で作るという、本物の手打ち麺。スゴイでしょ。 (ワタシなんて、パスタはもちろん、うどん・そばも手打ちなんてしたことな~い。) 

イースターの月曜日(22日)のお昼ゴハンとして、ありがたく頂戴しました。
美味しかった\(≧∇≦)/
(さっさと食べてしまったので、写真はナイの)

手打ちパスタをくれた生徒は 今11年生の女の子で、彼女が9年生だったころからイースターの前にはパスタを頂戴してきました。 だから今年で3回目♡
いつも不思議に思うんですが、彼女からいただく手打ちパスタは すごく腹保ちがイイんですよ。

フニャ高の給食でも、こんな感じ(↓)で メインがパスタ料理の日は多いです。 週に1回以上はパスタがでてくる。
4月11日 給食

でも、給食のパスタって、その時はすぐにお腹いっぱいになるけど、その後わりとすぐにお腹が空くのよね。
給食のパスタ

どうして手打ちパスタは こんなに腹保ちがイイのかなぁ…。不思議だ。

 

イースターのランチに手打ちパスタをがっつり食べ、
夕方になっても全然お腹が空かなくて、
「晩ごはんいらないかな?」…と思ったんですが、夕飯時には普通に空腹になっていました。
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この健康的すぎるワタシの食欲!!! (^^ゞ

 

 


ハンガリー人と肥満


 

マグノリア

ハンガリー人は甘いものが大好きで、それに加え 脂っこいもの(動物性油脂)も大好物♡

しかし、「甘いもの」と「脂」……この2つをセットで嗜好するということは、現代的な健康志向に真っ向から挑戦しているようなものですヮ。 「甘いもの」と「脂」の過剰摂取はデブの素!!! ダイエットに励む現代人の常識デス(^^ゞ

実のところ、ハンガリー人の肥満度はかなりのものだと思います。
もっとも日常的に『糖質』と『脂質』のダブルパンチで栄養を摂っていれば、それも当然の結果なんでしょうが?
もちろん全員が全員 太っているわけではなくて、ものすご~く痩せている人もいる。 でも、ものすごく太った人(健康や生活に支障がありそうに見えるくらいの肥満体)が多く見られるのも確か。

数年前、中東欧圏の日本語教師が集まる研修会の懇親会が、ブダペストの とあるハンガリー料理のレストランでありました。
そのレストランの店長(らしき人)が、『いかにもハンガリー人!』といった感じの風貌の…それはそれはご立派な太鼓腹のオジサンだった。

注:『いかにもハンガリー人!』っていうのは 太鼓腹のことを指しているんじゃなく、「ハンガリーのオッサン」に多く見られる 立ち居振る舞いが人懐っこそうな感じの人だった…ということです。念のため。(^^ゞ

彼の立派な太鼓腹を見て、他の国から来た先生が思わずもらした言葉。
スゴイわねぇ~、アレ…(^^ゞ 」
確かに それはスゴク突き出たお腹でした。 しかし実は、ワタシは気にも留めていなかった。
つまりワタシは あの程度の腹(の人)なら日常的に見かけるので、いちいち驚いたりしなかったんですよね~(^^ゞ

ワタシは日本人としては大柄なほうなので、日本では 他人から「痩せている」と言われることはありません。 小さくて細いのが基本の日本でも「デブ」と言われることはありませんが、ま、普通です。
しかしハンガリーでは「痩せている」と言われる。 「スマートで良いわね~」みたいな感じで言われるだけじゃなくて、「ガッリガリに痩せてる」という表現をされるときさえある そんなに痩せちゃいないんだが…(-“-)普通だもん。

太い・細いは比較の問題なのだな…(^^ゞ

 

そうすると、ハンガリー人の場合は
「みんなで太れば怖くない♪」ってことか!?
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いやいやいや、こんな事を書くと
「ハンガリー人は100%肥満」という誤解を招く。
ハンガリー人、スマートな人もたくさん居ます!!
信じて~(^^ゞ