先週のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のベイラトコザーシュ(←新入生を日本語クラスに勧誘できる唯一のチャンス)のためにバミ高(←仮名)からお借りした浴衣の帯は、5本のうち4本が「作り帯」でした。(↑)
ま、作り帯のほうが、着付けするのは断然簡単ですよね。
胴回りに帯を縛り付けたら、背中にリボンを差すだけだもん。
「でも、作り帯だと偽物感が否めな~い!」…とか思ってしまうのは、変に玄人ぶったワタシのたわ言ってもんでしょう。
着付けをされる生徒たちは、作り帯のカッチリしたリボンを可愛いと喜んでいるんだから、偽物だってなんだって 別にいいんじゃん…ですよ。ヾ(  ̄▽)ゞ
ただ、バミ高の作り帯は 結び紐がナイの。
だから、背中にブスッと差し込むだけなんです。( ゚Д゚)
着付けをする立場から言うと、楽なうえに楽が重なる二重楽なんだけどね~。(^^;
しかしそうすると、動き回っているうちにリボンがすっ飛んでしまうことが しばしば起こるわけで。( ;∀;)
先日のベイラトコザーシュの時も、リボンが取れたと持ってくる子が後を絶たず。(^^;
みなさん、もう少しおしとやかに動いてくださいよね!!