意外と冷静

2020年2月21日
(↑ まだハンガリーに『コロナ禍』が及んでいなかった2020年2月半ばのフニャ高、恒例行事の時のお写真)

コロナウィルスによる休校措置のため、対面授業が復活しないまま終了した2019‐2020年度。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で最後に対面授業が行われたのは、2020年3月13日(金)のことでした。

学校が休校になることが発表されたのは、その日の夜(←たぶん夜9時過ぎ頃)だったので、その日の授業の時には、まだその次の週も対面授業があるものと、皆が思っていたのです。

で、その日の授業の時に ある生徒が
「休校とかになる代わりに、夏休み期間中に授業とか、絶対ヤダ。夏休みが短くなっちゃうくらいなら、このまま学校が普通にあったほうがイイ!!」
…と言っていたのが、ワタシにとっては印象的でした。

意外なほど冷静なのねぇ…と。(^^;
学生時代のワタシだったら、もっと単純に「休みだ。うれし~♪」とか、言ってそうだったもんね。

ま、結果としては、休校措置は年度内に解除されることもなく学年は終わってしまいましたが、それでも短縮されることもない夏休みが始まったので、今は、その生徒としても文句なしだと思います。
(’◇’)ゞ

 

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