コロナウィルスの影響により、教室での対面授業が復活しないまま、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の今年度(2019年‐2020年度)が終わろうとしています。
でも、相変わらずマスク着用義務はあるものの、外出制限はだいぶ緩和されましたので、ベイラトコザーシュ(beiratkozás)は予定通りの6月22日(月)に行われる予定です。
「ベイラトコザーシュ(beiratkozás)」…ワタシにとって超☆重要な年中行事。正念場!!
ベイラトコザーシュ(beiratkozás)とは何かというと、9月から始まる新学年度に入学してくる新・9年生たちが、親と一緒にフニャ高へ来て、担任の先生と対面して、色々な予定や注意を受けたり、新学期に向けての色々と申込みをしたり…などなどなどなど…をする日です。
フニャ高の日本語クラスはクラブ活動扱いで、希望者のみが通うことになっているため、日本語クラスの安泰のために、ワタシはベイラトコザーシュ(beiratkozás)で新入生を勧誘しなくっちゃならないの!!
コレ、すごく重要!!!
この勧誘活動で、けっこう意外と効果的なのが、現役の日本語クラスの生徒に浴衣を着せてアピールしてもらう…というものでして。(^^;
そのため例年、ベイラトコザーシュ(beiratkozás)のために国際交流基金ブダペスト日本文化センターから浴衣を借りるんですケド…、
今年は貸してくれないそうです。(´;ω;`)
コロナウィルスのため事務所閉鎖中で、一切の貸し出し不可なんだってさ~。
ベイラトコザーシュ(beiratkozás)を手伝ってくれる生徒のあてはあるんだけど、普段着のままじゃ、新入生と紛れちゃうよ。 やっぱり浴衣じゃないと!!
あぁ、どうしましょう……。(号泣)