悪い癖

鳥居
(↑ 昨年の春、生徒と行った園芸・造園の専門高校の日本庭園には⛩があったョ。)

海外では自分の命の次に大切と言われているパスポート。 そのパスポートの期限切れが近づいているもんで、先日ワタシ、在ハンガリー日本国大使館領事部に電話をかけました。

その時に、電話応対をしてくれた方がですね、ものすごく日本語が流暢だったんですよぉ~~~!!!

日本大使館なんだから、電話の相手は日本人だったんだろうって?
いやいや、アレは日本語のネイティブではなかった!!

あの人、発音完璧だったなぁ~。 だから最初は分からなかったです!!
でも、しばらく話しているうちに、日本語学習者にありがちな言い回しの違和感みたいなものがチラッと出てきたのよね~。 だからあれは日本人ではなかったと断言できる。

実際のところ、日本語は日本人だけのものではなくて、日本語を流暢に話すことができる非・日本語ネイティブって、けっこう居るものです。
ヨーロッパには、現地人の日本語教師もいっぱい居るしね。

で、そういった日本語を外国語として学習したのにも関わらず、やたらと日本語が流暢な人を見つけると、ワタシは
「どうやって日本語勉強したの? どんな練習した? 難しかったのはどんなところ? 読み書きのほうはどう?(←なかには話すのは得意だけど、書くのは苦手という人もいるから。) 『きゃりーぱみゅぱみゅ』って3回続けて言える?」
…と、このような質問をしたくてたまらなくなるのですじゃ。

職業病的悪い癖だと思っております…。( ;∀;)

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂